まんぞくのブログ一覧

タイトル写真は1973年（だと思う）鈴鹿千キロ自動車レース。撮影者は父だと思います。私のカメラではない方のフイルムから起こしましたから。

ちょっとまえに辛口の日記を書いてみました。
このとき数人の友人から「荒れるかもしれませんね」と助言も頂いた。

今から30年ほど前に私はエス（ホンダスポーツ）に出会ったわけですが、そのころのエス乗りの先輩達のクレイジーさ（あえて言ってみる）は尋常ではなかったように思う。

クルマ自体の魅力もさることながら、オーナーの拘りは半端ではなかったと思う。

日本のモータースポーツを育てる上で重要な役割を果たした車であるという事実と、「あの」本田宗一郎が作った車という事実の二つが、オーナーである彼らを過激なホンダ原理主義者（笑）に作り上げていったのだろう。

そんな先輩たちの影響を受けているのかもしれない。


自分はどちらかというとオートバイや本田宗一郎にそれほどの思い入れを持っていたわけではなかったので、ある意味「異端」であったのかもしれない。ただ、当時の名岐オートで「最後の現役ジムカーナD車両S800]を身近に見ていたのが、のちのち大きな意味を持ったように思う。

このちっぽけなオープンカーに何故Sportsという言葉が使われているのか、という事を自分の肌で感じたのもここでした。

今でこそエスは「お金持ちのコレクション」的な感じで手に入れる方も多く、Gentleな（のんびりした、あるいは金持ち争わず的な）オーナーさんも多いように思います。筋金入りのオーナーもさすがに丸くなってきました。

ただ、同系のエンジンのAK(T360)フリークには強烈な個性の方が多い。（決して悪口ではありません）

オフ会みたいな飲み会があるのですが、一人一人が濃くて戦国武将のよう。



こんな感じで始まるのだが、ちょっとでもヌルい発言をしたりすると







てな感じで、次回からは



チーン！ｗｗ

てな感じでしょうか（笑）。

感じ方には個人差があります。決してこういうのがイカンと言っている訳ではありません。むしろこのピリピリした感じを楽しんでいるんですね。


というわけで明日は35年エスに乗っている先輩である某氏と一宮の御大のところに行くというエス三昧の一日になりそうです。