
ヲレとクネのランデヴーから始まり、
徐々にメンバーを増やしていった走り組。
そして、定例になりつつある運動会。
社会のクズ共が一堂に会して、
意地とプライドの火花を散らしあう夏山の一大イベントだw
ホームを中心としたエリアの、
グリップの常連がほぼフルメンバーで出席し、
最高の技術をぶつけ合う。
恐らく、該当エリアの最高戦力が出揃っていると言って過言ではない。
今回は、飛び入りもカウントすると総勢13台。
同乗を含めると15人も集まってしまった。
ハンパな族の集会より集まるなw
ちょっと召集をかけるとこの集まりよう。
ヲマエラ馬鹿だろwwwww
この台数は・・・
かなりテンション揚げてきてるヴァカもいるようだしw
集合のコンビニで緊急ドラミと、自己紹介。
冷静なドライブへの示唆と、公道であるということの再確認。
簡単なルールを決めて、安全と平等性を上げよう。
「ヲマエラサーキットじゃないんだからな。」
本日の参戦車両
悪の首謀者 だ い GC8E
山のあるタイヤを履いてきたら、一同「珍しい~!」
ウルセー!
影の番長
クネGDBC
今日もフロントスクリーンに悪魔の笑顔が映る。
紅い閃光
のだめS15
FISCO仕込みの丁寧で手加減の無い操作が、
FR常識外のペースを作り出す。
青い弾丸
pon/on GDBC
ホーム週末出席率ほぼ100%の主(ぬし)的存在。
日本のジム〇ーナの期待の☆
yuu SG5
おそらくパイロンコースに於いては、勝つ方法を考えるだけマンドクサーなFF海苔。
全〇本ではDC2で戦っている。
白い暴走ワゴン
挫折シタレーサーさんBH5
カートFJ1600で走っていた経験を持つ、ただのドライビングのプロ。
もう、こんなのまで参加するようになってしまったw
古くからのレギュラーメンバー
HIKO君 BNR34
走ってない割にスキルも落ちていないね、むしろ上手くなっている。
落ち着いたオトナの走りを実践しているらしい。
黒から白へ。 CT9Aからの大英断
ユイマル君S15
FRでイチから特訓の為、スパルタ式やわ足カニ走り仕様になっている。
前も後ろもずーっと滑りっぱなしになるので、腕が無ければ刺すセッティングだ。
コチラもFRでの再出発。
シュンジS13
もう、二次元のチャンプなどという触れ込みは失礼かもしれない。
一時の挫折は無駄ではなかったのだ。
非みんカラだが、地元の若手エース オノちゃんFD3S
天然系だが努力も欠かさない、若手最有力だ。
まだまだな部分も多いが、技術だけなら一軍クラスに届きそう。
時間の問題だ。
急遽参戦してくれた
ミーさん。
もうね、ロードスターの速さじゃないね・・・。
ターボが付いてるのかと勘違いしましたw
そして、ゲリラ参戦のAP1
放課後SWタイムS2000君。
MR2からの乗り換えでなかなかヤルようだw
昔、某湖畔で神と目されたw 銀GTO
とても走りがいいと褒められる車種ではないんだけどね、
技術が突出しているんだろう。
若手の大半が後ろから順々に食われたようだwww
FDまでもが瞬殺・・・
このほか、クルマこそ出せなかったものの、若手の
りょーちゅもナビで参加。
多くの刺激を受けることになるw
実力の近い者数台づつを班で分け、
速い班ごとに出走させるスタイルで走るのだ。
誰かが誰かで極端に詰まってしまうことも、離れてしまうことも無く、
切磋琢磨できるフォーメーションを組む。
想像以上にクリアラップが取れたホーム往路。
誰だ!ホーム7割なんていったヤツは!
タイヤも温まってないのにキレ出すから、付いてくだけなのにブッ飛びそうになっちまったゼ。
一軍集団内の実力差と流れを見たかったので、先頭はクネでペースを作らせて、
青GDB、赤S15、白BH5と続かせ、ヲレのGCで一回フタして、
銀SG5、黒NB、黒FD3S、とエキスパートを続かせます。
遅れや迷子が出ないように、後方取りまとめで白BNR34を続かせ、その後ろを、FR練習組のGメタS13とユイマルS15をシンガリに。
ホーム高速区間で〇80㎞に到達する大名行列ってwwwww
前回の比じゃないペースで行けましたね。
残念だったのは、肝心なところにイマイチなSTセリカが挟まって頑張ってしまい、
のだめS15が抑えられてしまって、「何だアイツは~」状態に。
リークした情報を元に、待ち伏せ組のS2000や神GTOが、ゲリラ合流してきたり、
隊列の後方組がだいぶ食われてしまったナwww
残念ながら、ホーム往路でNBロドと銀GTOさんが離脱。
先頭集団でも充分に戦える能力者たちであった。
そして、本チャンのアウェー戦は前回同様天下の剣N峠にて。
この台数を包容できるコースが、他に思いつかなかったよ。
メインを全員でアウェー戦にするのは、誰も慣熟してないのでペースが上がりすぎず、
ひとつのリミッターになるからと、慣れではない地力での勝負となるので、
本質的なスキルの勝負になると言うこと。
非常に平等な舞台となる。
一軍のフォーメーションを若干変えて、ヲレがクネの前に移り、
先頭で引っ張っていこう。
「フフフフフッ」
悪い病気が出始める。
「こんな振りっ放しのコース、ヲレが一番ハエーに決まってんだろーが!」
前走車が居ない、先が判らない、
この条件が当てはまると、非常に残念なスイッチが入る。
それは
『向こう側』というスイッチ。
今日、Z1を選ばずイレブンを履いてきたクネもそのスイッチを入れるはずだ。
ココに照準を合わせたタイヤセレクトであることは間違いなかった。
「フハハ、付いて来られるかな?」
右足のペダルは、ほぼ全ての時間、一番床まで踏みつけられる。
2台のインプレッサの加速装置は、過酷な耐久試験のように、性能の限界に到達する。
「持ってくれよな・・・あんなイマドキのクルマに負けんじゃねーぞ。」
しかし!久々の緊張感に、右足がツッてしまったぁW
「ヤバイ!、オンオフしか出来ない!!!」
無常にも迫る
グリーンのフォグランプ。
強引に片手カウンターで車体を押さえ込みながら、右手でふくらはぎをマッサージ開始!
ドリフト中に瞬間手放しシフトアップwww
山頂手前程度で右足に感覚が復活!
「キタぁ!もらったナ!!!」
大袈裟なカウンターが収束し、守りのニュートラルステアで逃げの体勢に移る。
それでも、相変わらずコーナーは山勘で進入するので、たまにラインをシクってしまう。
奥が深いのにインベタで入って「うをを!!」となると、、、後ろでもやってんなw
しかし、上りで瞬殺の予定だったのが、なかなか見えなくならなかった。
さすがクネ太郎、さすがGDB、やっぱ速いなぁ。
足がツッてなければ、もう少し全開区間を長く取れてイケたと思うけど・・・どうかなぁw
そして山頂を過ぎて、下りに転じれば・・・軽量小型なGCのフットワークが生きる。
バックミラーから消し去るのにそれほど時間は掛からなかった。
ワルイな。
後方でも、熾烈な順位争いが繰り広げられていたようで、レガシーとフォレスターの激速ワゴンバトルが熱く展開されていた。
カート対ジムカーナのバトルを、何故スバルのワゴンでwwwww
初めレーサーさんのBHが優勢と思われていたが、2本目でyuu君のSGが猛追で巻き返し。
ココはココで面白そうだ~。
若手のシュンジも、見た事ないくらいブレーキもくもくさせながら、
満足そうに帰ってくる。
FDのオノちゃんは「クルマがもう走りたくないって言ってる・・・」そういい残して、
助手席で爆睡してしまっている。
スタミナの問題もあるが・・・ココロが完全に折られてしまっているようだ。
ユイマル君もヒトが変わった様に周回する。
このコースではとても練習になる仕様なのだ。
いい汗をかけばいいw
のだめS15もHIKO君のBNRも、誰かが出る度に追走し、
タイヤとマシンの限界に挑戦している。
ヲレももう一本、シュンジを隣に載せて、再び先頭でいく。
前回のりょーちゅくん同乗の時ほど振り回さなかった(タイヤが食うから)が、
ペースは上がっていたと思う。
リヤデフの効果も相まって、立ち上がりのトラクションがハンパではないのだ。
「ヲウ、どうだ、楽しいか?」
「・・・・・。」
「どうかしたか?」
「Gが・・・Gが・・・カラダが・・・」
ヲレが聞き取れたのはそれだけだった。
戻ってきて開口一番。
「まったく参考にならないです。キッパリ」
ドイツもコイツも口を揃えて同じことしか言わないんだから・・・。
「だ い ちゃんの走りは真似しない方がいいよ。」
クネ太郎がよく若いのに言ってたっけ。
速いのか遅いのか・・・
上手いのか下手なのか・・・
ヲレの走りって・・・みんなから見たら何なんだ???
誰も具体的なことを言ってくれないwww
ま、何はともあれ、みんな無傷で生還。
笑って帰れます。
これが一番大事だよ^^
みんなお疲れ様でした。
各々がいい刺激になったようで、運動会の主旨が全うされたようで、
だ い も満足だよ。
楽しかったネ!みんなありがとう!!!
もう少ししたら、また大事な発表します。