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2018年01月22日 イイね!

銀世界

銀世界数年ぶりの関東大雪。
例に漏れず多摩地区も災害クラスの積雪となりました。


まぁ、自分はGCで出勤していたので余裕ですが、交通マヒになる前に退社。





昼過ぎでもうこの積雪。



長めの坂道の手前ではもう長蛇の列になっていました。





自分がチビちゃんたちを早めに迎えに行き、晩飯をつくります。

子供たちは楽しそうなだけですね。


山手線も小田急線も動いたり止まったりを繰り返しているらしく、夜10時頃に漸く最寄り駅までたどり着いた妻を迎えに行きます。



凄い積雪深。




あ~あ、タンクローリーが・・・。




ノーマルタイヤが頑張って走れるような路面ではないので、すいています。



R2も掘り起こさないとな・・・。




あと数日は活躍しそうです。

Posted at 2018/01/23 09:05:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪まつり | 日記
2017年02月19日 イイね!

全部、言っちゃうね。

全部、言っちゃうね。土曜日、仕事から帰ってライブカメラ確認。

・・・うーむ、志賀高原すら路面が見えちゃってるな。
流石に今日は無いだろ。。。


先々週の南岸到来時に、クネが声を掛けずに一人で行った事を怒っていたヲレは、クレームを付けていたのだ。



「お前ズルいぞ、なんで一人で行ったんだよ、ヲレあの晩全然行けたんだぞ。」

「そんなこと言ったって、カメラじゃぶっちゃけ誘うような路面じゃなったから・・・」

「完全圧雪でサイコーだった位の事が書いてあったぞ!」

「行ってみないと判らないし・・・」

「あのな・・お前の方がリサーチ力はあるんだから、一か八かでもいいんだよ、今年最後かも知れなかったんだからな・・・外れでただのドライブだっていいじゃねぇかよ。」

「・・・。」

「既読スルーでも着信無視でも諦めずに連絡しろよ。」




・・などと支離滅裂な文句をぶつけていたので、出動なら必ず連絡は来る筈だった。


「このカメラみたら流石に今日は出ないか・・・」
子供を風呂に入れて寝かしつけながら、そのまま自分も寝てしまっていました。

午前1時、どうも妙な胸騒ぎで目を覚ます。
隣の部屋の携帯電話を見に行くとクネから2度着信アリ。
ラインには、「今日来ないと後悔しますよ」の文字。


ライブカメラを確認すると各地で降雪を確認。


「えー!何時降ったんだよ。。。」


「起きるのが遅すぎた・・」でライン送信。

「大丈夫まだまだ間に合う。」でクネ返信。


仕方ねえな・・・3時頃に現地に入れれば2時間は走れるか・・・



久々の中央道フルスロットル巡行。
家から2時間かけずに現着のペース。

途中の吹雪でホワイトアウトが凄くてフォグだけで走ったよ・・・


しかし、高速の出口手前くらいで何だか違和感を感じる。

「何だろ・・・音か?」

過給音が大きい気がする。
エンジンのトルク特性も若干違う?
パワーはあるけどトルクが薄くなってるような・・・そんな感じ。

油水温油圧異常なし、ブーストも問題なく掛かってるのでサクション系の抜けではないなぁ。


気のせいかなぁ。


以前あったようなベルトのタイミングずれって感じでもない。
エンジンのリズムや本質的な部分に変化はないけれど、反映されている結果がいつもと違うような・・・そんな違和感。

何かがおかしいぜ。



料金所を出てすぐのスタンドに入って漸く気付いた。


エキゾーストか? 超爆音 になってる事に!


アチャー、こらヤバイね・・・完全にダメなレベル。
またタービンサポートの蛇腹か、エキマニ・マフラーの折損かな・・・

フロアの下から覗き込みながら、音源付近をマグライトで照らしてみると・・・
純正触媒の後ろのパイプに、指で作るOKサインの輪っかくらいの穴が開いていました。


「ひええ、デカい穴・・・」


流石20万キロ、何でもダメになるねぇ。。。



取り敢えず走れることは判ったので、ハイオクガソリンを満タンにして、山を上がります。

雪がうっすら積もり始める入り口付近でクネと合流。


「どうだ、まだ走れそうか?」

「走り屋のクルマはエリア全山で3台程度、まだ全然ですよ。」

「だいたい、出る連絡が遅いんだよ。。」

「・・・雨雲が掛かる予報って事前にメールしてたじゃん。」

「それは予報だろ、気温が高かったから信用してなかったよ。」

「寒波が入る予報だったよ。」

「だって夜8時半で蓮池の路面が見えてたんだよ?行けると思わないだろ。」

「電話したのに・・・」

「マッタク、子供と一緒に寝ちまったよ。。」


またブツクサ言いながら走行スタート。
不思議なもんで、マフラー爆音はすぐに気にならなくなる。

真横向けても踏めば堪えるね、食う雪だよ。

隠れアイスバーンも少ないし、ガンガン踏めるね!楽しいです!!!


ここのコースは、道幅は広すぎず狭すぎずといった感じで、2速と3速の繰り返し、中間に短いストレートのある左・左は3速のまま一発で繋いだりする。
山頂付近でストレートが多くなると4速に入るコースだ。


途中、右・右で間の直線を一発で繋ごうとしたら軽くスピン。
毎年毎年、最初の一本は必ずここの繋ぎで回ってる気がするが・・

何故だろう・・・と今更になって考えてみたけど、丁度谷が切れて日中陽が入る所だからここだけ溶けてアイスバーンになるんだろうね。


憶えておこう・・(何年目なんだよ)


頂上も近くなり、次の低速の右を抜けてギヤ上げたら3速のまま振りっ返しという立ち上がりで、突然ギヤがすっぽ抜ける。


「今度は何なんだよ・・・。」


思わず呟いてしまう。

シフトレバーがプラプラになってニュートラル領域のまま惰性で登っていく。
短いストレートの中腹くらいまで粘って、やや左に寄せて停車。


・・・こんな雪山で不動とかだと結構深刻である。


兎に角ちょっとレバーをカチャカチャしてみる。


「ん?」


グリグリすると、どっかのギヤに入った感じ。
手応えはないけれど、クラッチを繋ごうとしてみると走り出せそう。


1速には入った模様。
シフトアップは出来そうにないので、取り敢えずそのまま頂上まで行きます。



「この雪しかない世界のどこで修理すんだよ・・・。」



スキー場のペンションの前の街燈に吸い寄せられるように停車。
マフラー爆音なので、アイドリングは出来ない・・・

取り敢えず、速攻でジャッキアップしてミッション周りを確認。


マイナス10℃以下の環境なので、長い時間は掛けられない。
数分が勝負である。




ヤバイ・・・超寒いぜ。





下回りからの確認ではリンケージに問題はなく、ブーツから上の問題だと判る。
急いでコンソール周りを外すと、レバーの麓が外れてました・・・。


ミッション主機じゃなくて良かったぜ。


どうも、3速に勢いよく叩き込み過ぎてジョイントの樹脂のハウジングが割れたみたいです。
ぐいぐい押し込んだら復旧。



外れた時の勢いで、レバーを真下のプロペラシャフトに対して、インナーブーツ越しに押し付けたみたいで、ブーツに穴が・・・


まぁ、こんなもんで済んでラッキーだったな。



延べ10分で改修完了。




満月とはいかないが、まだまだ月は明るい。

しかし・・・フロントパイプと言い、シフトリンケージと言い・・・
立て続けのマイナートラブルに警戒感が募る。



運が悪いと言えばそれまでだけど、

詳しくチェックしておけば兆候はあったはずだ。
でも、それに気付けなかった・・・何かが抜けている証拠だ。

こういう、悪い事が続くときというのは、大体自分が悪い。


普段やるべきことがきちんと出来ていないから、こういうことになるのだ。




折角来たのだから飽きる程走りたかったが、この体たらくではまだ何かありそうだ、、、

あと一本半くらいで止めておくか。




タイヤはまだまだ食う。
製造から4シーズン目のナンカンですよ。

アジアンのスタッドレスなんて、前評判だけ見ても最悪なんで3シーズンで捨てる予定だったけれど、4シーズン目まで使えた。
山がないんで、流石に今回で終わりにするけれど、サイプがあったらまだ全然行ける感じ。


来シーズンもナンカン新品投入でいいなw



スタッドレスもう3部山位なのに結構前に進む。
圧雪で浅い雪なら山が無くても全然遊べるけど・・・ザクザクした所だとちょっとわからんな。

まぁ、兎に角センターデフがきちんとしていればどうにでもなるのだ。


でも、去年よりは確実に食ってないので5シーズン目続投はナシだな。





最後に一本走って、
去年と同じところでまたデジカメパチパチ。


ちょっと物足りないけれど、いいんだこんなもんだよ。


もう質より量って歳じゃないしね・・
今は自分の時間が少ないからね、圧縮された時間の中で多くの事をつかみ取らねばならない。


タイヤの感じ、
デフのバランス、
足の感じ、
自分の運転、


次回までにやりたいことは全て確認できた。


何よりも、相棒とまた今年もこうして雪山の星空の下で楽しい時間を過ごせた。



充分でしょ。



下ってコンビニで5時。
山を下りると爆音が気になるな・・・ドリ車の直管シルビアみたいな音になっちゃったよ。


セブンイレブンのコーヒーとシフォンケーキで一服。

最近はセブンカフェより、セブンオリジナルのジョージア缶93円にハマっている。
一番美味い缶コーヒーではないだろうか。


あと一発くらい行けるといいね~なんて話しながら、もう5時過ぎか・・・


ヤバいな・・・嫁が寝てる隙にこっそり出て来たんだった。



「日曜はそれ程早起きしないから、7時までには帰りたいな。」

「それじゃあ、ばひゅーんと単独で帰るようだね。」



クネは途中で洗車して帰るのだという。




クネと峠を走るようになってもう17年。
雪山は12年間一緒に走っていることになる。

スノーではお互い一回もクルマが変わっていないのだ。



多くの連中が僕たちの間を風のように走り抜けていったけど、僕たちは何も変わっていない。


この白いGC8とGDBの二台コンビを色んな所で、かなり多くの人たちが見かけてきた筈だが、初めの頃に出会った人たちは、このスタイルで未だに変わらずに走っているとは思うまいな。。。


多くを食い散らかさない。
時間をかけて検証し、本当にいいものだけをほんの少しづつだけフィードバックしていく人生。

長生きの秘訣である。


常に進化を求めながらも、何も変わらないというこの二律背反こそが、
僕たちのライフスタイルなのである。



余計なものに埋もれなければ、本当に必要なものは残る。

時間が勝手に証明してくれるのだ。




そう、僕たちのインプレッサのように。



でもあと一回くらいは走りたいなぁ。。












Posted at 2017/02/22 04:48:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2016年02月28日 イイね!

first and last

first and last今季は行けなかったな・・・


なんて最早諦めてて、夏タイヤをどうするか考えてた位なんだけど、最後の寒の戻り。
いつものライブカメラチェックでは確実にNGの状況だったんだけど、

雪のホームの特定のエリアだけは着雪有り。


ホントにそこだけだった。


クネからは出動の連絡。
通常なら真面目に出ない所だけど、全然走ってないしね・・・
良くてもダメでも最後の出動なのは明らか。


ダメでもいいか ヾ(´▽`;)ゝ


ただの高速ドライブも悪くない。

次男も百日のお食い初めが終わり、何となく家のことが落ち着いてたのでそんなに怒らないだろうと思い、
嫁に断って出発しました午後11時。



先に現地入りしているクネGDBと合流すべく、いつものコースで上がっていく。

普通に走れるじゃん。

こうやって期待してなかった時ほど路面がベストだったりするから、雪山は解らねえw



シーズン最後の降雪は湿り気が多かったりして、ズルズルの泥試合みたいになる場合が多いんだけど、今回は完璧な乾雪。

当面雪も降らなかったドライなアスファルトに乾いた新雪だったのが良かったのか、結構食う路面です。



今回はセンターデフ直して、しっかり4WDになっている事と、そこそこ食う3年目のナンカンスタッドレス。
足こそみんなみたいに純正足にまではしなかったけれど、スタビだけは純正に戻した。
エンジンもOHしたてでトルクが結構あります。


3速からのアクセル操作だけで逆振りのきっかけが作れるし、かなりきわどく真横向けても戻ってくる。
派手に振っても失速しないで前に進んでいく。
途中で4速にシフトアップしてもきれいに卍が繋がるからドリフトがラク。

うーむこれは楽しい。


その気になれば全部繋がりそうな勢いだ。


何が一番効いてるのかな、やっぱセンターデフかな^^
トルクがあるエンジンのお陰も大きい。



昨年までの、車両の極端なネガティブをセッティングで誤魔化す(センターデフ不良やゴミタイヤをスタビレスで食わせるw)みたいな、いい加減な部分がなくなったから、素直で乗りやすいな。

やっぱGCって、ぜんぜん走れるマシンじゃないか。
長いこと整備不良でポンコツだったのがいけなかったんだなw

ちゃんと直しながら、きちんと走れる状態を維持しないとダメだなぁ・・・




クネと合流し、今日は下の子がお食い初めだったんだよ~なんて話をしながら、最後に一緒に走れることを喜び合う。

「まさかだ い ちゃんが今日出てくるとは思わなかったよ。」

「ヲレも、もう今季は無いと思っていたから棚ぼたな感じだよ。」

「思ったより雪質も悪くないな、ぜんぜん楽しいよ。」

「ここでここ最近じゃ一番走りやすい路面かも。」




雪も浅いし、雪壁も殆どないのでマージンは薄いけど、雪質がいいからギリギリを通せる感じ。
久々に楽しみたかったので、前を走らせてもらって最後の2本をエクストリームで。



いや~、超楽しかった^^


追い込みすぎて一回回っちゃったけど、昨年までとは別のクルマだなぁ。
バランスはベストに近い。


あとはもっといいタイヤを履くとか、冬用の専用サスにするとかその位だけど、

これだけ走れたら、最早詰めようとも思わないな。


完成かも知れない。


久々にクネと走れて楽しかったなぁ。

ヲレもクネもお互い10年以上乗っているインプレッサ。
こんなことばっかりしてるくせに、潰さないでよく乗るよな。

三十路前に10年後は~なんて良く話してたのを憶えているけど、ここまで何も変わってないとは思ってなかったな、クルマすら変わってないw

気が付けばヲレたちも40だけど、50になっても60になっても多分大して変わってないんだろうな。



うちらも晩婚だったから歳の割に子供も小さいけど・・・うちの子ももうすぐ高校卒業だよとか、
またこんな風に雪山の頂上で呟くのかも知れないな。





ヲレたち幾つになってもアホだからな。。。ヾ(´▽`;)ゝ



タイヤ交換するかな。



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Posted at 2016/02/29 01:45:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2015年02月13日 イイね!

そろそろシーズンラスト。

そろそろシーズンラスト。今シーズンはいろいろあって、雪山には殆ど行けなかったなぁ。
まぁ、あまり行けないとは思っていたんだけど、二度三度くらいは行けるといいな・・・

と言った感じだった。

人生には、大事なものが幾つもあるけれど、どうしても優先順位っていうものがあるからね、クルマだバイクだ山登りだと、自分の事ばっかり言ってられなくなりました。

毎日仕事から帰ったら、子供にご飯食べさせて、風呂に一緒に入って、寝かしつけたら自分たちの晩飯を作って・・・でもう夜11時まえ。

ぶっちゃけあとは寝るだけです。

家で酒も飲まなくなったし、走りにも行かなくなったし・・・


家のこと、子供のこと、全部全力でやったあとに、時間と余力があったらちょっと遊ぼうとか、そんな程度ですが・・・それで充分だったりもする。

全部足して100ならそれでいいのだ。


別に自由がないとも思わないし、責任とはそういうものなんだろう。



まぁ、優先順位こそあれど、何ひとつ辞めないのがヲレのいいところ。


自分が何かをやめて、何かを立てればそれで解決!
は違うと思ってるんで、

頻度や割合はぐんと下がっても、やめない。


寧ろ、短時間で確信に迫る質の高い訓練や、濃い充実した時間を求めるようになってくる。
そういうことを考えるのが楽しかったりもする。


もしこれから先、子供が巣立ってから、嫁に先立たれたり愛想を尽かされたりした時でも、

暖めてきた趣味はきっと、自分を裏切らない。



そんな風に言い訳をしながらの雪山であるwww



たまたまではあるが、再びのこの3台。
まだ幼い子供が家で待つ、お父さん三人組である。


もう2月も半ば。

南岸低気圧に起因する湿った雪が多くなると、シーズンもそろそろ終盤。
春の訪れは近い。


この時期の湿雪は、スタッドレスタイヤの表面でハイドロに近い症状が起きやすいので、
細めのタイヤが走りやすくなってくる。

8年目・残山僅少のゴミブリザックでもそこそこ走れたのは、195というサイズのおかげである。


新品なら他の追随を許さない性能を出すはずだが、そこは8年目。
いい感じにトントン一歩手前くらいであるw



某コース上りでアルテッツァ先行。
非力で重量級なFRにしてはなかなか速いと思いました。

卸したてのナンカンスタッドレスもいい感じに仕事をしている。


ノーマルのトルセンデフでも全然遊べてるね。
アシもノーマル。
リヤスタビのみ撤去。

上りはどうしても車速が落ちるけれど、
これだけ遊べんならFRでもいいかな、って思える代表例である。



テロップにはレボ2と盛ってますが、レボ1でしたねww

そして最後にきっちりオチがw


上りでクネGDB追っかけて、
下りでノリさんアルテッツァを追走。

やっぱ4駆どうしだと、上りでも車速が乗ってくるな~
GDBを押さえるにはちゃんとしたタイヤを履かないと厳しい感じ。


ここは4速3桁台に入るんで、路面がいいとかなりテンションも車速も上がるんですけど、自治体の監視なども入りやすいので、はじめは麓付近のテクニカルでチョロチョロ走って、
最後の一本だけ、裏表通しで走る事に。

ここで最後かな~って下りでノリさんを先頭に。
肝心なところで必ず見せ場を作ってくれるんで、ビデオ回してましたwww





「結構焦ったろw」

「トランクなくなっちゃったかと思いましたよ!」

「wwwww」





自分もゴミタイヤで行った割には結構楽しめて満足です。



今年で17年落ちになるヲレのGC8。
でも、走りはまだまだ色褪せてないですね。

今月車検。


シコシコ直してまだまだ乗りますよ。



クネのGDBだってもう12年経ってるよ。
走行5千キロで買ってきた新古車が、もう10万キロだもんな。

コイツも、もう10年はカタイ感じだな・・・


乗り換える理由がないって感じ。



アルテッツァは・・・今年で最後かも。
色々あって一旦降りるんだって。

折角走ることが楽しくなってきて、勿体無い気もするけれど・・・
みんなそれぞれ事情があるからね。

余裕が出来たらまた戻ってくればいいさ。


これだけウデがあったら、ブランクなんて関係ないだろうしね。




これが最後の雪の思い出なら、なかなか楽しい思い出だったと思うぞ。



重整備がひと通り終わってるノーマルアルテッツァ。欲しい人がいたら声をかけてね。






Posted at 2015/02/19 02:24:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ
2015年01月02日 イイね!

シーズン戦開幕

シーズン戦開幕大晦日のぎっくり腰を、自己流ストレッチと温熱療法でなんとか押さえ込み、開幕戦に間に合わせることが出来ました。

ただ、心配なのは腰の具合よりも07年製のレボ1の方で、ぶっちゃけ去年で捨てようと思っていたタイヤですが、暮れにいろいろバタバタしたせいでそのまんま続投。

アンダーサイズ195幅の、8年落ち、5部山割りと三拍子揃った本気のダメなヤツですwww

どうせ今シーズンも、行けて2、3遠征程度だと思うので、一発走ってから考えます!



片道2時間で行けるいつものコースへ。
都内在住者にとって、雪山が片道2時間はもはやホームであるw


夏山に引き続き、アジアンの新品を導入してきたノリさんアルテッツァ。
ナンカンのESSN-1とかっていうスタッドレスのフラッグシップモデルらしい。

アジアンなのに一本¥8.000-!

これで遊べなかったら損しかしないな!!!


しかも何故か高速でルーフレールがブッ飛んでましたww
ゴミすぐるwwwww




まず一本。
一見食いそうな路面だけど、全然踏ん張らないアイスバーンでした。

日中天気良かったのに、夜はマイナス17度とかだったんで表層の下はカチカチの氷だね・・・。
昼間陽が当たるようなコースはこんな感じになるみたい。

只でさえアイスバーンの苦手な幅狭レボ1。

ダメっす、全然食いません。



はい、言わんこっちゃない。
バンパーとフェンダー、軽く逝かれました・・・。
別にミスも特にしていないのに、緩いコーナーの立ち上がりで右側ガサガサッてなっちゃった。

あれでもオーバースピードなのかよ!

テクニカルはまだいいんだけど、高速区間が鬼。
ブレーキが全く減速しない・・・
今までの感覚で、安牌の安牌くらいの見切り進入がもうオーバースピード!

限界が低い分楽しめるとかそんな次元じゃないです。
普通に走れない。
クネもノリさんも先に行かせて一人で走っててもこの体たらく。


間違えて夏タイヤで来ちゃったに近いコントロール性の低さ。


コイツはヤバイぜ。



ノリさんもちょいちょいスピンで刺してたけど、
タイヤのせいと言うよりはFRで追い込みすぎてるからって感じかな。

すごく楽しそう。

一回巻き込んでスゲー深く刺してたんだけど、ほぼ無傷。
さすがスノドラ、さすが雪壁って感じです。


これが夏山ならもう2台廃車になってますwwwww



しかし、ここまでで想像以上にどうにもならない感じに心折れそうになっているだ い 。
ここまで食わないのは初めてだな・・・。


ノリさんのナンカンが羨ましい・・・

クルマを失わない為に撤収もアタマをよぎります。



でもまぁ、こんなもんか!


今回は、桜の旅なんかでいつも一緒にいく近所の幼なじみコウヘイを隣に乗せて来ているので、
このしょっぱい走りのままじゃ帰れないよな。

とりあえずマイペースに徹してでも、今日というこの日を楽しまなければ!
ただ普通に走るだけでも超絶技巧を要するような不安定な車体。

更なる技術か・・・


いいよ・・・真骨頂を見せるぜ!



そこから更に山奥の、北側の峠区間へ移動。

むむ、ここはまだ走りやすいぞ。
多分、日中陽当りが悪そうな事と雪が掃けずにまだ結構残ってる事とで、まだグリップする。

フェイントからの思い切った卍にもクルマが応えてくれる。


結構狭いところもあるんだけど、全部卍で繋げられそうだ・・・コントロール出来る。
ここだったら、さっさとチギられてしまう事もなさそうだよ。


そうは言っても、4速で目イッパイ踏むところがあるんで、GDBにはついていけません・・・。
上りでこっちのメーター読みで○20キロ以上になるのに、ぐんぐん離れるんで○40キロあたりにはなってる筈だな・・・。

こんな狭い峠で止まる自信ねーよ(; ̄O ̄)


それ以前に、これ以上踏み込んでもタイヤが横にしか応えない。ヌルっとか言ってアブねー!
空力にトラクションが負けてるんだろうな。

これでコケたらさすがの雪壁も突き破るだろうな。


ノリさんがなかなか来ないんで、おそるおそるクネと下って見に行く。
ある程度のところまで下っていって、ここまでに居ないんじゃあそこで間違いないってコーナーがある。


伝説のレーサーコーナー

前走車が見えなくなって、追いつこうと必死になってると必ず読み違える危険なコーナーである。

いやぁ、刺し方が良かったね。
まさかの無傷でした。


手前のストレートが長くスピードが乗る。
これまでのリズムと間口の広さの感覚ギリで入ると奥がキツくて曲がれない。
昔、レーサーのBHが廃車寸前になったあの伝説のコーナー。


隣に乗っかってたのだめ太郎も肝を冷やしたハズだw


もう少し手前の電柱の所でオフセット衝突すると、あの伝説のクラッシュになるw



コースはトリッキーなんだけど、ここがヲレは一番走りやすかった。
まぁ、一番マシって話なんですけどね。


むしろここが残ってて良かったよ・・・。


5往復ぐらいしたかな。
結構雪も掃いちゃって大分食わなくなってたけど、最後までスピード乗せながらブンブン振っていけたんで楽しかったかな。

クルマが大分ブレるようになってきたんだけど、
もう路面のせいなのか操作のせいなのか判らなくなってきたな。


集中力が切れてきたのかも知れない。


雪上だけで150キロ以上、3時間掛けてガソリンも半分以上使ってしまったな。



潮時です。



いや~・・・怖かったぁw


ヲレは走りをスリルで楽しむ方じゃないんだけど、やっぱ難しいんで恐怖が拭いきれないな。

みんなと走ってるから、やっぱマイペースだけって訳にはいかないからね。
この状況下で、冷静・正確に自分の出来ること、出来ないことを判断し、ミスを最小限にしながら全力で追い込む。

途方もない遣り切った感・・・

マジでホント何の試合だよって感じ・・・。


多分、雪山やってると気持ちがもの凄く強くなりますw




とにかく無事走りきったな・・・みんなお疲れさまと言って解散です。




あらら・・・マッドガードが欠けた・・・
もう10年使ってるもんなぁ。

EVAシートで作り直せばいいのか・・・。


結構割れやがったな。

年明けからバンパーとフェンダー塗り直しかぁ~www
開幕戦の献上率高いな~

ま、この程度は転んで膝擦った位のもんで、ツバでもつけておけばいい。


しかし毎回ローコストで抑えようとして不備が多く、初戦でやっぱダメかのパターンが多いな。

もう分かってんだから学習しろよクズが・・・



地元に帰る頃にはちょうど朝焼け。


ついでだからちょっと寄っていこうぜと、コウヘイを連れて裏山の高台へ行ってみます。




この日の出直前の色が一番きれいなんだよね。

充分だな・・・



日の出を待たずに帰りました。



遅くなりましたが、皆様、

新年あけましておめでとうございます!
今年もぺったんこ組共々宜しくお願い致します。




タイヤどうしようか・・・

Posted at 2015/01/03 13:16:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ

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