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2014年08月03日 イイね!

灼熱

灼熱いやいやいや・・・


やるもんじゃない、やるもんじゃないと、
しつこく言う割に結局いつもやるのがヲレなんですが、

まさに灼熱!という炎天下にて軽作業のクルマ4台。

このクソ暑いのに屋根の塗装の部分補修のクルマ1台に、エンジンオイル交換3台、ウチ1台CVTフルード交換。


あまりに危険だったので、1台だけサクッと終わらせて昼飯がてら母屋に避難。
買い出しと食事をしてるあいだに若干陰ってきたので、助かりました。


合計14Lのオイル交換完了。

CVTオイル交換はヴィヴィオ。
CVTオイルは、メーカー指定のものを使わないと壊れるとかよく言うんですが、わざわざDに行って4キロ缶とか要らないんで、よくよく調べていくと、

作動条件がデキシロンⅡを満たしていればOKのようなので、
デキシロンⅢを満たしたロックアップ機構対応の油圧作動油を準備。


2L分ほど下抜き循環交換をしました。


走行テスト問題なし。
というか、明らかに変速レスポンスが良くなったな。


やはりマメに換えるべきか・・・。


ホンダとか日産の一部車種とかには、デキシロンではダメなものもあるみたいだけど、
殆どのCVTはデキシロンⅢ(現在の一般的なATF)で大丈夫でしょ。


もはやフルード交換はしないでくれという車種も結構多くあるCVTやAT搭載車。

あまり長いこと換えていないと、オイルパンに沈殿したスラッジが舞い上がって、複雑な油圧機構へ悪さをすることも少なくないので、リスク回避の為に交換を推奨していないのが殆どなんだ。


新車で買ったら、1~2万キロ程度ごとに定期的に交換するといいよ。

もう5万キロも10万キロも換えた形跡がないのなら、もう換えないで廃車まで乗るか、
トラブルが出ないよう祈ってイチかバチかで交換するか、



どっちかだよ。



トラブルが出てもクルマ屋を責めてはイケマセン。

Posted at 2014/08/04 00:48:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年08月02日 イイね!

遠出でなくてよかったな・・・。

遠出でなくてよかったな・・・。久しぶりにHIKO君よりSOS信号弾。

「ムーブのドラシャが抜けちゃったッス。」

抜けちゃうって何だよ・・・
インプット部分が抜けちゃうのかと思えば、アウター側だという。
何だかわからないけど、シャフトはダメそうなので、リビルト品を準備させて週末整備。
日曜忙しいので、土曜の晩に出張します。

すぐ近所なので、下駄替わりのミニカトッポで乗り付けてムーブをジャッキアップ。


あらら・・・CVジョイントが粉々じゃんか!

Sタイヤ履いてジムカでもやるかブーツ切れで2年くらい乗ってればぶっ壊れることもあるけれど、事前にブーツ切れも予兆もなかったようで、何のこっちゃ状態だ。

まぁ・・・軽のドラシャは小さいからね・・・
長年酷使すればジョイントにガタが出て、何かの拍子に破断もあるのかな。
珍しいけど。



予兆もあからさまな整備不良もなく逝ったんじゃ、反対側も怪しいもんだけど、
取り敢えず片側のみリビルトへ交換。

これはいいリビルトだね。

ちゃんとオーバーホールされてるのが判る。

安い、いい加減なリビルト品も多いです。
ネットで買えるものなんかよりちょっと高いんだろうけど、
Dや部品商経由で保証書がついてるものを頼むのが安心ですね。


ま、たまにハズレもあるけど。



交換完了。





夜なのにクソ暑いよな!
とか立ち話して、それじゃ帰るわ。


・・・でミニカのエンジン掛からず。



なんでやねん!



小一時間前まで、サクサクセル回ってたじゃんか~。

その場でテスター計測すると、12.7V。
う~ん、弱いことは弱いけど、半年前もそんなもんだったけどな。
何ボルトとかそんな表面上のものじゃないんだろうな・・・


充電容量が低下しすぎて、電流量が追いつかなくなっちゃったんだろうね。


ATなのでセルで回せなきゃアウトデラックス。

HIKOくんのムーブでジャンプさせてもらい帰ることができました。


水位がだいぶ下がっていたので、液を補充して充電させてみたけど、エンジンを切ったらもう掛かりませんでした・・・バッテリー完全死亡。


ま、安いヨンマルのバッテリーを5年近く使ったから、仕方がないか。

翌日に朝イチで44サイズの液補充ナシタイプを買ってきて交換。
いま高いね、バッテリー。

一万円近くしました。


40で5年持ったんだから、44密閉式なら7年は持ってもらわないとだな!


何年乗るんだよミニカトッポ・・・。
Posted at 2014/08/04 00:16:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年06月26日 イイね!

想定外盛り合わせ。

想定外盛り合わせ。クラッチや車検の面倒を見たpgrSF5フォレスターですが、どうも各部の劣化オイル漏れが酷く、様々なインプレッサパーツの流用の結果、部品も何だかよく判らないものが付いていたり、ちょっと不具合が多い。

前回の作業時にある程度把握していた部分の改修作業と、これまたインプレッサ用のクイックシフトリンケージへの交換をすることになりました。



ポンポン邸に集まって、何台かの細かい作業と一緒に進めていくのですが、割と簡単に考えていた作業内容に尽く裏切られ、泥沼にハマりますw


先ずは、オイル漏れの夥しいフロントアクスルのベアリングフォルダーのオイルシール交換。
フォルダーを外さないと交換できないのは、外周のOリングだけだと思い込んでいたのだけど、シャフトシールも内側からだった・・・

出先での作業だったのに、SST持ってきてないや・・・。

ベアリングフォルダーは専用の冶具がないと外すのは難しい。
片道30分以上掛かるのに、家まで工具を取りに帰ることに。



無事外れたベアリングフォルダー。
外す時に、回した回数と爪の位置を覚えておかないと、フロントデフのバックラッシュが変わってしまいますよ。



マカロニピン打ち込み不良にてオシャカになっていたドライブシャフトを交換するのですが、
準備されていた中古部品が間違っていて、ABSのギヤがない。

・・・ので、色々考えた挙句、新旧シャフトのイイトコ取りでニコイチを作ることに。


アウター側のシャフトの外し方を忘れてしまっていて、捻ったりコジったりしていたんだけど、
どうにも外し方が判らない・・・どうやったんだっけな。

そんなに大変じゃなかった筈なんだけど。


思い出さない。


何だっけな・・・。
5、6人で集まっていたのでこれだけいて誰か判らないのかよ~と、
軽く八つ当たり的に意見を募る。

やったことがあるヲレが思い出さないのに、誰が判るんだよ・・・


とやっていると、シュンジがようつべから動画発掘。
オッシ!よくやった。

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やっぱ叩くだけかよw
何故6年前のヲレは悩まずバラせて、今はそれすら思い出さない・・・orz


取り敢えず、無事新旧ドラシャは接合が済み、新しいブーツで組み直しますが、
本日はタイムオーバー。



さて後日。


結局、オシャカドラシャとは反対側のアクスルシャフトがオープンデフ用で、
きちんと留まらない状態だった為、正規の部品に付け替えます。

サークリップで、嵌めるだけで固定できるシャフトです。



そして、フォレスターのロングストロークシフターを、インプレッサのクイックタイプへ交換。
レバーが長い短いの差だけなので、ポンと置き換えるだけ・・・


だけなんですが・・・


難関であるシフトロッドと繋がるユニバーサルのマカロニピンは、ミッションメンバーを撤去することで、垂直に叩ける為、数分で撃破。


ここはまぁ、流石ヲレw


などと油断していると・・・



何だよ、ピンが外れてるのに抜けてこない・・・
固着ってレベルじゃないな、同化だよ同化。


ユニバーサルにめちゃくちゃ長いエクステ突っ込んでグイグイしても一ミリも動かない。
うーむ・・・これ以上無理しても、外れる前に壊れるな。

中でシフトフォークが折れでもしたらアウトだ。


リスクが高いな・・・


それほどガタガタでもないし、ここは止めておくか・・・クイック化には直接関係ないし。
・・・ってのもチラついたんだけど、ヲレにも意地があるからな。



ザマ見ろバカヤロウ。

といった感じであるw


サンダーで削って、スリットを入れることでどうにか外れました。
ここまで削り切ったのに、パワーでコジりながら、ハンマーで横から叩きまくって漸く外れたって感じ。


何故ここが・・・。



外したフォレスターのシフター。
レバーが太くて逞しいですが、長いので操作量は多くなります。



インプレッサのクイックシフター。
WRX RA用ということなので、スーパーではない真ん中のヤツでしょうか。

これ以上短くても操作が重くなるので、充分だと思います。


流石に理屈がわかってて慣れてるんで、マカロニの叩き込みも、数分で処理。
ミッションメンバーは面倒でも外してしまった方が、遥かに作業がし易いな。



あとは、ハンドルのブレが凄いって話だったので、予め近所の山で踏んでみたんだけど、時速110キロ辺りでハンドルブレブレ。

あ~、これはタイヤホイール関連だな・・・

って感じだったのですが、自分の作業が原因だとヤバイんで一応確認の為タイヤを前後入れ替えてみます。


うん、試運転でブレ解消♪
150キロ位まで問題ありませんでした。


ホイール増し締めして完璧。(ま、ホイールは歪んでるわけだけど。)



いやいやいや・・・色々思い通りにはならんね。

想定外のウニイクラマグロ三色丼みたいな感じだったけど、何とかカタがついて良かったわ。


あ~、磯丸水産のランチの海鮮丼が食いたいです。
Posted at 2014/06/28 01:04:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年06月11日 イイね!

ガスチャージ

ガスチャージ「エアコンが全く効かないんだけど何とかならないか?」


この時期エアコンが効かないのはちょっと深刻だもんな。
梅雨明けして真夏になったら尚更キツイだろうなぁ・・。

ガスは入ってるのかよ?と聞くがワカランの一言。
・・・まぁ、そうだろうなぁ。
コンプレッサーが回ってるかどうかくらい判るか?ワカラナイか・・・。


自動後退にでも行ってちょっとチャージしてもらって来い。

それで効くようになっても、直ぐ抜けて効かなくなるようだったら、配管のOリング交換だ。
ガスが全然入ってるのにクラッチが入らないなら、コンプレッサーOH。
ガスが入ってるのにコンプレッサーも入るのに、ガスが循環しないようなら、エキスパンションバルブだ。


「ふーん、よく判らないけど、ちょっとバックス行ってくるわ。」


              数日


ス圧正常だからガスの問題じゃないって言われた。」


そうなのか・・・じゃあ、最悪のケースも考えなくてはならないな。
兎に角、一度見てくれというので仕事帰りに寄らせて内見。


何だよ・・・サイトグラスボコボコ言っちゃってるじゃんよ。
この勢いは循環も充分してる感じだけど・・・ルーバーからの風はほぼ只の送風。
単純にガスが少ないだけじゃないかな・・・。

ま、クルマのエアコンガスっていうのは、基本的には廃車まで減ったりしないもの。
減るっていうのはそもそもトラブルなのだ。
どこか配管の繋ぎ目のOリングが、痩せたり切れたり割れたりしてガスが漏洩。
徐々に減っていってしまうことは多い。


漏洩のペースがごくゆっくりであれば、夏前にチャージして乗り切れることも多い。
だが、一時しのぎであるばかりか、長いスパンとは言え、環境への放出を看過していることになる。
そのクルマに乗り続けるのであれば、早めに改修すべきなのは間違いない。

そうは言っても、昨年オカマ掘ってしまったり(外装応急措置)、雪でガラスが割れたり(まだ直してない)
その他の改修項目が多いアルトワークスは、予算が限られている。


取り敢えずガスチャージで様子を見るかね・・・



低圧のバルブがバンパーの中にあるな・・・
取り敢えず、家にあったストックの一本をブッ込んでおくか。


一瞬で吸い込まれていったな・・・

全然足りてないだろ。
コンプレッサーが回ってたのが不幸中の幸い。

スイッチ入らない程ガス減ってたら、真空引きからやらないといけないんで手持ちの小道具じゃ無理だもんね。


しかし・・・どう考えたってガスが少ないだけのオイシイ状態なのに、
○ートバックスの小僧は何を見たんだよ一体・・・。

もしかして低圧口見つけられなくて高圧のゲージだけ見てたのか・・・?




ちゃんと仕事してあげて~。


あと一本くらい入りそうだから、何本かネットで買って持ってきなさいよ。
Posted at 2014/06/12 01:14:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年03月29日 イイね!

リビルト品の品質

リビルト品の品質2.4リッターだと思っていたクルーガーV。
聞いたら3リッターだった。

トルクがあると思ったんだよなw

もう車検だというので、色々心配だという部位を面倒見ることになった。

距離ももう14万キロとかなので、何がダメでもおかしくはないのだけど、バッテリーを新品にしても電圧が安定しないしてない時があるみたいなので、オルタネーターは替えることになった。

あとは周辺のベルト2本と、山も少なくなってきたブレーキパッドを交換。



オルタネーターは当然リビルト品。
リンク品とも言われるけれど、消耗品だけ交換して使いまわす中古再生品のことである。

そりゃ新品に越したことはないんだろうけど、
何しろ9万も10万もする部品なので、おいそれとは行かない。

リビルトはだいたい2~3万円程度で出回っているので、普通はこっちになってしまうものだ。


因みに、ヲレのようにただの中古品を二つも三つもストックしてるような輩は、リビルト品すらあまりお世話になることがない。



3万5千円もしたというクルーガーのリビルトオルタネーター。
いざ取り付けようとするとボルトが食わないで空回りする・・・

「なんだよ・・・違う部品がきちゃったのか?」

ネジ径がひとつ上だな・・・なんて思ってよく見てみると


ネジ山舐めすぎて無くなっちゃってるじゃんよ・・・

オルタネーターの軸部分のナットってオルタ本体にキメてあって、
ボルトを締め込むとスリーブ部分がスライドして、クリアランスがきっちり無くなる仕組みになってる。

ここが動きやすいように軟鋼が使われているせいで、無理をすると舐めやすい部分ではある。


リビルト品は本来、ICのレギュレターや、ブラシ、ベアリング等を交換すればほぼ新品性能に戻るものであるが、アーマチュアや、コネクターの差し込み部分、そしてスリーブナットなど、トラブルの可能性を抱えている部分もいくつかあるので、必ず換えない部分などが見落とされるんだろうね。

ネットで買ったものなんかは補償がいくらついていようが怪しいもんだけど、
今回はD経由の部品屋から仕入れているものなので、何とも予想外にお粗末な商品が来てしまった。


今回は旧品の方から付替えが利いたので助かったけれど・・・
だからいいでしょ?ってもんじゃないよな。

リビルトがダメだったケースってこれまでも何回か見てきてるんで、こればかりは運というか・・・

いい業者でありますようにと願うしかない。


もしかして、もうリビルトすら国内工場じゃないのかも知れないな・・・。




距離の少ない中古品を、オクで買ったほうが信用できるのかも。




マンションの敷地に植わってる枝垂れ桜が「滝桜」の子供だった・・・。

Posted at 2014/03/31 00:41:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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