
もう口に出して言いたくないけれど、暑過ぎる・・・。
予定では本格的な夏が来る前に決着する筈だったんだけど、ちょっとズレ込んでしまったよ。
クルマのコトだけで生きてるわけじゃないからね、仕方がないけれど。
でも、土日は目一杯のエンジン作業。
土曜エンジン組み、
日曜搭載、
と簡単に計画していたけれど、、、
タペットの隙間調整が思いのほか時間が掛かってしまい
エンジン組み立てが日曜に割り込んだよ。
端折れない部分が多いからね・・・余り時間は気にしないでやりますよ。
ヘッドとブロックのドッキングというものに、
これほど神経を使ったのは初めてかも知れませんよ。
度重なる研磨作業、目視点検、歪みチェック・・・
今回は、ヘッドガスケットに高耐熱ガスケットフィットというシーリングスプレーをしてみます。
いろいろ調べていると、旧車のエンジンOHなどで、ガスケット密着に心配がある場面で多用されているようで、銅粉末をベースにしている為熱伝導がいいんだとか。
今回は自分もナーバスになっているので、
オイルストーンの目ですら気になってジロジロ見ている始末。
ボアシールには気休めな気がするけれど、水穴、オイル穴にはいいかもね。
スプレーで満遍なく薄く塗れるのでシールがはみ出すこともないし、悪さはしないだろうしね。
整備書のコピー(抜粋)を見ながら、角度締めの準備。
なんかよく読んでみると、前回施した手順と何か違う気がする・・・。
ヲレ、何見ながら角度締めしたんだろう・・・。
真ん中の2本を3.5キロで締めて、周りを1.5キロで・・・
こんなことした記憶がないw
汗だくになりながらショート完成。
こうなるともう、一人では抱えられない重さになります。
そして、カニインマニ装着。
うーむ・・・なかなかイイではないか・・・。
ウォーターライン引き忘れてまっせ!
そして、世界一長いというタイミングベルトを張って、だんだんエンジンらしくなったかな。
SSTもロクに無いので、ベルト一つも一苦労だよ^^;
詳しくはコッチで。
ヲヲ~、まるでチューニングエンジンみたいだww
ベルトカバー付けて、各ホースや補機のコネクターやらの見直し、
そして、BG9エキマニの仮付け。
バンテージが足りなかったんで、本装着は最後かな。
干渉部分や問題点が無いか確認です。
オイルクーラーからの水まわりの配管が近いってコトだったけど、
遮熱板取ってるんで余裕でしたね。
バンテージ巻いても触りもしないね、大丈夫。
タービンサポートとのフランジが届かないとか合わないとか聞いていたけれど・・・
これも全然問題なし。
普通に付くなぁ。
いやいやいや・・・組み立てと搭載で二日じゃさすがに無理か(爆

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EJ20壊して直す | クルマ
Posted at
2011/07/05 23:52:10