梅雨の中休み。
外でしか出来ない作業は、こういう時に優先的に済ませてしまわないとね。
クルマ側の雑用を終わらせておけば、あとは積み込みで1日2日外で作業するだけ。
梅雨が明けてなくても、タイミングが良ければ終わらせられるよ。
ヲレのGCももう直ぐ14マソキロ。
燃料ポンプは、10マソ越えたあたりからの死亡報告が多く、
ぶっちゃけ何時逝ってもおかしくない状態なのだ。
一気に逝かなくとも、ヘタって燃圧が低下したりするのが燃料ポンプだけど、
インプレッサは何の予兆も無く突然死亡という報告が多い。
症状が出てからでは立ち往生になり易い厄介なパターンだ。
その他の修理に手一杯で・・・
部品こそ準備済みだったけど、1万キロくらいは放っておいてしまった。
今回の長期不動の間に是非やってしまおう。
距離の少ないGDBのC型用ポンプアッセンブリと
スペックC用の純正旋回チャンバーを準備しておいたのよ。
7年目になるというのに今更ジローなんですが・・・
タイトな右旋回後のガス欠症状が、結構深刻ぶっていたくせに未対策。
スペC用のチャンバーケースのみが安く手に入ったので、
GDBポンプと組み合わせていよいよ搭載です。
今回GC用のポンプを初めて拝んだんですが、GDB用と比べて随分とデカイ。
いや、何度もGDB用から見てきているからそう感じるだけで順番が逆か・・・
GDB用がとても小さい・・・というのが正しいかな。
ハチロクの燃料ポンプより小さいよ。
ちょっと心配になる位だよ。
間違ったヤツを買っちゃったんじゃないかって
心配になって見返してしまったよ。
昔の軽自動車の燃ポンより小さいよ・・・
今のモーターってどんどんコンパクトになって性能も上がってるんだね・・・時代は変わってゆくんだ。
安心したところで、組み換え。
天蓋の寸法や、配線コネクター、ストレーナーの先までの寸法は全く同じになっていましたので、
ポンプを付け替えるのではなくて、GDB用アッセンをそのまま使用して、
燃料計のフロートセンサーだけをGCから移植します。
フロートのみ形状やコネクターのピン位置が違うし、そもそも燃料タンク容量が違うのだから、そのまま使ったら狂いそうですよね・・・。
そしてコレに旋回チャンバーを取り付けできるように穴あけします。
ポンプの固定バンドと共締めかな・・・と思ったら全然違いましたね・・・。
仮組みして位置決めして、ネジ留めの為の穴あけをしました。
旋回チャンバーに加工がしてあったりしてあまり状態が良くなかったので、
手直ししたり・・・ポンポンとはいかなかったよ。
それでも何とかカタチになりましたね。
コイツを元通りタンクにもどして終了~と思いきや・・・
外す時はトランクからリヤシートもそのままでイケましたが、
旋回チャンバーを付けると背もたれが邪魔な為、挿入途中で反転させられないので頓挫。
急遽リヤシートを外す羽目になりました。
無事装着、、これで当分安心ですね。
識別のラベルの色が違うくらいで、まるで元通りです。

燃料ほぼ満タンでの作業・・(汗
Posted at 2011/06/05 03:47:29 | |
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