
今日の天気は快晴!
進捗の滞っていたブローエンジンの分解を再開します、SW乗りのSさんが助手として来てくれました。
片バンクずつ分担してやる積もりでしたが、カムホルダーのボルトをいきなりグニャリと舐めさせて下さったので、主要部位の緩めは全て自分でやることにしました…。(頼むぜ)
何とか舐めボルトを破壊してカム周りを取っ払い、ヘッドボルトを・・・と思ったら、14㎜の12角で、12.7ドライブのソケット等持っていないという事が発覚!
Sさんに買出しに走ってもらいます。(済まぬ…)
そしてヘッドを分離。
見た感じ燃焼室側はトラブってる感じはなさそうです。
そして、ブロックを分解にかかります。目に付く締結ボルトをどんどん抜いていきますが、ウォータージャケットの奥にあるメインのボルトが・・・12㎜の12角。
・・・持ってない。
9.5では厳しい部位ですので、12.7の12㎜、12角・・・普通は持っていないようなボルトサイズの出現に、今度は同伴で探しに出ます。先程走ってもらった近所のホームセンターには置いておらず、少し離れた所のドイトにも扱いはありませんでした。
仕方なく、更に離れた所のアストロプロダクツという工具専門店で聞いてみると通常のボックスでは扱っておらず、ヘッドボルトの専用ソケットが一本あるのみという事で迷わず購入。
早速ブロックを分離します。
検証の結果、3番の子メタルザックザクに損傷!!!
コネクションロッドを手で揺すると、5㎜位カタカタ遊びます・・・。
ピストン棚落ちという大方の予想を大きく裏切り、完璧に子メタル流れでした。
ヘッドは問題無く使える事が判り、漸く移植範囲が決定しました。
しかし何故メタルブロー!?
オイル管理には自信があったのだが・・・。
Posted at 2007/04/30 02:40:52 | |
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EJ20壊して直す | クルマ