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2014年06月14日 イイね!

運用へ向けて。

運用へ向けて。ネクストゾーンをツヤ消しブラックに塗り直して里子に出しました。
今は後輩が乗っています。

6年乗ったかな?
ガソリンの高騰に耐え切れず、通勤のコストを下げるための導入でした。

ヤフオクで安価購入。
国分寺まで取りに行ったっけ。。。

まだ愛犬イルハンが元気だった頃だなぁ

二度三度オールペンして、エンジンも二回換装。
今のエンジンなんてついこの間替えたばかりだもんなぁ。
この6年でメーター読みで3万キロは走ったかな。


事故ってコケて、バイクは大したことなかったけれど、ヲレが肩を骨折する大怪我。


6年もよく持ったなって感じのDQN走行だったけど、
2ストのスクーターなんて結構速いのに、つっかけ感覚のお気楽な乗り物だから危ないんだな。
シャーシもちゃっちぃし、ブレーキなんて全然止まらないのに、やたらとエンジンだけはいいからな・・・

スクーターって気軽でいいけど飽きてくるんで、
通勤のタイムを詰めること位しか楽しみが無くなっちゃったりする。


ダメだなぁ・・・クルマの間に挟まって信号待ったり出来ないからなぁ~ヲレ。


やっぱ自動遠心クラッチとかつまんない。
もっとギヤとかクラッチとかカチャカチャやって、ムダを楽しみたいんだよね。
スピードが遅いとか気にならなくなると思うんだ。


好きなバイク乗って、おとなしく通勤しようと思ったヲレは往年の名機KSR-1を購入。





運用前の改修を急いでいる。

24年前のバイクだからね、ひと通りやり直さないとちょっと乗れない訳だ。

バッテリーを新品に替えて、電装系も全波化。
オイルや水まわりのホースは尽く新品にし、油脂類交換。
プラグやエアエレメントも替えて、キャブレターオーバーホール。
錆落としや、塗装の悪いところを小奇麗にリペアして、
漸く乗り出しのメンテナンスだろうと考えている。



オーバーホールしたキャブの油面チェックちう。

うむ。
成城石井もいいところである。



キャブレター取り付けと同時に、周辺のオイル系、燃料系、水系のホースを交換。
これだけで、マシンの信頼度が一気に上がります。




それほど汚かったわけではないけれど、
徹底的に錆落としをして、耐熱塗料で塗り直したチャンバーと、
鏡面まで磨ききったアルミサイレンサー。

とても純正とは思えない輝きに復活!


仕事中に磨いてくれたノリさんに感謝です。(アゴで使ったわけではない)



本調子まであとちょっと!



フレームから塗り直したい・・・。
Posted at 2014/06/18 02:04:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2014年06月10日 イイね!

キャブレターオーバーホール

キャブレターオーバーホールアイドリングが維持できなかったKSR。
プラグが被っちゃうんだよな。

ワンワンふかしていれば走れないこともないけれど、結局直さなきゃいけないんできちんと修理することにします。

被っちゃうってことは、燃料が濃いってこと。

なんで濃くなるかに関しては色々ある訳だけど・・・


点火は問題なくしているしプラグも新品。
見た感じ給排気経路には異常は無さそうなので、あとはキャブレターしかない感じ。

一回確認のために開けて軽く清掃したけれど、キャブレターなんて、
針の穴のような経路が沢山あるので、きちんと分解清掃しないと何も変わらないことも多い。

減ったり、傷んだり、きれいにしてもダメな部分もあるので、
一回キチンとオーバーホールしちゃいましょう。



バラして半日洗浄シンナーにつけおきして、徹底的に洗浄。
穴という穴を、塗装のカップガン用の清掃ニードルキットでほじくりまくります。

その結果、チョークのバイスターター経路(燃料増量経路)が完全に詰まっていました。
ま、これはどちらかというと濃くできないトラブルなので直接は関係ないのかな?



緑青だらけだった真鍮製フロートも、
鉄粉クリーナーに軽く浸け置きして、すっかり黄金色。



アイドルストップスクリューに、エアスクリュー、ジェット関係も全てバラして清掃確認。

メインジェットの奥のゴムワッシャーが傷んで、殆ど無くなっていました。
ここのOリングが有る無しでどうセッティングが変わるのか。ワカラナイ・・・


メインジェット#90
パイロットジェット#20 #50(泡立ち防止の為に二重になっている)
ニードルは、キャップと一緒に車体に残してきてしまったので段数未確認。



見た感じ、番手は純正。
ノーマルセッティングから触られていない感じです。
ジェット関係は掃除でイケそうですが、一応準備していた新品に換えます。

低速だけが濃いならパイロットジェットを疑っていましたが、ここの番手云々ではなさそうです。


なら何か?


バイスターターの件もありましたが、チョークの動きが悪くて戻りきっていなかったか、
油面が高すぎて全域で濃くなっていたか、ジェットニードルの段数が引っ込みすぎの可能性もあります。

オイルポンプの吐出量が多くなり過ぎていて、プラグが被るも充分考えられますね。



人が面倒見ていたバイクって、全部をイチから確認しないといけないので大変だな・・・。




タンクからの燃料ホースも、燃料フィルターを入れて新調。
不用意なゴミの侵入をここで食い止めます。



ビジュアル的にも問題だった、ドレンの燃料チューブも、汎用品で新品へ。
見た目もカッコ良くなるかな?

部品が全部揃ったら、組み付け。
これも気を抜けないな・・・

各スクリュー、ジェットのワッシャーやゴムパッキンを間違いなく組み付け、フロートの油面調整。
ここを完璧にやってから、ジェットニードルの突き出し量調整。




これだけやって変わらなかったら、結構ショックだな・・・^^;



でも、こういう作業が何故か楽しいな。




Posted at 2014/06/11 01:18:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2014年06月08日 イイね!

濃すぎる。

濃すぎる。キャブバラしてさっと清掃。
エアスクリューとアイドルストップスクリューの調整量を基準値に合わせて試走。

おーっ、高回転でのこもった感じが無くなってビンビン回るようになった!
やっぱ速いな~このバイク。

しかし、相変わらずアイドリングは止まってしまう。。。

なんでやの?


自然に止まるのを待って、プラグをチェック。


何だよ、ビチョビチョじゃないか。
低速が濃いみたいだね。

掃除して何度かトライするけど、ビチョビチョになってエンスト。



薄々気付いてはいたけれど、新品プラグに交換しても症状は変わらず。
油面が高すぎるか、パイロットジェットが合ってないんだね。


一応、キャブのジェットやパッキンなんかは注文してきました。
もう一回キャブバラして、ちゃんとオーバーホールだな。




もうちょっとで走れそうだぞ~ヾ(*´∀`*)ノ



気が付くとバイクのことばかり考えてしまう・・・。
Posted at 2014/06/09 00:12:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2014年06月07日 イイね!

雨のバイク整備

雨のバイク整備まいったな、バイクがなかなか進まない。
やはり古いバイクなんで、乗り出しの整備が結構あります。

梅雨入りで当分雨だろうし、通勤はクルマの方がラクだから慌てないでチマチマやるかな。

そうは言っても、雨は整備にも向かないね。
駐輪場は屋根が狭いんで斜めに吹き込んでくるし、地面もビチョビチョ。
クルマの立体駐車場の方が幾分マシなので、クルマの後ろでやってました。



とにかくね、バッテリーを替えました。

すると、それだけで各電装系が復活。
当たり前でしょ!って思われそうだけど、エンジン掛けてもクルマのバッテリーからジャンプさせても復活しなかった、ライトやメーターなどの電装系が復活。

バッテリーが死に過ぎていて抵抗値がマックスに。
要するに、バッテリーレスと同じ状態になっていたんだね。
最低限の導通があるバッテリーを付けていないと、電流が廻らず安定しない。

ということでした。


エンジンを掛けると、電圧もアップ。


むむ、これは正常ではないのか?



そして、前回計測時にくだらないミスを・・・
ジェネレーター出力をAC(交流)レンジで測っていなかった事が発覚。

レクティファイヤ(AC→DC整流器)の前なんだから、DCではなくてACなんですよね。
一生懸命DCレンジで測っていたわけで、そりゃアナタ、検出できませんよw

今回凡ミスに気付くことができたので、無事計測。


各線正常な出力があることが確認出来ました。


しかし、チャージラインにレギュレーターの入ってないKSRでは、バッテリー寿命が極端に小さいとか・・・ライティングがACのまま使われているのでバルブが切れやすい、社外メーターを取り付けできない、などの様々な電装系の弱さがあるので、

ジェネレーターを少し弄ったり、レギュレターを全波用を使うなどして、
全波整流・完全DC電源化をした方が良さそうです。




さて、電源は割と後回しでも良くなったあたりで、タンクのガソリンの入れ換えと、
キャブレターの清掃をします。
バッテリーと点火出力に問題がないと判った時点で、アイドリングの悪さは別のところにあるということ。


一番怪しいのはキャブレターという気がする。

部品は何も揃えていないけど、バラして清掃くらいは出来る。
タンクのガソリンも新しいものに換えて、それでどうなるかって感じ。



前のオーナーがクルマ屋だから、ちゃんと整備をしてくれていれば苦労はないが・・・
いかんせん開けてみないことには何も判らない。



ミクニのΦ16というものが入っています。

パッキン類がないので、ジェット関係がバラせないのが何とも・・・^^;
外観はちょっと汚いな、燃料チューブはカピカピ。




中外、結構綺麗になりました。

でもまぁ、中はそれほど汚くはなかったかな。
引渡し前に、ちょっと掃除してくれたのかも。


これでまだ調子が悪かったら、ジェットの清掃or交換するしかないな。
各部二次エアの可能性もあるから、もうちょっとよく見ないと・・・


点火、燃料、吸気で問題がなかったら、ピストンの軽い焼き付きが疑われます。






買ったばっかでエンジンやり直すの、ヤダなぁ・・・。


やはり古いと手強いなw



Posted at 2014/06/08 03:59:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2014年05月25日 イイね!

我が家のトランスポーター

我が家のトランスポーター転んでもタダでは起きない男・・・
それはヲレ。

幾ら相手が悪いといっても、怪我してイテーわ手術はイテーわで、保険で色々保証してもらっても合わないのがバイク事故。

こりゃね、現状復帰でいいわよって訳にはいかないワケ。


痛かった分だけ、何かプラスにしないとやってらんないワ。


ま、そんな訳で相手の保険屋とは自分が直接協定交渉してアジャスターと話を付けたので、
あんなゴミバイクをコカしただけで、時価計算で2台買える分くらいは引っ張れた。

よっしゃ、この際だから乗り換えのチャンスだな。

こんなことでもない限り、新たなバイクを買おうなんて思わないものな。


大枚叩いてまで自分の趣味の物を買おうと思わなくなってしまったこの昨今。
自分のことを優先しなくなってしまったので、既にあるもので楽しめればいい、という倹しい考え方になってしまった。


ま、それはプライベートな事情なので仕方がないのだけれど、
ヲレにだって好きなことややりたい事くらいある。


通勤メインのミニバイクとは言え、乗りたいバイクくらいあるんだわ。


藤島康介の漫画の影響もないとは言わないが、
20年間憧れ続けていたKSRというカワサキの原付がある。





高校の頃は何も分からずに適当にジョグに乗ったあと、直ぐ中型とって400に乗ってしまい、
そのあとクルマになってバイクを辞めてしまったので、結局KSRに乗ることはなかった。

本気のONもOFFもイケるコンパクトな専用シャシーには、原付には分不相応な倒立式サスペンションや、前後ディスクブレーキ。
やる気にさせるクロス化された6速トランスミッション、
スイングアームにはスタビライザーまで装着されていた。

50ccのKSR-1は規制枠いっぱいの7.2馬力。
80ccのKSR-2では10馬力という、
今の4ストでは考えられないハイパワーを誇るスーパーミニバイクだったんだ。


本当は二種のKSR-2が欲しかったけれど、
昔はあった免許が今は何故かなくなっちゃったので、50ccからスタートするしかないな。

シャーシは一緒なので、免許取り直したら80のエンジンに載せ換えるのは訳ないからね。


つーわけで、早速まだ金も入っていないのにフライングでヤフオクゲットしたマシンを引き取りに。
伊豆の玄関口、大観山の麓である湯河原までミニカトッポひとり旅である。


トッポは背高なので、助手席さえ外してしまえば単車が載せられる。
軽ワゴンやトラック以外でバイクが載せられる稀有な軽自動車ではないだろうか。


圏央道、小田厚を経由して真鶴方面から海沿いで湯河原を目指す。
天気が良くてドライブ日和だな。

ラジオとカセットしか聴けないオーディオだけどw


しかし、車検6回分も所有してるのに初めて高速に乗った。
無論ETCも付いてない訳だけど、OD付き4速オートマで全開くれたのに120キロ出なかった・・・。
遅ッ!!

110キロ辺りで風圧を押し返せない。


背高でフロントガラスほぼ垂直だもんな・・・。
取り敢えずETC要らないって事だけは判った。




きれいな温泉街である湯河原に到着。
いいところじゃないか。

箱根の方に山を上がっていくと椿ラインというテクニカルな峠があり、上りで10分切りが目標だった気がする。昔わざわざ走りに来てた事があったな。。。

20年近く前の話である。




さて、相手はクルマ屋さんだったので、ラダーと人手を借りて積むのはラクショーだった訳だけど、
肩ぶっ壊れてるヲレが一人で降ろせるんだろうか・・・(汗


帰りは下道使って国府津の方から平塚、伊勢原と抜けて、清川村経由で宮ケ瀬。



宮ケ瀬湖畔なんて随分久しぶりだな。

ここの下の峠でアクセルターンしたら、メタルが逝かれてエンジン終わったのが最初のインプの最初のエンジンブローだったな・・・もう7年も前か。


懐かしいってレベルだ。



無事に家到着。
左肩が使えないんで、右腕だけでうまく抱えて頑張って降ろしました。



実働車ということでしたが、何年もナンバー付けて走ってなかった車両。
エンジンは掛かるけれど、バッテリーは完全に終わってるな。


しかし、それだけじゃないって感じ。


ウインカーは明滅しないし、エンジンの吹け上がりも悪い。
ううむ・・・ちょっとこのままじゃちょっと乗れない感じ。


でも、多少の不調は目を瞑れるくらい、ボディの状態がいい。
フォークは抜けてないし、カウルもきれい。
フレームも錆びたりしてないし、ブレーキやタイヤもそのままイケそうだ。

前オーナーの保有歴は長かったようだけど、ガレージで屋内保管ってのが効いてるな。


ぶっちゃけ出物である。



しかし・・・バッテリーの終わり具合がパないです。
2.4Vってなんだよ・・・。



エンジンかけても4.7Vとかありえない。(*12V車です。)
この時点で、発電してないかレギュレターが逝かれてるかどっちかです。


どっちだよ~



クルマからジャンプでつないでみる。
これまた結果変わらず。

単相交流という化石のような電装系なので、
バッテリーだけ復活してもライティングには直で行ってないみたい・・・

レギュレーターも純正品は殆ど役目を果たしてないものとして有名らしく、ジェネレーターから出力がなければ、バッテリーが元気なだけでは何も動かないみたいだ。


ジェネレーターの出力線4極を全てチェック。


・・・おかしい、アースな筈の黒線のみ出力あり。
回転数に比例して20V以上に出力している。

あとの色線は出力ナシ。


ジェネレーターはどのみちダメだな。(高い部品だよ)
レギュレーターも全波整流化して、DC電源にしないとだな。

あちこち子部品もくたびれてるから、最初にひと通りやりたいが・・・



予算は限られているのである。

取り敢えずナンバーは取得。


Posted at 2014/05/28 00:01:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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