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2014年11月22日 イイね!

片側25ミリ

片側25ミリプゲラッチョSF5。

オーバーフェンダーが大詰めです。
フライングゲットした9.5Jのウェッズが、10ミリのスペーサー噛まさないと入らないって事で、オーバーフェンダーの作成とロングハブボルトへの打ち替えの急務でした。

しかししかし、純正OPのフェンダーフレアの改造作業が結構大変で、仕事のあいだにチマチマ進めてたんだけど、2週間掛かってしまった・・・。

まぁ、現車に合わせないと進められない部分が多くて、止まっていた、というのが正解だけど、頑張って作っても付かないんじゃ意味ないんで、合わせては盛り、合わせては削り、の繰り返しで結構大変だったな^^;



先ずは、外して預かってきたリヤナックル。
パッと見バラシだな・・・と思ったのでもって帰ってきちゃったんですけど、
よく見ると、フランジ抜かなくてもイケそうですね。



ちょっとコツというか約束がありましたが、難なく交換できました。
これ、車体に付いてたら腰悪くしそうだったな・・・。

どうせサイドシューまでバラさないとボルトの差し替えが出来ないんです。
そこまでバレたらもう大変なとこないからね・・・

外してゆっくり交換でむしろ良かったかも知れません。



そしてバーフェン貼り付け。
文字通り、バーフェン側に貼り代を作って、エポキシ系接着剤で貼ってしまいます。





しっかり貼り付けして、合わせ目には細く黒系のシーラーを差しておきました。
隙間があると、雨の時に泥水が汚なく出てくるんだよね。

さりげないながらも、純正クォーターから25ミリもはみ出したナンカンNS2を見事に収めることが出来ましたね。

ロワアームが描く孤の曲線上の鉄板は極限まで切ったので、
フルバンプでもそうそう当たらないハズ。

車高下げ過ぎない限り大丈夫だと思うw



いや~やっと終わったな・・・

なんて思ってたんだけど、実はまだまだ多くの作業が控えているプゲラッチョ号なのでした。



聞いてる内容だと殆どオールペンな希ガス。
Posted at 2014/11/29 03:30:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年11月08日 イイね!

9.5J

9.5Jお久しぶりです。

すっかり寒くなりましたね。
皆さん風邪などは引いていませんか?

自分は例のごとく、長引く風邪に舌打ちをしている日々でございます。

子供が保育園で貰ってくるからね・・・
感染らないのは最早無理って感じですが、せめて拗らせないように、寝不足だけは気をつけて早寝に努め、ブログ書いてる余裕はなかったなw


師走も近づきつつある暦は霜月。

あと3、4台ほど作業が残っているので、頑張らないと落ち着いて正月が過ごせないぞ。
自分の単車も直さないといけないし・・・


そんな訳で、ほぼインプなフォレスター「プゲラッチョ号」
コイツの作業がちょっと面倒なんだな。

何故か、そのままでは絶対に入らないであろう9.5Jというホイールを買ってきたプゲラッチョ氏。
「計算上入ると踏んだんですが・・・」
ということだったが・・


イヤイヤ入らないです。
どういう計算なんすか・・・


特注サイズなので物は返せないし・・・PCD100なんで需要ないしで、オク流しも回収の見込みなし。

これは入れるしかないか・・・



SFもGCも元々リヤフェンダーに余裕がないんだよな・・・
ショックが近いし、マイナスに振ればバンパーが削れる。

爪折って8~8.5Jが限度ってトコじゃないかな。

そこを9.5Jというから、最早、ホイールありきの車両制作ということになる。
デモカーとかつくるのと変わらない内容である。



ここまで来たら、もう何Jでも変わらないのである。


オーバーフェンダーというものも、流石にゼロから作るというのは至難の業でして、出来ないことはないけれども、時間も手間も半端なく掛かるんで、なるべく既存のものを使ってつくりたい。

かと言って、インプレッサとかシルビアみたいに汎用の貼り付けフェンダーなんてどこからも出ていないんだな。

要するに、フォレスターでそんな事するヒトいない訳。


そこで唯一あるのが、純正オプションのフェンダーフレアというもの。
ポン付けだと片側1センチの拡大でしかないので、車検にも引っかからないという
取り敢えず見た目だけのハッタリフェンダーである。

このままでは、あってもなくても変わらないので、
ちょっと加工して本当のオーバーフェンダーになってもらいます。



先ずはボディのカットから。
無加工のフェンダーフレアをあてがって、クォーターの加工のアタリを付けます。


エアソーという鉄板を切るためのノコギリです。
丁寧に作業すれば、替刃一本でクルマを真っ二つにすることも出来ますよ。



カットするアーチのラインを決めて、大胆にリヤフェンダーをカット。
残し気味に切ったインナー側を外側に叩き出しながら、外板とインナーを溶接で点付して、
特別に作ったガセットを使って、パネルボンドでガッチリ固定。

あとは、水が入らないようにシーリングしてから、チッピングコートで防錆します。



これが純正のフェンダーフレア。



実際は中身が詰まった、クリップでとまってるだけのバッタもんフェンダーな訳だが、
内側をギリギリまで削って、ツライチで当たらないように加工します。




話は飛躍するけれど、バッチリ深くしてきたフェンダーフレア、
現車合わせしながらフィッティングを詰めていきます。

地道で時間が掛かる作業です。



プゲラッチョ氏の希望は10ミリ拡大だったんだけど、結構デカく見えるな・・・
しかも、フューエルリッドぎりぎりだったね^^;



ホイールがリヤサスに当たるんで、10ミリのスペーサーを噛ます関係でハブボルトを10ミリロングの物へ打ち替えです。

リヤナックルは、ABSのセンサーがハブフランジに固定してある事と、
バックプレートがぐるっと一周していて反対側に打ち抜くスペースがない事とで、
全バラ確定。


フランジ単体にして打ち替える他ありません。



仮合わせ済みのフェンダーは塗装。

リヤナックルは持って帰って打ち替えます。



もう少しですね。


リヤナックルがGDB用なのか・・・








Posted at 2014/11/20 00:59:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年10月25日 イイね!

アンドロメダ

アンドロメダ今となっては珍しくはない20インチホイール。


純正で18、19インチを履いてくる時代だからね、インチアップと言ったら20だの22インチだのってのが出てくるのは必然なのかも知れない。

そうは言ってもなかなか関わることがない20インチ。

20インチはデカイし重いな・・・。


自分は走りがメインのクルマが専門だからね・・・
峠なんか走るクルマの限界がイイトコ18インチ位だろ。
ヲレ的にはせいぜい17インチ。
一番走りやすいのは16インチくらいだと思う。

それ以上はファッションだと思うぞ。


ま、カスタマイズって言うくらいだからファッションでもいいんだけどさ、
ヲレの中のカッコイイ感が、


「フロント15インチ7Jに185で鬼キャン」



辺りで止まっちゃってるんで、20インチとか言われてもよく判らない。
自転車のホイールかと思ってしまう。


今考えたら、鬼キャンとか極端なマイナスオフセットのホイールとか、
走りやすいハズないのに、当時はやたら速い奴がいたから勘違いしてたな・・・。




やっぱ上手い奴のクルマは違うな・・・みたいなwww


話は横転したけれど、ホイールの塗装。

メッキの20インチを安く手に入れたんだけど、
腐食やガリ傷が酷いんで修正して塗装したいっていうことで頼まれました。



塗料はマジョーラのアンドロメダにガラスフレークっていう組み合わせ。
自分は割とよく塗る組み合わせなんだけど、ホイールに塗ったのは初めてかもなぁ・・・


いや、原付のホイールに塗ったことあったわw




でもこのパール(マジョーラ)は、日産のミッドナイトパープルにも使われている色なんだぜ~。
ちっちゃいリキッドのボトルで何万円もするんだぜ~。


塗るのはいいけど、傷にしないで運ぶのが一苦労です。
Posted at 2014/11/05 01:46:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年10月25日 イイね!

もはや旧車軍団。

もはや旧車軍団。ヴィヴィオの最低限メンテの残り。

排気漏れだったエキパイと、いつ逝ってもおかしくないラジエターホースやヒーターホースなどの、水廻り部品の交換。

徐々にだが、確かに部品の更新は進んでいる。



穴が空いていたエキゾーストパイプ。

新品でも\7.000-程度。
これは替えてしまうのが正解だね。

ボルトナットは全て破壊しました。



22年という歳月の中に、新品が光ります。




水まわりのホース交換。
サーモスタットも新品にして、新しい不凍液を入れます。

ヒーターホースの脱着が結構大変。
インタークーラーは素直に外さないと無駄に時間がかかる感じでした。
とにかくホースや配線がぎっちりなので、手や工具がとにかく入りづらい。


ピンク色のELCというクーラントを、50%程度の濃度で使います。
(これトラクター用ですwww)

関東の平野部では35%程度で全然大丈夫だと思うけど、雪山にコレで行くかも知れないしね。
ちょっと濃い目で作りました。


途中でりょーちゅ君も訪れてヴィヴィオの後ろで、
ボディのバフ掛けや、ブレーキのエア抜きなどをしていましたよ。


ま、そんな作業はさておき・・・
ふと気付くと、いっぱいクルマが駐まってる割には、初年度から10年以内のクルマが1台も無ぇーなぁ・・・って話に。


BNR32スカイライン  平成2年
S15シルビア      平成11年
GDBインプレッサ   平成14年
GC8インプレッサ   平成10年
KK3ヴィヴィオ     平成4年
DC2インテグラ     平成9年


最新型で12年落ちw




時間が経つのが早くておっかねえなぁ。。。


クルマなんて、部品さえ出ればいくらでも乗れると思ってるけど、
部品もいつまでもは出ないんだよな。

マイナーな車種ほど部品の打ち切りが早くて、
AE86みたいな人気車種は、30年経った今でもまだ部品の供給がある。
ま、ハチロクあたりは社外パーツだけでエンジン組めそうだし、逆にどうにでもなるのかな。


でも、ヲレが乗ってた15年前でフロントのクロスメンバーが最後の4つって言われて急いで頼んだ記憶があるなぁ・・・

多分それ以降は受注に合わせた定量生産だろうね。




面倒も多いけど、やっぱ古い車を完調にして外装もビシッとキレイにして乗るのがカッコイイんだよなぁ。

ハチロクに乗ってたのがもう15年前なのかよ・・・。



Posted at 2014/10/29 02:23:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年10月16日 イイね!

継続三回目。

継続三回目。ヲレが5年前にせっせせっせと作ったS15シルビア。

車高調に、前置きインタークーラー、18インチホイールにLEDテール。
小僧っぽくて走りが良くならないパーツは全部とっぱらって売りさばきました。

捌いたカネで計器類と、ニスモの機械式LSD、純正足とスタビライザー、純正外装を買いました。

他にも吸排気系のバリ取り加工とか、大容量オイルパンとか、
余り外からは見えないチューニングをシコシコやって仕上げた1台だった。




ついこの間、下げるだけのダウンサスもノーマルに戻し、
車高の確認すらされない戦闘機に。

機械式デフとスタビちょい強化、あとは純正ショックアブソーバーという仕上がりだけど、
実はこれがかなりいい。
純正ホイールの16インチということもあって、扱いやすいね。
キングピンにズレがないクルマって本当にハンドリングがいいよ。

みんな格好も気になるだろうけど、
やたら車高がベタベタで、大幅マイナスオフセット・フェンダー面一のタイヤとかでよく走れるな~と思ってしまう。

やはり、タイヤだけがやたら太いとか、タイヤだけがやたらと外側に出てるとかだけの足回りは、バランスが悪過ぎて乗りづらいだけになる場合が多いんだよね。

練習機ということもあって、リヤタイヤがクソ以下だったんだけど、
雨の日にブンブンドリフトしても全然乗りやすかった。



ノーマルの良さを大きく伸ばしたセッティングは、トータルバランスが良いのだ。



そして・・・



車検がラク



もう15年落ちなのに走行3万キロwwwww
Posted at 2014/10/20 01:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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