まんぞくのブログ一覧

FujiのX-TRA400をFed-2に入れてみました。ニッカについていたニッコール5cmf2が実に古風な写りをするからです。ただ、距離計が合ってないようなので絞って使う予定。そうすると高感度フイルムで、、となります。


秋の風景。


ペアの広角レンズはこれ。Hanimex 28mmf2.8 冷色系に期待。



遠景なら準望遠レンズでも目測でなんとかならないかな？プラナー80mmf2.8 これが撮れるか




無茶苦茶なチョイスだが、この3本であそんでみようかと。
不便と浮世離れした絵を求めてみましょう。

前にも書きましたが、1人で外食する時は公立で年寄りの集まりそうな施設のレストランで食事をする事が多いです。味に期待は出来ないですが安くて栄養バランスが良さそう。チョット脱線するけど最近勘違いしている自治体が多く、高くてオシャレな店を誘致する傾向があるようで、はっきり言って迷惑です（笑）。
　さてこの店、道路に面した大きな窓があり、楕円形を半分に切ったような店構えです。道行くクルマが見える1番奥の窓側席（写真左端）で日替わりランチを注文。

そこそこ年配の客でにぎわっていたのですが、ある年配の女性の電話応対の声がやたら耳につきます。


誰だろう？まぁ苦情を言うには、まだまだ手前くらいではあったのですが。


ところが見渡した限り周りに電話をしている人が誰もいない。？？？
電話の声は直接脳に入って来るくらい鮮明なのに、です。

有線インターホンの音が漏れているのかと上を見るが、勿論何もない。

チョット気持ち悪い感じ。

で結局
店を出る時に見渡したのですが、最も自分から離れた1番入口に近い窓側の席のおばさんが声の主であることがわかりました。でも常軌を逸した大声ではありません。


この店の構造が原因なのか？ひょっとして私とそのおばさんの座っていた場所がそれぞれ楕円の２つの焦点にあったのではないか？



なんて考えたのであります。



日替わりランチ770円税込。おろしハンバーグ、イカリング、ちくわの磯辺揚げ、美味しゅうございました。

PetriFTE B＆M（ブラック＆マルチコート）千円ちょっとで落札してカメラより高い36枚撮りフイルムFujiC100を入れて、今回桜を追ってみました。予想では「あまりそういったもの（フワッとした綺麗なもの）を撮るには向いていないカメラ」でしたが結果はいかがでしょうか。コントラストは強く、やや暖色系の発色で「はっきりくっきり」なんだけど、どこか大雑把、、、、というペトリらしい出来栄えです。全体にキタムラのプリントからコントラストを落とし気味にしています。一昨年同時期のプラナー、昨年のKowaSET,直近のミランダＥＣと比べるとちょっと劣るかな。




琵琶湖疎水のあたり



このときの写真。









一昨年のこれと比べるとどうかな？解像力はプラナーに軍配？




昨日の朽木の土手。散り始めていて桜吹雪の状況。


丸八百貨店の三階から。

こういうことをすると、「M3で撮ればよかった、、、、、」的な話になってしまうし、「スマホで充分」と言われれば反論しようもないのですが、、、orz.
それでも半世紀前に安物と蔑まれながら消えていったカメラの頑張りには拍手を送りたいのです。


信楽方面。かなりコントラストを落としたり細工してみました。

カメラ：1973年10月製造Petri FTE Black+EE Petri55㎜f1.7マルチコート、露出は総て自動露出。2024年4月７日から4月13日に撮影

追記）サンズーム85-210mmf4.5もテストで数枚撮りましたが、iso100では絞り開放付近で使わざるを得ず、結果グダグダの描写でした。高感度フイルムとf8程度で使えば良好なんですが。色調は明らかに冷色系です。

エスのウオポンとセルモーターとキャブの修理が終わり、車検もとって帰ってきました。以後様子見で走っていますが絶好調です。
さて、去年少し考えていたエスハチで訪ねる「グレースの履歴」聖地巡礼の下見を兼ねて、今日は湖西方面に家内とジムニーで出掛けました。表向きは「花見」です。あのドラマ放送から約一年、広◯さんの騒動も収まった事なので（笑）そろそろ再放送もお願いしたいところです。

堅田から花折峠経由で朽木の道の駅で花見。写真は銀塩のみ。



お気に入りの建物、丸八百貨店。少し施設の方向性を見失っている感じ？観光地としては寂れ気味ですが、安くて美味しそうな食事何処になっていました。アフターコロナのこれからが勝負かな？



大荒比古神社．5月の連休にはこのみちを流鏑馬の馬が疾走します。
桜が綺麗でした。



今津の西友（にしとも）でお昼。量と値段も考え、お互いにトレードしながら食べる（笑）。



針江地区を探索。ドラマでは認知症の母と対面した後に甥っ子の言葉に涙するシーンがここ周辺。関東ナンバーのクルマで来られた方が写真を撮っておられて、もしかして同じ目的かも？


（滋賀ロケーションオフィスのHPより引用）
ただ、この周辺は道が狭くてクルマが容易に停められず、綺麗な所なれど地元では観光地化に非常に警戒されている様子です。時間や写真撮影にはかなり気は遣いますね。

さて、聖地巡礼•琵琶湖一周ですが、早朝出発時計回り、針江で写真撮って、メタセコイヤ並木を走り抜け、（そのまま童夢の前で写真撮って）藤居本家と近江八幡経由で瀬田の唐橋ゴールかな。朝宮の蕎麦は後日で良かろう。あと大津斎場の喫茶店でコーヒーでも飲むか（出来なくは無いがかなり難易度は高そう　笑）

じつは先月前職を辞め転職しました。まぁ年齢的には定年と言えないこともないし、転職というより転勤に近い感じかもしれません。最初の一週間勤務で、精神的に楽だが体力的にどうなのかな？といった感触です。悪くない第一印象です。断捨離、趣味終いも必要かも知れませんが、そちらはまだ数年は急がなくても良さそうです。（それがアカンっちゅうねん！のツッコミはナシで）


週末天気に恵まれ、なおかつ桜が満開なので、２日連続早起きして銀塩カメラを持って出掛けています。昨日はミランダで数枚、今朝はペトリFTEにフイルムを入れてしまいました。


スマホ写真

電車で三井寺近くの琵琶湖疏水の桜を見物。人、人、人。
浜大津辺りを散歩して電車で膳所方面へ。


スマホ写真

昨日よりさらに綺麗。膳所公園の桜

近くの生涯学習センターでお昼にしました。



美味いわけではないが、公立の施設に入っている業者だから極端に栄養が偏っている訳ではなく、極端に高いわけでもないだろうから、普段こういう食堂でなるべく定食を食べるようにしています。妻を亡くしてはや2年（ウソです。木曜から東京の娘の所に行ってます）、ラーメンとカレーばかりでは栄養が偏りますからね。せめて定食。

生涯学習センターと言うくらいだから写真クラブが展覧会をしている。カメラを首からさげているから受付の爺様に声をかけられる。

意外なようだが、こういった施設の写真展というのは定年後に趣味で写真を始めた方のお披露目の場であったりするので銀塩写真の事をほとんど知らない年配の方も多い。筋金入りなら機材やキャリアでマウントを取りに来て「ペトリ」で返り討ちに会う予定なんだけどな。（＾∇＾）


うーむ

コロナ禍で苦しみ、そのまま退職云々で悩んだ過去から解き放された実感はあります。いま幸せなんでしょう。でもね、

なんかねぇ。こういう時間の潰し方をしていると、まるで自由が謳歌できる介護施設に入所しているようでもあり。なにかパラレルワールドに迷い込んだ感が半端ないです。

明日も仕事頑張ろうっと！