未だ収まらぬコロナによるステイホームに、東日本大震災から10年目の余震、台風などの豪雨被害も最近は多く感じる。
近年は何かと只ならぬ災害が近づいている事を想起させる。
家で過ごす時間をひたすら強化していく事しか、することがないのはウチだけではないハズである。
停電などは滅多にない事だが、キャンプや屋外作業などの幅も広がるので、ポータブルのジェネレーターを導入することにしました。
ヤマハのインバーター発電機EF1600is
エンジン物は初めのメンテナンスが肝心なので、新車で購入w
・・・ってクルマじゃねーけど、ヲレにとってはエンジンが付いたマシンであることに変わりはない。
インバータータイプは高いですが、コンパクトで静かな物が多いので、市街地やキャンプ場で使うにはコレになりますね。
コンプレッサーとか電動のドリルやポリッシャーなど、10アンペア近い電動工具をドライブする事が多いので、9アンペアの物ではなく、16アンペアの物にしました。
これならコンプレッサーを回しながら他の電動工具もギリ行けるでしょう。
先ずは使用準備。
エンジンオイルとガソリンを入れるだけですが、リヤカバーを開けて各部を仔細に観察し、今後のメンテナンスのイメージを作っておきます。
割と設計はオーソドックスですね。
キャブレター式の原付のエンジンにACジェネレーターがドッキングしたような原動機です。
ヤマハの製品ではありますが、ホンダ純正の10W-40の4サイクルエンジンオイルを投入。
0.4Lでフィラーキャップすれすれです。
多過ぎても少なすぎてもレベルセンサーが感知してエンジンストップさせてしまうフェイルセーフが入る模様。
あとは、レギュラーガソリンを携行缶で買いに行ったんですが、京アニの事件以来、携行缶だと譲ってもくれないスタンドが増えまして、近所のセルフスタンドはNG。
川沿いの畑が多い農地エリアに近接するフルサービスのスタンドでは煩わしい事ひとつなく笑顔で入れてくれました。
携行缶NGにした位じゃ幾らでもやりようがあると思うんだけど・・・
サーキット組や農機具を使う人たちは困ってるでしょうね。。
土壇場で使えないと困るので、慣らし運転も兼ねて、色々なものを繋いでみました。
ウチに幾つかあるある家庭用エアコンプレッサーは、アストロの7Aの物と、5.1Aの物の併用がOK。
10.6AのポリッシャーもOKでした。
家庭用アーク溶接機も溶け始めの最初のスパークは苦しそうでしたが、溶けてから繋いでいくところは何とか足りていましたね・・一応使える。
16アンペアでもこの辺がギリギリなんで、うっかり9アンペアモデルを買ってしまうと、この辺が全部使えなくなってしまう所でしたね。
危ない危ない・・・。
音は・・・思ったよりもうるさいです。
ノーマルマフラーの原付のアイドリングぐらいでしょうか。
お祭りなんかで回しているパイプフレームの奴よりは全然静かですが。
誰もいない山奥の河原で使う分にはいいかも知れませんが、閑静なキャンプ場では雰囲気を壊してしまいそう。
そもそもジェネレーターダメですよってキャンプ場も多いですけどね。
市街地でも夜中は駄目でしょうね、災害時の停電などでは仕方ない感がある程度あるでしょうが、夜通し回しておけるような音量ではないです。
必要な時に必要なだけって感じでしょうか。
重量も乾燥で20㎏なので、オイルとガソリンも入れると25㎏近くなりますね。
ペンキパンパンの一斗缶くらいの重さです。
女性では持てない人も出てきそう。
取り敢えず、出先でエアコンプレッサーを使えるようになるのは大きい。
エブリイの屋外オールペイントを考えているので、その際に真価が判りますね。
楽しみ楽しみ。
先日、上の子が使っていた自転車を下の子に降ろす際に、女の子っぽいから嫌だとこぼしていた水色の車体。
これはそもそも元々、クネ太郎のところの娘が使っていた自転車だったのだが、いずれウチの長男のところに降ろすかもしれない事を想定しての女の子としてギリギリラインのパステルブルーを選んでくれていたという経緯がある。
そして有難く我が家で引き取ることになり、色に頓着が無い長男はこれで自転車を憶えた訳だが、そこから2年。
次男へ引き継がれる際に、問題が起こる。
漢らしさに常に拘る次男が、色が嫌だとか前かごが嫌だとか言い始めたのだ。
もっとカッコいい自転車がいいとほざきだす。
長男の新しい自転車を買うので、色々見て回ったりしたからか、目が肥えてしまっているのだ。
フェンダーと前かごと色がダサいとか言うのである。
5歳児のくせにある意味判ってるじゃねーか・・・。
そんな訳で、3オーナー目にしてカスタマイズする事になりました。
不要なパーツを撤去して、オールペイントです。
私たちが小学生の時も色々やりましたよね、荷台や前かご取って、スポークに何か判らんプラスチックのリングをジャラジャラ付けて、チェーンカバーにダブったビックリマンシールを矢鱈貼るっていうww
まぁ、パーツ外して色を塗り替えるだけなら金は掛からんので、日曜日の昼下がり、子供たちが空手に行ってる間にさくっと塗りました。
タイヤも外さないんでマスキングが面倒ですが、キ〇ガイみたなマスキングを仕事でも散々やってきたので、この位ラクショーですw
色は、黒がいいという注文でしたが、ただの黒もつまらないので、少しメタリックとガラスフレークを入れて、陽があたった時だけギラっとひかるような濃い目のガンメタリックブラックにしました。
おー、割といいかも。
乾いたら、マスキングを外して、
別で塗ったチェーンカバーを取り付けして完成!
全く別の自転車になったなw
雨で乗らないから、フェンダーレスでも全然いいな。
帰ってきた次男は、「うおお!ヤバイこれ」と言って、大喜び。
3オーナー目のセコハンですが、文句も言わず毎日しゃこしゃこ乗り倒しています。
こういう作業も、離れまでポータブルタンクで何往復もするところですが、発電機があると楽になりますね。
こんな事ばっかりしています。