
リヤデフを機械式化したランサーGSRエボリューションⅨ。
遂に峠シェイクダウンとなりましたよ。
イプタローも久々のハイグリップタイヤ
(といっても中古のG3)に履き替えたし、
クネもオイルクーラー装着後初だね。
みんなで深夜の野生動物観察会に出かけましたw

リヤデフがAYCから機械式LSDなどになったら、ハッキリ言って全く別のクルマ。
AYCに慣れきったドライブでは最初は恐ろしいだろうね・・・。
スピンするクルマになったのだから。
ちょっと勉強させようと、
ギリギリの所でちぎり切らないように前走。
自分のラインとかブレーキの踏み方は、恐らく何の参考にもならないだろうけど、
自分は、通常のセオリーを全く無視して走っていますので・・・
タイヤの限界を超えないギリギリの速度域まで引っ張ってあげれば、
スロットルでコントロールできる領域に、自分で気付かせてあげられるかなと思った。
まぁ、多少の遅れはとったものの、最後は結構なペースまで引き上げてきた。
突っとらずに走り切ったゾ!
それだけでも大したものなのだ。
スゴイゾ!ユイマル号。
自分は自分で、後ろばっかり気にしてたら自分のペースが作れず、
突っとるトコだった・・・
焦った。
そしてクネ号は、オイルクーラーのお陰で(せいで)油温が100℃にすら到達しないなんてことに・・・。
高速度域では、平均値で10℃以上下がってしまった事になる。
全開走行でも90℃台か・・・安心と言えば安心だけど、冷えすぎかな。
そしてオイラのイプは、今回の修理で違うコアになったオイルクーラー。
おそらくFD3S純正と同じ物になってしまったコア。
元の(HKS13段)物よりちょっと冷えなくなった(泣)
前はギリギリ届かなかった110℃に届くように・・・。
ちょっと様子見かな・・・
そして、いつものコースを抜けて富士の裾野へ。
久々にクネ太郎の好きなスーパーハイスピードセクション71というコースへ。
この界隈で、4速8000まで使う唯一の一本道。
普通の片側一車線県道なのに尋常ではない速度の乗り、ガードレール僅少、動物注意。
何て事はないゆるいS字が、鋭角のシケインに見える。
走りきる。ただそれだけのことが、とんでもなく充実する。
樹海を抜けると満月に照らされた富士山の麓に出た。

なかなかこんなシチェーションで撮れる事ってないですね。
ツイてた(●>ω・)ノィェィ
そして一行はもと来た道を戻って帰るのだ。
帰りもユイマル号の特訓(イジメ?)につきあうだ い であった。
Posted at 2009/05/10 12:14:28 | |
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