まんぞくのブログ一覧

前回の続きです

助手席シートを外してきて、嫁さん（裁縫担当）と相談。
こんな感じのパーツを作ってよ、、、、、と。

シートカバーの方はアイロンプリントも考慮。目立たないところでテストしてからだけど、、、、、。

パーツの方で書いた春木屋さんのシートカバーの記事ではあるが、世間の評判とは裏腹に若干辛口の記述になってしまいました。あまり細かいことを書くと、愛用者の方から「小さい奴」とか思われても嫌なのですが、多少補足します。



気になるのはサイドサポートのところのしわであります。
たったこのくらい？と言われそうなのですが



このあたりが１～２センチくらい浮いているのです。
バケットシートの場合やはりサイドサポートが張り出していて水平断面が凹型になっています。当然ぴったりしたものを造ってもどうしても浮いてくる部分があるわけです。



で、赤い印をつけた部分を両手の人差し指で押して密着させるとしわが無くなるのです。



おまけにシート自体の形状もメリハリがついて綺麗に見えるような気がします。
本来中央のストライプは黄色の線のように曲がっていないといけないのです。


このあたりを裏から引っ張る様な改良を考え中です。
もともとのシートに接着剤を塗ったりせずにやる方法ですが、全く思いつかないわけでもないのでちょっと工夫してみます。

まあ、カバーの下は20年以上使った古いシートですし、フルハーネスが使える別のバケットも所有していますので、接着剤ベタ塗りで固定してもいいのかもしれませんが。

最近ちょっと考えている企画。
だれか賛同者はいないかな？


銀塩カメラボディ2台。
標準、広角、望遠、単焦点レンズ各一本
36枚撮りフイルム（カラーネガ、ポジ、白黒どれでも可）2本
計72カット。

大体これだけ持って日帰りの撮り鉄を楽しむ。
出来不出来はどうでもいいじゃない。
撮影過程を楽しもう。


案１）


トプコンユニ
UVトプコール５３ｍｍF2
同２８ｍｍF4
同１３５ｍｍF4
ケンコーテレプラス


案２）


ミランダセンソレックス2台
オートミランダ５０ｍｍｆ１，４
フレクトゴン２０ｍｍF4
ソリゴールテレフォト135ｍｍF3.5

案３）


キヤノンF1+キヤノンペリックス
FL５０ｍｍF1.4
FD２４ｍｍF2.8
FD135ｍｍF2.5

うちは親の代からキヤノンなんですが、近年ゲテモノのミランダにはまり、ついでにトプコンのレンズシャッター機にはまってしまってこのざまです。キヤノンとミランダはフランジバックが短いためにM42アダプターを持っています。東独のタマやタクマ―レンズは使い回ししています。（AL-1が使いやすいです。）




鉄写真解説
１）京津線上栄町付近　ミランダセンソレックス+フレクトゴン20ｍｍ
２）近鉄ナロー日永駅付近　キヤノンAL-1　CZJパンカラー５０ｍｍ
３）信楽高原鉄道雲井駅付近　ミランダオートセンソレックス+オートミランダE５０ｍｍ
これらは総てヤフオクで落札したジャンクの整備後の試写であります。


おまけ）カメラの写真はLumix Lx3で撮りました。自分的にはこのコンデジは昔のオリンパスペンEESあたりの感覚なんですけどね。

ソフィア・ローレンの写真にこんなのがありました。
これは社長の奥さんに是非ともやっていただかないといけませんね（笑）。

ベンツ３００SLといえばこんなこともあるらしいし
レプリカについては厳しい処置をとるという事です。
まぁ、１/１でなければ大丈夫でしょうけど。

それはそうとして昨日の報告。



意図的に鮮明な画像にはしていませんが、となりのTodayと比べたら小ささもわかるでしょう。
如何に小さいといえど全幅がエスより広がっており、結果、似合うホイールがないという状態でした。

で、昔貰ったレース用のテッチンをもって行ってテスト。

工房名岐のスタッフのみなさん。今年もよろしくお願いいたします。


帰路は名阪国道ルートで奈良方面に寄り道。

月ヶ瀬にCafe Sevenというクルマ好きの集まるカフェがあるらしいので寄ってみました。

ありゃ？Facebookを見るとうちのクルマが、、、、、

JR月ヶ瀬口駅から山に上がっていく。高山ダムの近くにそこはありました。
滋賀からも信楽、伊賀上野あたりのドライブルートに加えても良いかもしれません。

長時間おつきあい頂いたｋ先輩ありがとうございました。
いろいろと面白いお話をお聞かせいただいて楽しかったです。

タイトル写真は1973年（だと思う）鈴鹿千キロ自動車レース。撮影者は父だと思います。私のカメラではない方のフイルムから起こしましたから。

ちょっとまえに辛口の日記を書いてみました。
このとき数人の友人から「荒れるかもしれませんね」と助言も頂いた。

今から30年ほど前に私はエス（ホンダスポーツ）に出会ったわけですが、そのころのエス乗りの先輩達のクレイジーさ（あえて言ってみる）は尋常ではなかったように思う。

クルマ自体の魅力もさることながら、オーナーの拘りは半端ではなかったと思う。

日本のモータースポーツを育てる上で重要な役割を果たした車であるという事実と、「あの」本田宗一郎が作った車という事実の二つが、オーナーである彼らを過激なホンダ原理主義者（笑）に作り上げていったのだろう。

そんな先輩たちの影響を受けているのかもしれない。


自分はどちらかというとオートバイや本田宗一郎にそれほどの思い入れを持っていたわけではなかったので、ある意味「異端」であったのかもしれない。ただ、当時の名岐オートで「最後の現役ジムカーナD車両S800]を身近に見ていたのが、のちのち大きな意味を持ったように思う。

このちっぽけなオープンカーに何故Sportsという言葉が使われているのか、という事を自分の肌で感じたのもここでした。

今でこそエスは「お金持ちのコレクション」的な感じで手に入れる方も多く、Gentleな（のんびりした、あるいは金持ち争わず的な）オーナーさんも多いように思います。筋金入りのオーナーもさすがに丸くなってきました。

ただ、同系のエンジンのAK(T360)フリークには強烈な個性の方が多い。（決して悪口ではありません）

オフ会みたいな飲み会があるのですが、一人一人が濃くて戦国武将のよう。



こんな感じで始まるのだが、ちょっとでもヌルい発言をしたりすると







てな感じで、次回からは



チーン！ｗｗ

てな感じでしょうか（笑）。

感じ方には個人差があります。決してこういうのがイカンと言っている訳ではありません。むしろこのピリピリした感じを楽しんでいるんですね。


というわけで明日は35年エスに乗っている先輩である某氏と一宮の御大のところに行くというエス三昧の一日になりそうです。