まんぞくのブログ一覧

コロナ騒ぎの頃から我がフライングV号は工場に預けっぱなしで手元になく、車検切れ任意保険休眠状態になっています。色々な事情が重なってのこの休眠なんですが、当方も色々あっての結果現在は平日に少しだけ時間が取れるようになっています。ただ歳と寒さのせいか気分が乗らず家で引き篭もりがちではあるんですけどね。


　みんともさんの若年寄氏の日記を毎日拝見しているうちに職場自宅から遠くない場所にアップガレージがある事を思い出しました。ちょっと偵察に。

いや楽しい！少し忘れていた感覚が甦ってきました。

ミニカトッポH82Aだったかのヘッドライトassy を見つけました。
じーっと見つめ合うこと数十秒間。

1600円って書いていたな？とか思いつつも帰宅。

風呂に入って妄想

あのアクリルカバーだけ上下をひっくり返して使えないかな？

フライングVのフェイスリフトについてはその後現車が手元にないから進んでいないのですが、アクリルカバーなんかも少し頭にありました。ところが耐久性のある素材での曲げ加工が容易でないようです。

そんな時に割とボディラインに似たカーブの素材。高くないからダメを承知で１つ買ってみようかな？と思ったのです。

翌日1000円札を握りしめて突撃（笑）
なんと左右で1600円！しかも受付で10%引き。
ありがとうございます！来てよかった。



とりあえず上下逆にして並べてみた。
フロントバンパーの再形成が必要になるかもしれないけど取り敢えず殻割りする値打ちはあるのではないかと。



今日梱包を解いて日向ぼっこをしながら観察。


後ろの方を少し外してみた。今日はここまで。殻割りの勉強だ。

ヤフオクをみてもこれ程のお買得物件は無かったですが比較的安価な相場価格で、これを想定したフェイスリフトを行って、補修部品として予備を1セット持っておく、というのが良いような。

写真は載せませんが、一月下旬にオールドファッション愛好家50名が各々お洒落ないで立ちで大井川鐵道の旧型客車に乗る旅を愉しんだらしいです。SNSなどにたくさんアップされていて、80年くらい前と見間違うような画像は必見です。映画の撮影かタイムスリップか！うーむ、なかなかやりますねぇ。

時代考証を考えて、もし自分がそこに居るならカメラはイコンタ531一択なんだろうけど、風景的にはF-1はアウト、でもコンタはギリギリセーフなのかな？と思ったり。

さて、一本撮ったその後なんですが現在はシャッター20回に１回程度の動作不良にまで減っています。周辺アクセサリーが沢山ありますから、OKなら奈良方面に報告とお礼、ダメならボディ一台購入と決めました。できれば前者の結果になるのを望んでいますので、まだまだ試写を楽しみます。

で、使う上での小物を調達。ストラップは暫定のCanon製、最終は革紐かな。
レンズキャップは標準と広角用が欠品。これは特殊なサイズなので作る事にしました。

ゴミの中から瓶の蓋を選ぶ。
ゴシゴシ洗ってドライヤーで乾かして。
4本の爪を少しずつラジオペンチで潰して調整

出来上がり。まぁ、暫くは使えるでしょう。このカメラについては「メタリックな感触」が大切なような気がします。

mixiの画像を整理していてこんな日記を見つけました。
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本日、長野県岡谷にあるプリンス＆スカイラインミュージアムに行ってきました。
今回の旅も友人Ｏ氏親子にお任せの旅で、距離などを考えると一泊二日と思っていました。が、日帰りですと(笑）。

始発電車でＯ氏の住む最寄りの駅で拾ってもらい、休憩なしの３００Ｋｍ。
午前１０時には現地到着、
駐車場と言う駐車場はＧＴ－Ｒだらけ。
ミュージアムは丘のてっぺんにあって、そこまでは森が広がり暑いとはいえ木陰が気持ち良い。

フォト

本日はＲ３５ニッサンＧＴ－ＲのミーティングとＧＴ－Ｒに関するトークショーがあるのです。
Ｒ３２ＧＴ－ＲとＲ３５ＧＴ－Ｒの開発に関わった方４名による座談会。

午前午後それぞれ休憩なし１０５分という長丁場。
午前はスカイラインと言うクルマについてがメインで、午後はニッサンＧＴ－Ｒの話が中心になります。(聴いたのは午前の部のみ）
聴衆は約１００名くらいか。
このような長時間で内容の濃い座談会はエスやＡＺ－１でもなかなか無いものでした。

全体を通じての印象は、当時のプリンスやスカイラインというのは極めてドメスティック限定な市場でのトップを目指していたという点で、最初から世界にうって出たホンダとは対照的であると言うこと。現代の視点でいうと、「国際感覚の欠如」とかもっともらしい批判が出来るかもしれませんが、時代背景を考えたり日本で乗り回すユーザーにとってどちらが良心的か？と考えると一概に優劣はつけられません。


あと興味深かったのは
Ｒ３２はソアラ２８００ＧＴの独走を阻止する目標で作られたという点。(社内極秘文書から）

オーテックザガートステルピオの形式名がＡＺ１であるという事（なんでやねん）

あとはあまり細かく覚えていないです。(笑）。
ホンダＳ８００のＴシャツを着た異教徒は排除されるかと思いましたが(笑)大丈夫でした。

フォト
展示物を見て回り

フォト
外の公園で集合写真撮影。写真はＧＴＲ関係の書籍に掲載されるそうです。

そのあと移動して某所で昼食をとり伊那のちかくにある大芝の湯というところで温泉に漬かる。
この大芝温泉公園というところはなかなか美しいところで、あらためて家族を連れていきたいと思いました。お泊りも出来ます。
http://oshiba.jp/oshibanoyu/

今度はＡＫ軍団のレポートで読んだ下栗の里を絡めて一泊二日がいいな。

とりあえず先ほど帰宅しましたが、やはり強行軍でした。

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ここまで。
スカイラインのドメスティックな感じが外人から見るとジャポニズムで素敵なのかもしれない。なんせBMWの醤油味ですから。照り焼きソースみたいなもんだな。

ホンダと日産の経営統合が破談になった今見ると面白い。（プリンスと日産は違うけど）

正月前から日記で触れているContaflexの試写。Fuji400にて38枚撮影しました。タイトル画像は純正クローズアップレンズを使って撮影した一枚。非常にカラフルでコントラストの強い写真が多かったですが、これはツァイスの手柄と断定できるかは微妙。あるいはスキャナーの調子かもしれません。意外な反省点を言えば「手ブレ」が多かった事！このため天理のフォトエッセイは無理になりました。露出計はスマホアプリ。理由は判りませんが、フイルム前半で出た数回の不具合は後半20枚では一度も出ませんでした。


※奉納した方の氏名年齢は修正しました




テッサー50ｍｍｆ2.8




プロテッサー115ｍｍｆ4


石上神宮のトリさん。　プロテッサー35ｍｍｆ3.2

天理の商店街にて　プロテッサー35ｍｍｆ3.2


2月になってフイルムが続々入庫。イルフォードの白黒があったので一本購入。
モニターの柚坊はクローズアップレンズ使用。

感想）カメラのカタチや操作方法については全くの異文化というかパラレルワールドの機械かのようなド変態っぷりですが、綺麗な写真が撮れました。慣れれば手ブレもなくなるでしょう。携行するのに非常に楽しいカメラです。

奈良県天理市に石上神宮（いそのかみじんぐう）という場所があり、先日遊びに来た妹との話の中に出てきて一緒にお詣りする事になりました。

せっかくだから試写を兼ねてコンタ（笑）を連れていく。道すがらに某カメラ店の近くも通るのだが、今回はパス。

身支度をしていると玄関チャイムが鳴る。宅配便だ。朝からご苦労様。プロテッサー35mmf3.2が届く。何というタイミング！持っていこう。



今回スマホではあまり撮らなかったので写真は後日。
天理市は天理教の施設がたくさんあり、比較的新しい宗教とは言え、既にレトロな景観になりつつ異彩から美へ変化途上にあるように思いました。
アーケードは、やや寂しく感じましたが、懐かしい感じでした。
街歩きは広角レンズが欲しいので35mmを持って行って正解でした。



届いたブツについては、値段や程度よりケース付きに拘りました。エンドキャップが単体では探せないと考えたからです。本体はそこそこだったのですが前玉にビッシリ指紋が付いていて評価は減点ですね。最高評価からは一つ落としました。転売ヤーに多いテンプレ文章だったから若干警戒していたのですが。


途中から動作が安定してきて、外付けファインダーは要らなくなってきています。連れ歩くにはかなり楽しいカメラです。