
最近はもう、作業という行為そのものが危険な気候になってきた。
まだ7月も入って間もないというのに、殺人的な猛暑が
関東を覆ってしまっているよ。
あまり汗っかきでないヲレの額から汗がしたたり落ち、
ツナギは下着ごとびしょびしょだよ。
日が落ちてからの作業だというのに・・・。
先週の土、日、と一気に重整備を片付けて、
ハンドツールで済む細かい作業を平日毎日少しづつ・・・
細かいとは言っても、エキマニ、フロントパイプの脱着やら、マフラーの交換(インプ初!)。
オルタ・パワステポンプ・A/Cコンプレッサーなどのエンジン補機類の装着に、
ラジエターやインタークーラー、エアクリーナーASSYの取り付け。
各配管、配線、ハーネスコネクターの接続・・・
などなど、細かいとは言いつつ結構な作業量。
今週末には火を入れたかったんで、頑張って最後の組み付けを、
仕事から帰宅後の数時間づつ、根性でやってました。
夜だというのに暑いこと暑いこと・・・。
アスファルトが溜め込んだ日中の熱気が夜遅くまで上がってきます。
まるで岩盤浴!(行ったこと無いけれどw)
作業場を照らすガスランタンが尚更暑い!
でもまあ、日中やるよりはまだいいでしょうね・・・
死の危険を感じますよ。
今回ね、ついでにしちゃあやり過ぎだろって位色々な作業をしましたが、
一番厄介だと思った作業はコレでした。

マフラーを換えたかったんですが、純正のリヤピースが外れない・・・。
13年間一度も外されることが無かった純正STIマフラー。
もうね、消音ウールが焼けすぎて音が煩い&汚い音なんだコレが・・・。
大分前に、GDBオーナー歴のあるユイマル君から、「使うなら持って行けよ」と言われ、
「多分使わないけど貰っとくよ」と言われ納戸にしまっておいたGBD(B型?)純正マフラー。数千キロしか使ってなさそうな良品だよ。
まさかまさかの出番が来たのだ。
だけど13年間腐りまくったフランジのボルトが取れないよ。
仕方がないので、センターパイプごと外して、自宅に持ち帰り、
コンプレッサーの電源ON。
「20時以降ですが、すぐ終わるんでゴメンナサイ」
と近所の家々にテレパシーを送りつつ・・・
ベルトサンダーで腐ったナットを撃破。
畜生!やっとか。
車の整備でマフラー交換が一番面倒なんじゃないか?
と思うことが結構ある。
腐ったボルトナットで手を焼くのは、大概エキゾーストなんだ。
苦労して交換したGDB純正マフラー。
内径、テール共にかなりの大径化。
抜けは良くなりそうな予感。
等長サウンドを楽しみたいと思う反面、煩いマフラーは御免が実際。
カミさんの実家にも帰りづらくなっちゃうし・・・
どんなに頑張っても、上位機種の純正流用あたりが関の山なのが淋しいお(´・ω・`)

でも、意外と大口径に期待w
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GC8メンテナンス | クルマ
Posted at
2011/07/10 01:54:39