
なに、殆ど峠に顔を出さなかったような香具師が勝手に納会なんか開いてんだと、訝しむ方が居るかもしれませんね、勝手でゴメンナサイ。
でもね、色んな走り屋を知ってるけれど、一人で黙々と通って獲物を捕まえてるようなストイックで陰湿なw走り屋が多い中、たまにはみんなで走る楽しみを思い出して欲しいというお節介企画だったのだ。
台数がいれば、
かならず、自分と実力の近いヤツがいる。
ひとりで飛ばして自己完結するのもいいが、適度な緊張感の中、
自分とアイツは何が違うのか・・・考えながら一緒に走る。
充実の時間だよ。
あんまり集まりすぎても引率しきれないので、
最近絡んだことがあるほんの少数の方のみ声を掛けました。
それぞれが仲間を連れてきたり・・・膨らむから・・・
こういったイベントには絶対参加したかったと言う方がもし居ましたら。
コソーリ連絡ください・・・精査の上次回はお誘いいたします。
ただひとつ・・・お麩会ではございません。
ガチンコの高速ツーリングのなかで、自分の走りが守りきれる方のみでお願い致します。
今回の参加者

いわずと知れたイプ太郎。
最近はめっきり現場に出なくなったが、いちおうマダ走ってますw
クネ愛機イプ美。
峠荒らしは最近は彼に預けっぱなし・・・ごめんな。

ホームでは有名な超高速機
pon/onのGDBC。
トップの座を守りきれるかw

同じく超高速機
のだめS15。
彼に挑んで怪我をしたヤツは星の数だろう・・・
安易に挑むべからず。
HIKO君BNR34 美しいホワイトのGT-R。
ヲレの可愛い後輩のひとりだ。
師匠の名を汚さぬ走りを展開してもらいたい。
りょーちゅHB21アルトワークス。
コイツもヲレが教えている(?)後輩の一人。
若い力で進捗目覚ましい。
シュンジSW20。
レースゲーム「フォルツァ3」の王座を獲得した二次元のチャンピオン。
りょーちゅの良きライバルだ。

名前も聞いてなくてスマナイんだが、シュンジの連れてきたファミリア。
見た目は結構決まっててカッコイイな。

ちょっと声を掛けるとこの集まりよう・・・トラブルが無い事を祈るばかりだ。
まだまだ走りはみんなの中にあるんだね^^

ホームを1本走って一服。
やっぱみんな楽しいんだね、笑顔が溢れます。
しかしまぁ、気温は3度とか・・・
流石に長時間のダベりは身体もクルマも冷え切ってしまうので、
フォーメーションを変えながら、適当なところで聖地へ向かいます。

久々に上がってきました走りの総本山へ。
本当に久々だなぁ・・・今年来たっけ???
超テクニカルの某コースを1本走りきって、みんな思い思いの感慨があるようだw
こんなコースは得手不得手がはっきり出やすいだろうねぇ。
だ い はこういう林道みたいなテクニカルは昔から好き。
狭くてうねってて、落ち葉や茂みをバサバサってやりながらブラインドへ突入していく・・・
先がわからないからのドリフトというものを、こういうコースで学んだからね。
けっしてコースなんて覚えてないんだけど、
そこが逆にヲレの走りが生きてくる唯一の桧舞台。
そして、場所は変わって、pon/onさんオススメの某林道へ。

順序を入替えてクネがヲレの後ろに移ってスタート。
そして携帯が鳴る。
「だ い ちゃん~クルマ壊してもしょうがないし、みんなで走りに来てるんだから・・・」
「わかってるよォ・・・そんなに踏んでねぇだろうが。」
とはいえ・・・否応ナシに上がるテンション。
初めて走る林道。
ヲレの一挙一動の全てを信頼するイプ太郎に託し、アクセルを踏み込む。
完全に向こう側の走りにスイッチする。
さあさあ、誰かいるか!
ヲレを楽しませられる野郎は!!!
アイツがキタぁ!!!
シベリアの白い超特急が!
グリーンのフォグランプが迫る。
ホホホホホホ。
やるなアイツ。
林道でのココまでのペースアップについてきた野郎はお前が初めてだ。
コイツは盛り上がってきたぜ。
そして勃発するかつて無い超高速戦。
クルマは完全に4輪ドリフトの振りっ返しの連続のみの挙動となり
グリップが復活する事は無い。
マッタク・・・上手くなったもんだ。
以前のクネでは付いてこられない筈なのになぁ。
気軽な気持ちで来たのによ、
手に汗握る高速戦になっちまったぁ。
ホホホホホホ。
走りながらこみ上げる含み笑いが抑えられない。
まぁ、最終的には
ヲレの勝ちだという結果は、彼の名誉の為にあえて伏せようw
お互いの健闘を称え合いたくなるイイ走りだった。
やっぱりこうでないとな、
ヤバイ相手が居るから走りは楽しいんだ。
pon/onさん、のだめさんも想像以上のいい走りをしていたと思う。
正直もっと遅れてくるんじゃないかと思ったが・・・(失礼!)
さすがだ。
一番弟子(?)のHIKO君も思ったほど遅れてない。
最近はなかなか安定感のある走りをするようになってきた。
ヲレの教えを守っているようだなw
HIKO君とシュンジの間を走っていたはずのりょーちゅが、
林道に消えると言う大爆笑のハプニングで幕を閉じた走り納め会。
側道を道なりと勘違いして下山してしまったwww
ひとりひとりが、いい刺激になったんではないだろうか。
ちいさな世界でまとまらず、もっと大きなスケールでみんなで走りたいね。
みなさまお疲れ様でした^^またやろうね♪
Posted at 2009/11/22 22:05:19 | |
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