
昨日の会社帰りに、裏道で倒し込み過ぎてスッコロンデしまった・・・。
単車でコケタのは10数年ぶりだ。
マッタク受け身を取る事なくヘッドスライディング。
椰子の実みたいな半帽だったので、コメカミから直に着地。
打ち所が良かったのか、瞬間的に視界がザーッってなって、着地状態でしばし静止。
キー・・・ンとかいってました。
でも、直ぐに非常電源に切り替わったように視界が復活。
覚醒。
原付を起こして走り出すも、凄まじい震えがきて凍えそうになりますた。
急いで帰って風呂に入っても震えが止まらず、布団に入ってガタガタしながらケーコさんの帰りを死ぬ気で待ちました。
このまま死んだらどうしようかな・・・と、ちょっとした覚悟が生まれます。
でも不思議な事に、人生に余り悔いのない自分にびっくり。
何かもう、大抵の事はやったな・・・というそこそこの達成感や、結構面白い人生だったなぁ、みたいな観念に近い心境が・・・
まぁ、場合によっちゃあね、じたばたせずに全てを受け入れますよ的な自分がいるのが可笑しかった。
自分は一見地味な風体だし、普段は常識人ぶってるけど、
その実は相当にアウトローだと思う。
単車やクルマで好き放題やってきたからではない。
アウトローの一端がそうだと言うだけで、基本的に人間が壊れてる。
既成概念やヒトの価値観はまず信用してないし、決まりとか余り守らない。
必要だと感じたら守るけど、無意味だと感じたらやっぱり守らない。
でも、みんなに嫌われてるようなヒトの話を詳しく聞いたりする。
タバコは吸わない。
安定を望んでない。
右に倣えがキライなB型だからなのかどうかは、判らないけれども、とてもマイノリティな価値観で生きてる感じがする。
だから、常に思ってる事がある。
「僕はどこまで逃げ切れるのかな」って。
環境は大多数に有利に作用するのが世の常。
いつだって出る杭は打たれるのだ。
明日には死ぬのかも知れない。
ならばそのときは悔いなく死にたい。
16の頃からずっとそう思って生きてきました。
だから、物事にあまり躊躇しない。
何でもすぐやろうとする。
生きる事とはきっと死ぬ事なんだ。
今朝、ちゃんと目覚めた。
こめかみが大きく腫れたけど、事件は中では起きてなかった。
今回はその時じゃなかった。
ヨカッタ。
重たい話題スマソ
Posted at 2008/10/30 22:41:33 | |
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