まんぞくのブログ一覧

ケンコープリズマンの一件はチョット楽しめて良かったような気がします。色々しらべものをしていて次の獲物はコレかな？と。

実は以前タクマーの対角線魚眼を狙っていた事があります。当時で2万円弱、今はもっと上がっていますが。本来ならヤフオクで込み込みG千円くらいで手に入れたいのだがそれは無理というものでしょう。



少年時代から横目で眺めていたレンズです。現在ではキッチュな外観が素敵だったりします。この手の便利グッズは肝心の写りがイマイチだろうし安物買いの銭失いの典型なんですが。



よくよく調べると、やはり解像力は大した事が無さそうです。しかしながら50mmレンズで全周魚眼、100mmレンズで対角線魚眼になるそうです。一粒で２度美味しい←こらこらそれがアカンちゅーねん！

で、うちで使えそうなレンズと言うと、コーワとトプコンユニの標準とオートタクマー105mmがフィルター径49mmφで遊べそうです。

あと、気になるのはダイレクトにコンタフレックスに付くのではないか？という興味もあります。ダメみたい．コンタは27mmφ
※このサイト、とても濃いです！
3/16追記:確認のため付きそうな部品をひとつ落札．結果は後日報告


実は既に格安案件１つ競り負けています。気長に待てば見つかるかも。焦って高額入札しないようにします。

あと、この遊びに必ずしも性能に拘る必要はないような気がします。工夫と老獪さでなんとかしましょう（不安）。でもNikon２０ｍｍF8でも良いかも（笑）。

イルフォードの白黒フイルム(ISO400)はキタムラで即日対応をしてくれます。値段も納得できる程度だったので一本買ってみました。試写ならもっと普通に撮ればよかったのですが。
前半はCanon Pellix+Auto-Takumar35mmf2.3と いう組み合わせで主に夜間撮影を。




1/30sec. 絞り開放　ISO400 手持ち撮影


今回途中でフイルムをコンタフレックスに移したのですが、コチラはプリズマン5の試写を行いました。ですが、これが難物。ピントが大変合わせ難い。コンタのファインダーは空中像+中央スプリット+その周り一部マイクロの仕様なので、暗いレンズではスプリットが使えずドーナッツ状のマイクロプリズムだけが頼りです。



手ブレも心配。1/500sec.で手持ち撮影ですが三脚使用が無難です。


中央はまずまずですが周辺はというと、、、、。

※上の2枚には画面の一部にボカシを入れています。トリミングなし。

ヨット転覆しているのかな？
Contaflex Super Neu Tessar50mmf2.8+Kenko Prisman5(合成焦点距離275mm f6.8)
階調修正やらやってこの辺りがやっと使い物になったところです。周辺光量も不足気味です。写ることは写りますがこの辺りが実力なのかもしれません。


ちなみにテッサー単体の実力（この日唯一ミラーが下がって来なかったのでプリズマンを外して絞り込み、ブラインド撮影）。西洋絵葉書みたいで何故かほっとする。ヨットの白い三角でプリズマン5の写真と倍率を比べて見てください。

昼食はプロテッサー35mmf3.2で撮ってみました。こちらは充分実用になります。

超望遠でぼやけているが味のある写真を撮る。
難しい課題が突きつけられたような（笑）。
まだ工夫の余地もあるだろう。ちょっと考えよう。

ヤフオクで単眼鏡を１つ落札しました。国産Kenko製の半世紀前の製品です。即決2k円（デーセン）プラス送料手数料でした。接眼レンズ周りは目ヤニとグリスでコペコペ。ヘリコイドは頑固に固着しびくともしない状態でしたがドライヤーと5-56で動くように。レンズはカビと指紋だらけでしたが外して掃除。
中のプリズムを拭くかどうかの前に試したい事があります。
話は少し前に遡ります。






先日試写してみたコンタフレックスですが、可愛い姿と裏腹にキヤノンF-1やニコンFと同様にシステムカメラです。フイルムパック交換なんて凄い機能もあるのですが、右上の赤丸を見てください。なにやら変なものが。

カタログを見てみますと8x30Bというツァイスの単眼鏡が望遠レンズになるという素晴らしさ（笑）。

400mmf16という望遠レンズになるのだそうです。まぁ素敵な変態システムですが、実用性はどうなんでしょうか？




さて
さらに面白い投稿を見つけました。このような双眼鏡風の望遠レンズシステムが日本で昔コピーされていたのです。

現ケンコートキナーが1960年代前半に出したとみられるプリズマン7（セブン）というシステムです。こちらは7x35mmとあります。沢山のアタッチメントを介して超望遠ズームになったりする優れものなんですが。

これだけでも驚愕なんですがさらにこれ↓


なんと！コンタフレックスにはアダプタなしでそのまま付く！というのです。（標準レンズのコンバージョンレンズとして装着）
つまり本体だけで私のコンタに350mmf10の超望遠レンズが付くのです。必要かどうかは別にして（笑）。まぁ、お里が知れると言う事でしょうね。

ここで色々検索すると何人かの先人がブログにアップされている事がわかりました。分解掃除の方法もみつけました。

さぁ、面白くなってきたぞ。


で、プリズマン7を探し始めたのですが、ヤフオクのカタログのカテゴリーの画像の隅に興味深い記述が。それがこれ↓

プリズマン5と言う弟分がいる！しかも弟の方が高い。
今度は5の方を徹底検索したのですが、こちらがコンタフレックスにそのまま付くのかどうかは全くわかりませんでした。誰もやってみた事がないのかもしれません。分かったことは
こちらは5.5x40mmで瞳孔径が7.3mmと大きく、もし装着出来たら275mmf6.8と言うレンズになるようです。プリズマン7より実用的なf値と焦点距離のような気がします。(135mmf3.5+2xテレプラスみたいな感じ。かなりコンパクト)



さて最初に戻ります。ダメ元、人身御供、斬り込み隊長気分で買ってみました。
掃除はおわりました。ヤフオクの写真で接眼レンズの形状を見る限りイケそうな気がします。


合体完了！（＾∇＾）無限遠でピントが合うことを確認しました。
本体無限遠、絞り開放にセットしてプリズマンのヘリコイドでピントを合わせます。絞りは固定ですから反射望遠レンズのように扱います。
Contaflex super new Tessar 50mmf2.8+Kenko Prisman5(275mmf6.8)

★本体レンズとの干渉には充分ご注意を。自己責任でおねがいします。

続く

2月11日に思い立って椿大神社を訪問してみました。猿田彦神社の総本山らしいです。その時幾つか寄ってみたいお店があったのですが火曜日定休の店が多くて日用品の買い出しくらいで終了。

昨晩になって家内が「菰野方面の完全予約制の雑貨店を予約した」と言うので、リターンマッチをする事にしました。以下不親切なレポートをば。


雑貨店はこの近くでした。

からの、アクアイグニスを見学

パンを色々買いました。そのあと
毎年AHSMの後、名岐チーム東西組がお昼を食べるカフェうまめしゴォーで昼食


続いて「とらや勝月」をさがす。目的は「ライダーもなか」の購入。昭和の終わり頃榊原温泉の近くに勤務中、一度だけ食べた事あり。当時は「サーキット最中三重乃華」という名前だったかもしれません。かすかな記憶では「スズカサーキットもなか」でしたから。
何度かAHSMでサーキットの売店を探した事もありましたが見つからず絶版だとおもっていました。昭和の終わりですら神社仏閣スタイルの旧いバイクでしたから。

ところが実はまだ作っていると聞いてどうしても食べたくなりました。


JAF会員証提示で特典あり

なんか粋だね。

そこからドミニクドゥーセにてまた買い物。
JAZZ屋の老舗、「どじはうす」はおやすみ。残念
カフェカブスズカでコーヒー飲んで終了。



◯タイトル画像のアップでエラーがでますね。よほど軽くしないとダメなのかな？

追記）よく見たら包装紙にもライダーがいる！

まぁ、置いといてもしょうがないし白黒フイルムをカメラにいれておこう。白黒だから出番の少ない（シャープだがカラーと相性が良くない）オールドレンズ系を優先的に使うとすれば、、、ミランダ、CanonFLかR、そしてM42系と旧いニッコールということに。

ボディは最近使っていない奴、となればPellixかFTbかな。
これ以来の登場かな

オートタクマー35mmf2.3

フレクトゴン20mmf4

あとの候補はFL35f3.5、50f1.4、スーパーキヤノマチック50f1.8、オートタクマー105f2.8、ニッコール135f2.8あたりかな。


まぁ変なレンズを使えばCanonでも充分変態。