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まんぞくのブログ一覧

2020年11月22日 イイね!

ジムニーでまずは1000キロ

ジムニーでまずは1000キロ通勤に投入してもうすぐ3週間。秋は日が短いので平日にクルマいじりをやる時間もとれず。できれば休日はドライブもしたいのだけど、ある程度まで仕上げないと、、、、、ということで土曜日はクルマいじりと1000キロ点検でした。
初めにディスプレイオーディオの壁紙を設定。やっぱりフランスギャルとホンダS800。(なんでやねん!と思われるかもしれませんが画面のレイアウトを考えると意外と選択肢はないのです。)



純正オプションの革巻きハンドル。これを自分で巻く。色はちょっと冒険して黒ではなくブラウン。お金の節約、というよりもすべて一人で切り盛りしているWモータースさんの負担軽減です(笑)。メカ知識や習熟は要りませんがとにかく面倒くさい根気のいる作業です。

案の定やり直しとかしていたら既に昼前。1000キロ点検をお願いしました。
ホイールも届いていて、ホイールキャップだけいただいてきました。



カッティングシートを切ってSマークを抜く。



完成。Sの文字がプレスされているわけではないので、光線のあたり方によってはあまり目立たないみたいです。

ホイール(MBROオールドカントリー)については現在装着のタイヤで使用。現在の純正鉄ホイールはスタッドレス用にします。来月早々には冬タイヤにする必要があるため、このホイールキャップの登場は来春になるでしょう。

さて、帰宅してから「いろいろな荷物」を積んでみました。
88鍵デジタルピアノ、スタンド、椅子、アンプ、電源ドラムで二名乗車。これが机上の検討では出来そうなので購入に踏み切ったのですが、実際やってみると外したヘッドレストの収納がうまくいかない。
結局最初の室内収納グッズ購入は車中泊用の「ヘッドレストホルダー」になりそうです。

まだ4駆に入れてない、、、、、orz
Posted at 2020/11/22 20:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月21日 イイね!

7人のジャズピアニスト

7人のジャズピアニスト突如降ってわいたような変態カメラ道楽のためにしばらく伸び伸びになっていた1954年アサヒグラフの続編です。これまでのいきさつはタイムトラベルに行ってきますを参照してください。1954年6月23日号の
告知板というコーナーに当時売れっ子の7名のジャズピアニストの紹介が乗っています。


注意)66年前の雑誌の記事とはいえ現在も存在する出版社の著作物の引用ですから、出典を明らかにして非営利であるにしても問題がある可能性があります。権利をお持ちの方からの申し入れには真摯に対応するつもりでいます。



1954年といえば朝鮮戦争が38度線にて停戦になった約一年後、進駐軍の影響でジャズが盛んであったと読み取れます。プロの楽隊だけでも300団体、5000人以上いたそうで、そして音楽的な司令塔であるピアニストはその花形、大変な高給取りであったようです。
この記事を読もうとした理由はもちろん守安祥太郎であったわけですが、あとの6名のピアニストはいったい誰なのか?その後どうなったのか?をちょっと調べてご紹介したいと思います。


当時48歳のピアニスト 菊池滋彌(上段中央)。この方は大正時代からジャズを演奏していたという方です。このような興味深いHPを発見しました

45歳、九州出身のピアニスト 杉原泰蔵(上段右) この方も既にベテラン。戦前からビッグバンドを率いてきた方のようです。映画音楽やこんな楽曲にも。

松井八郎(上段左)は当時35歳。戦後ジャズブームを牽引した方らしいが、この世界は40歳になったらダメ!なんておっしゃる。その後の活躍はWikipedia参照。映画音楽の世界で活躍されたようです。

市村俊幸(右下) 33歳 この方は「ブーちゃん」と呼ばれるコメディアン。映画俳優、声優もされたようで大活躍されています。とはいうものの晩年にピアノ演奏のアルバムも出しておられるようです。他人事ではありますが、何か嬉しい。ちょっと聴いてみたい。

さて、ここからは写真も



穐吉敏子 25歳 いわずと知れた世界的ジャズピアニストであります。このころから海外進出への野心が強くあったことがうかがわれます。ジャズ一直線の人生といえると思います。



中村八大 23歳 早稲田出身なんですね。当時からポピュラーミュージックへの興味がうかがわれます。あまりにも有名な方なので省略。



守安祥太郎 30歳 こちらは生粋の慶応ボーイ。伝記などによると戦時中慶応大学ヨット部主将だったらしいです。驚異的な音感にて当時最先端のジャズを正確にコピー。一番の前衛的なジャズ演奏家とされていたようですが、この方も「この先いつまでもやるものではない」的な発言が。一年後に鉄道自殺、、、、、、、、、、、。

ハナ肇が語る守安祥太郎(リンク)

なにか混沌とした日本の中でジャズがしっかりと根をおろし始めていたような感じが見てとれますね。
Posted at 2020/11/21 22:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジャズ | 日記
2020年11月20日 イイね!

邪道

邪道Nikon初心者の元に新たな落札物が届きました。かなり前からその存在は知っていましたがNikonのレンズ自体を一本も持っていなかったので今まで行動に移せずにいました。購入したのはニコンFレンズをキヤノンFD(FL)レンズ用ボディに取り付けるマウントアダプタです。よく言えばライバルメーカーの見事なコラボ、悪く言えば邪道というわけですな。






ここで重要な事は両社のカメラのフランジバック(レンズのマウント面からフイルム面までの距離)がNikon>Canon である点。NikonレンズにCanonボディ、この組み合わせなのでアダプタでつないでも無限遠が出せます。逆だと近接撮影しかできません。Canonやミランダはフランジバックが短い設計なので、他社のレンズが使える可能性が高いです。上のはペンタックスM42アダプタで東独カールツァイスを付けたところ。



たいていこの様なむりくり装着をすると両者の長所を殺してしまい非常に不便な操作になるものですが、このCanonAL-1については実によく出来ていて、ほとんど不自由なくスナップ撮影ができます。これは設計者すら意図しなかった長所だと思います。

使い方)
実絞り(手動絞り)AEで撮ります。
待機中は絞りを開放にしておきます。被写体を見つけたら露出の針が降り切れていようが気にせずまずはピント合わせ。合ったら絞りを操作して絞っていきます。ファインダーは暗くなりますが希望のシャッター速度まで針が降りてきたらシャッターを切って撮影。


このアダプタの精度には定評があるようですが、連休には試写をしてみようかと。
Posted at 2020/11/20 22:04:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記
2020年11月18日 イイね!

ちょっと思い出した小説など

ちょっと思い出した小説など本日のお昼休み、「そろそろ趣味車使い回しのポータブルナビを買い替えようかな~」などと考えていてちょっと思い出したことなど(後述)。
10年位前に読んだ小説を二つ紹介。




〇ミート・ザ・ビート 
羽田 圭介 著
羽田圭介といえば芥川賞作家でタレント活動もしている人だけど、賞を取る数年前に候補に挙がりながら取れなかった作品がこれ。浪人生がランエボにのるホストの友人から中古のホンダビートを譲って貰うって話だったと思います。個人的には話の内容を既に覚えていないのだけど、浪人生時代の漠然とした不安と日常が良く表現されていたと思います。「自分と同い年のビート」」なんていうフレーズが妙に響いた記憶があります。



〇グレースの履歴 
源 孝志 著
二年ほど前にこのタイトルに変更されたのでしょうか?十年前には赤い表紙の「グレース」というタイトルの本でした。当時Mixiに私はこんなレビューを書いていました。

愛車にポータブルナビを取り付けようと場所決めをしている時、「カーナビ エスハチ」と検索入力したらこれが出てきました。まったく、嘘のような出会いだが作業は後回しで読みふける(笑)。

泣けます、本当に。エスハチの事を知らなくても中年以降の家庭持ちの琴線に必ずヒットするような内容がオムニバスにちりばめてある。読み終わるまでの間、本当に豊かな気分になった。とりあえず家内を大切にしようと思うのでした。

ちなみにエスには25年乗っていますからオーナーが亡くなり主を失ったエスも過去たくさん見てきました。またグレースケリーの元愛車と疑われる個体のシートに座った事もあります。自分の死んだあとのことも想像してしまいちょっとしんみりとしたり、、、、、。案外エスのオーナーさんがこの小説をご存知ないようですが、読んでほしいものです。(2012年のmixi)


500ページほどの大作ですが、良い作品だと思います。お時間のあるカーマニアには是非とも読んでいただきたい小説です。

まぁ、だいぶ時間も経ったので久しぶりに読み返してみようかな?

Posted at 2020/11/18 19:48:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連古書など | 日記
2020年11月17日 イイね!

ニコン初心者(中間報告)

ニコン初心者(中間報告)現在手元にニコマートELとニコンFE、非AIの50㎜レンズ、AIの135ミリがあります。巻き上げ不調のFEは注油で蘇生。一方のELは電池を入れるも動作不良、しかも電池が発熱するというヤバイ展開にて戦線離脱となっています。またFEに135㎜は正常に自動露出が作動、50mmは絞り値をボディに伝達できずマニュアル露出ないし勘露出のみとなっています。

新たに局面打開の為〇千円をつぎ込んでしまいました(バカ)

さて、実際ニコンに触ってみて「物としての良さ」とかを知ってしまうとFEにぞっこんで(ELは少々重い)、不覚にも沼に足を取られた感じは少しあります。
それと同時に興味が「弱小メーカーや廉価版」から「王道キヤノン」に一周回って戻ってきました。親の形見の3台のF-1も、ちょっと前まで持ち出す気にすらならなかったのですが、使ってやらなけりゃ!てな気持ちに変わりつつあります。

さて、週末に届くブツを待つことにしましょう。
Posted at 2020/11/17 23:04:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記

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「BSで勝新の悪名シリーズ最後まで観てしまった(笑)。ニセ黄門みたいな筋書きだったので、。(ちなみにニセ朝吉は雁之助でした)」
何シテル?   06/11 22:11
まんぞくです。 名前の由来は「ねこあつめ」の食いしん坊ネコキャラです。 免許を取って40年以上。旧車歴もそのくらいです。 クルマ好き少年のなれの果て。...
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