• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

だ いのブログ一覧

2019年11月16日 イイね!

ボディーリペア

ボディーリペア先日の事故で見た目捨てるクルマになっていた11アルト。

先輩の板金屋に預けて保険屋の見積もり待ちだったんですが、漸くOKが出たので修理に取り掛かります。
廃車見積もりは車価の20万円なのですが、特約で増額していたのでプラス10万の30万円まで出ることに。
どんだけボロい中古車でも、車両保険は入っておくもんだね。

これならしっかり直せるでしょう!



ぶつかった相手が2tくらいのトラックだったので、丁度ヘッドライトとかコアサポートの高さで当たっています。
バンパーはPPなので復元してぱっと見軽そうですが、コアサポと二番目のビームがエンジンまで届いてる様な按配。



コンデンサーとA/C電動ファンはクシャクシャ。
ただ今回良かったのは、サイドメンバーやクロスメンバーなどのゴツイフレームが押されなかった事。

コアサポートやヘッドライトバッフル程度なら、大きめのスライディングハンマーの引き出しで何とかなりますからね。


壊れた大ハンマーのヘッドから自作したスライディングハンマーで、ガツンと引っ張ります。

先ずは色々バラさずに、当たりの強い所を引っ張って粗出しします。
応力で繋がってる色んな所が動いちゃってるからね。


ちょろちょろお漏らししてるなと思ったけど、フレームを引っ張ったら漏水が激しくなったな。
色んな所に伝ってくるのでよく判らない。
ただまぁ、この辺で水が通ってるのはタービンだけですが。


結構引っ張りまして、漸く粗方出たっぽいのでコアサポートなどを外していきます。

エンジンやタービン周りには大きな損傷はないようで一安心。
コンデンサーのコアがクッションになってくれたんですね。


漏水箇所を発見。
コンデンサーのサポートブレースがタービンのLLCホースを傷つけていましたね。

ここは一応部品を準備してあったので無事交換。


まぁ、これで直るほど骨格板金は甘くないので、メジャーで簡易測定をしながら修正を続けます。
問題のない助手席側のフェンダーとのネジ穴の距離などを測り、叩いたり引っ張ったりしながら同じ値に揃えていきます。


フェンダーのガラス寄りのネジから、コアサポートの取り付け穴まで約58.2センチと。


まだ2センチ位はいってるか。

プレスラインで潰れて皺になってる部分もあるし、地道に当て板で叩いて伸ばし、再び引っ張ったりして元の造作を目指します。


こうやってコンコンと叩いてる時間が意外と好きだ。
どうにもならなそうな酷い状態のものも、時間を掛けて地道にやっていると段々復元されていく。

パズルでもやってる様な・・謎解きの要素もある。

艤装部品が左右対称ではないので、パネルもシンメトリーではない事が多い。
詰まり、答えがないのである。

多分こうだったんだろうという予測と、部品の正常な装着を足掛かりに復元を進めていく。


初日は午後からしか出来なかったのですっかり暗くなってしまったが、漸くコアサポートやコンデンサーなどがきれいに収まるようになってきた。

ここまでくると「貰ったな」という手応えを感じる。



翌朝、漸く届いた外装三点を修正フレームに合わせてみる。
チリ(隙間の幅)やツラ(パネルの高さ違い)は悪くない。


ヘッドライトは中古品に交換。

このまま決まってしまうのでは?
と思ったが、ヘッドライトがなかなか合わない。
ベースプレートのスタッドの穴位置が合わないところがある。

ライトバッフル周りをもう少し板金して微調整しました。


ヘッドライトとバンパーを合わせてみます。

概ねいいんですが、運転席側だけまだ数ミリくらいヘッドライトやバンパーが引っ込んでいます。
これはコアサポート側をクランプで咥えてガツンと引っ張って丁度良くなりました。


骨格の板金は決まりましたね。
塗装する前に小部品が全て問題なく取り付け出来るかどうか確認します。


叩いたり引っ張ったりした箇所は全て、足付けや脱脂をして塗装します。


最後にタービン周りのホースのコルゲートチューブを新品で巻き直し、エキゾーストに近い所はアルミの遮熱カバーで保護しておきます。



コンデンサーコアは実はストックがあったのですが、残念ながら電動ファンがなかったのでファン付の中古を結局買う羽目に。
ただ、奇跡の16000キロ使用という良品をゲットできたのはラッキーでした。

解体品なのか、配線がブチ切られていたのでカプラー配線移植。


コンデンサーはOリングを新品にして装着。
しかし、近々再びバラすかも知れないので、ガスだけは未充填です。

冬場はヒーターだけ使えれば問題ないでしょ。


フェンダーだけ白の良品が無く、ダサいストライプ入りの黒となりました。
中古のボンネットはボコボコだし、バンパーも傷だらけ。
まぁ、近日中に塗り直すんで別に何色でもいいんですが・・・

取り敢えずヲレの所では預かれないので、この状態で一回返却。


今週は天気が悪いので日曜日の塗装は無理かな?


altフードの板金とフェンダーの内吹き位は出来るかな



Posted at 2019/11/24 00:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2019年11月03日 イイね!

オイルクーラーライン

オイルクーラーラインGCに社外オイルクーラーを取り付けして早・・・
調べてみたら11年前だったw

ちょいちょい引っ掛けたり冷えない奴掴んだりでコアも三つ目ですが、絶賛運用中のHKSのオイルクーラーキット。
まぁ、ホースもフィッティングも変わっちゃってるんで使い続けてるのはサンドイッチブロックだけか。


元々付いてたアールズメッシュホースは、エキマニにじゅうじゅう押し付けられてお漏らししてしまったので、タケノコフィッティングと燃料系ホースで作り直しました。

何にしても、EJ系でオイルクーラーの装着というのは少し難関がありまして、サンドイッチブロックから取り出すホースを、三方エキマニに囲まれた場所からどこに飛ばすかと言う所にあります。
社外のキットは純正水冷オイルクーラーに重ねて取り付けるものが殆どなので、エキマニの下に這わせないといけないんですね。

確かGDBのC型なんかは、ぐるりととぐろを巻いた純正等長エキマニによる鉄壁の囲いの為に下通しを断念し、ブロック真横から斜め45度上側に無理やり取り出し、エキマニとシリンダーブロックの間を通してライトバッフルへ向かわせました。

どちらも純正エキマニであった為、しっかりとした遮熱板のお陰でごく直近(ていうかやや接触)を通すことも出来ました。

しかし、自分のGCもシムスのエキマニなどになり、抵触するような取り回しは不可能になりました。
等長のえげつないうねりによるパワハラは過激で、エキマニの上側を通すことも不可能。。。
alt
サンドイッチブロックから真下に飛ばし、路面に近い所まで大きく弛ませる感じで妥協していました。
これだと純正のアンダーカバーを変形させながら強引に取り付けする按配となり、長年の圧迫でカバーのネジ取付穴は殆ど切れてしまっていましたね。

純正アンダーカバーは既にボロボロです。


そんな風にしてまでオイルクーラー要るのかよ!
って言う人もいるでしょうが、要るんだよGCは‥本気で攻めると3分で油温130℃超えます。
初めの頃メタルも2回流れたし、どうにもならなかった。

走るインプレッサは、オイルクーラーと旋回チャンバーだけは必須です。

無いとまともに走ることも出来ませんね。



とにかく今の状態のままだと、以前から準備してあるレイルのアンダーガードが取り付け出来ませんし、一ヶ所ホースがエキマニに接触気味の箇所が時間の問題な事などがあり、11年ぶりにレイアウトをやり直すことにしました。

alt
大胆に逃がしてるのはいいんだけど、ちょっと下にせり出し過ぎなんだよね。

大して冷えない水冷クーラーを撤去してGDBスペックC用のオイルクーラーブロック(エキマニを跨ぐまでスチールパイプで出来ている)を流用し、エキマニ上通しが一番無難な気もしますが、中古もあまり出回ってないし結構高いので却下。
あるものでどれだけ出来るかやってみましょう。


まずざっくり改良したいのは、エキマニをゴムホースで跨ぎたくないので金属のパイプラインで作り直すことと、第一メンバー手前でラジエター脇に立ち上げてる所を、メンバー跨いで下から通そうってトコロ。

使ってるホースはなるべくそのまま活かしたいので、必要な部分をカットしてパイプを入れ、そのまま真っ直ぐ下からコンデンサー前に出せばいいかな。



先ずはパイピングの選定から。
ホームセンターの資材館で物色するものの意外と汎用のパイプというものが置いてない。

ホース内径は1/2(12.7ミリ)というサイズなのですが、これに当たるものがなかなかない。
ステンレスか、アルミ、もしくは銅パイプかなと探してみますが、ガスとか水回り系で銅管があると踏んでいたものの細いものしかない。

これは設備屋の卸しに直接いかないとないかなと思っていると、トイレなどの水回りが1/2だな。。
ステンレスだが、肉薄だから加工もしやすいでしょ。

そう思って見ていると、上手いこと蛇腹が付いていて長さ的に丁度いいものを発見。

altもう既にカットして抜け止め加工してしまいましたが、
丁度いいものが2本で1000円程度でした。

実際にクルマにあてがいながらアタリを付け、調整しながらカットし、抜け止めのビード加工をします。

alt
自作ビードフォームで適当に加工。
小径パイプは意外と難しく若干いびつですが、まぁ抜けなければいいでしょう。


alt
冷却コアだらけのだ い GC8。

クソでかいオイルクーラーコアに、パワステクーラーまでコアものにしている。
ホース類などはなるべくホースメントなどの影になるように配慮した。

alt
alt
とにかく、ホースがエキマニを跨ぐところから、ラジエターサポートの裏側を立ち上がってくる所に無理があり、エキマニに抵触しながら駆け上がり、ヘッドライトバッフルの開口部から前へ引き出すので、鋭角曲がりの箇所もある。

かなり強靭なホースなのでこれでも長年持ってきましたが、そろそろそういう箇所をなくしてストレスフリー化を図ります。

alt
ホースの取り出し位置を極力高い場所にしたかったので、初めは純正の水冷クーラーブロックを撤去して、水回りニップルのメクラ(若しくはバイパス)をすればいいと考えていましたが、いざ外してサンドイッチブロックを直接取り付けようとすると、ブロック側が雌ネジなので付かない・・・

ん???

そうか・・水冷クーラー無し用のセンターボルトが無いとダメなのか。

うーむ・・・水冷クーラーを外さない訳にはいかないという事か。


そこで、オイルクーラー用のセンターボルトを逆付けにしてからサンドイッチブロックを嵌めてみると、ちゃんとパッキンが接するな。

ただ、これだと雌ネジ終わりでサンドイッチの押さえが無いので、ここに水冷クーラーを取り付けしてまとめて締めてしまえば良いという事か。

要するに水冷オイルクーラーと社外サンドイッチブロックが上下逆にしてしまえという事。

これなら、配管の取り出しもオフセット出来るし、水冷クーラーも活かせていいじゃないか・・・ここからの水回りの配管がエキマニなどに干渉しないか確認して・・近いけど何とかなりそうという結論に。


alt
alt
alt
急遽水冷クーラーの続投が決まったので、水回りの配管の加工をします。
どのみち元のホースはインアウト共に使えないので、パイプを若干カットして少し長めの汎用ホースを使う事にします。
パイプの向きをベンダーで微調整し、先端を抜けどめ加工。

このスチールパイプは肉厚で内径が細かったので、自作ビードフォームが使えませんでした。
ので、小さめのフレア加工(一般的なフレアリングツール使用)をして先端を丸く削る程度にしました。


alt
あとは組み付け。
水回りのホースも1/2サイズですので、ここもオイルクーラーと同じ燃料系のホースから切り出して使用。
加工したクーラントパイプから水冷クーラーへの引き込みと、シリンダーブロックへの戻しの2本で30センチも使いませんでした。

サンドイッチブロックと自作パイプの接続は最小限のホースによる接続です。

蛇腹の具合がとてもいい!
只のストレートパイプしかなかったらベンダーで曲げようと思ってたけど、こちらの方がストレスが無さそうです。

alt
オイルフィルターの取り付け。

ここをよく背の低いショートタイプのフィルターを使う人がいますが、普通のフィルターでもオイルパンより引っ込んでるし、必要ないと思う。
小さいフィルターはキャパが少ないからね、出来ればなるべく大きいものを使いたいよね。
更に因みにですが、鉄粉を集めるマグネット付きというものがあるようですが、これもあまり意味がないように思います。
そもそも物理的に悪影響を及ぼすような鉄粉はフィルターで全て除去されますし、今のエンジンで発生する摩耗紛はアルミや磁石に付かない軟鋼系の物が多く、これらには意味がありませんしね。

定期的に新品フィルターにしていれば何の問題もありませんよ。

alt
こんな感じで、金属パイプ配管&ルート変更完了。

ホース類には遮熱養生をしますが、取り敢えずLLCを入れてエンジンを掛け、水回りやオイル配管から漏洩個所がないかチェックです。

alt
ホースが角を跨ぐ部分はアルミ板から切り出した保護材で養生します。
耳を叩いて潰せるような所は素直に叩いて平らにしちゃいます。

第一メンバー下のホースはこの後しっかり固定します。
取り付けるアンダーガードは、ゲタで2センチ程浮かせて取り付けるタイプなので、丁度どこにも干渉しません。


ホース類はホームセンターで売っているゴム管カバーで養生。

しかし、今回は材料費掛かってないな~。
一番高かったのはパイプ曲げの為に準備した1/2用ベンダー2300円か・・・。
(しかも大して使わなかったし・・・)

alt
alt
長らくアンダーガード無しで過ごしていましたが、これで漸くレイルのアンダーガードが取り付け出来ました。


これで雪道や未舗装路でも安心ですね。



側面が空いているので、簡単にエンジン下面をチェックできるのでこれもいいですね。

むき出しのエキマニがワイルドですが、遮熱すべきところは限られているので、ピンポイントでの自作遮熱板の設置と、相手側の養生で充分と言う結論に達しました。
純正遮熱板は完全に包んで封じ込めていますが、周辺の空気自体は常に勢いよく流れているので、輻射熱を遮蔽さえしてしまえばそれ程問題はない筈。

ベンツやBMWもそうですよね、エキゾーストパイプ側には遮熱板を設置せずむき出し、周辺遮熱で済ませる考え方です。
純正のエキマニがむき出しで見えていて、社外品のようでカッコいいよね。



私はお金を掛けたくなかったので、0.7ミリというアルミ板から要所要所切り出して作ったり、ゴム管カバーやフレイムガードなどを使い分けましたが、汎用のアルミ遮熱シートのような物もありますね。
こういったものはディンプル加工がしてあり、自由に変形させやすく相手側に合わせやすいので、カッコよく作れるかも。

ゴム管カバーの劣化が早いようなら、遮熱方法のバージョンアップを考えますが、取り敢えず今の状態で観察していきます。



あとは運動会レベルで問題が出なければ、何の問題も無しだね!



alt年末になるとまた忙しくなるな・・・












Posted at 2019/11/13 06:26:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年10月29日 イイね!

エピゴーネン

エピゴーネン「やべえ、久々にやっちまったよ。」


アルトの奴から連絡が入る。
まぁ、事前に先輩の板金屋に連絡が入っていたので、話は既に聞いていたのだが、詳細が判らなかったので肝を冷やした。

何処でだよ、走れるのか?と問いただすと、水が漏れていて走行は出来なさそうという事だ。


「草津なんだけどさ、狭い峠道でトラックとぶつかっちまった。」


休暇で草津温泉まで出かけて調子に乗って飛ばしていたら、道の真ん中を走っていたトラックを避けきれなかったらしい。
正面衝突と聞いて慌てたが、顔面がややひん曲がった程度で足回り無傷。

大した事故ではないが・・・
年式考えれば廃車見積もりである事を鑑みれば「中破」と言った所か。
保険もきちんと車両に入っているし、車価以上の修理保証が利く特約にも入っていたので、何とかなりそうだ。

ま、何だかんだで修理は自分の所に持ってくると思うので、詳細は追々明らかになるが・・・


「だいたい草津くんだりまで行ってぶつけて来るなよ、何やってんだ。」

「いや~、この間ひさびさにお前の隣に乗せてもらった影響でさ、自分も少しは出来ないかなと思ってやりすぎた。」

「おいおい、ヲレのせいかよ・・・」

「あんまり簡単そうに走るからさ、真似できないかな~と思ったけどダメだった・・・。」

「・・・。」



だいたい、ヲレだって自分の人生のたくさんの大切なものを犠牲にしながら、命がけで獲得してきた技術を、見ただけで真似などできるものか!


・・実は少し心配していた。
自分の峠ドライブを助手席で経験したドライバーは、かなりの確率で近いうちに事故を起こす。

実は、過去に何人も居るのだ。

運動会などでも隣に乗せてもらっていいですか、なんてケースは多いのだけど、その度ごとにクネが注意していたのを思い出す。

「真似できるって思っちゃダメだよ!絶対クルマ壊すからね!!」



アルトの持ち主は特に走り屋という訳でもないしもう若くも無いので、模倣する事もないだろうとわざわざ注意喚起をしなかったのだが、詰めが甘かったか・・・。

自分の走り方は、強引なドリフトを多用するので正攻法とは言い難い部分も多く、正直そのまま参考にすべきではないという事もある。


ただ何と言うか、事故したことそのものは残念なのだけど、少し嬉しいという気持ちもある。
人の走りを見て感化される程、走ることに興味があったんだなぁ~と言う事に。

彼も車歴だけはやたらと立派で、トイチレビンに始まり、70スープラ、FC3Sにも長く乗っていたっけ。
そのあと黄色いランエボ7に乗ったのち、現在の11アルトワークスに至る。


自分の高校時代からの友人で、基本的にはアニメとかゲーム好きのただのオタクなんだけど、スポーツカーが好きでずっとマニュアルに乗り続けている。
ただ、ヲレなんかが考えている「走る」という分野にはこれまで踏み込んでくることは全くなく、単にそういうクルマが好きなだけの人種なんだと思っていた。

ま、実際今まではそうだったんだろうと思うけど、
最近は、水温計を付けたりブースト計を付けたりEVCを検討していたり、何かと「走り」を意識させるキーワードが増えてきたのも事実。
(25年も走り車乗ってきて今頃かよw)

ヲレも別に、彼に今更「走り屋」になって欲しいと思ってる訳じゃないが・・
そうは言っても元々人よりは飛ばすし、クルマに乗る事自体は好きなんだろうから、少し位はきちんとしたスポーツドライビングを学ぶことで今後のカーライフの安全と充実に繋がるのではないかと考えてはいたのだ。


・・ただね、こういう事は難しいんだ。

人ってのはね、他人にああしろこうしろと言われた所で、頭では分かったような気がしても心ではなかなか理解できない。

自分から求めて、失敗して、そしてそこで本当の意味を知る。

心の底からの渇望と挫折を繰り返すことでしか、本当の理解を得られない生き物なのである。

走りの世界で失敗と言ったらクラッシュですしね、いまさら壊しながら勉強しなさいとは言いたくない。(ヲレが直さないといけないし)


天邪鬼な人も多いし、ヘタに横槍を入れると逆効果になったりして良くない。
だから、その人の本質的な意欲が見えるまではヲレからとやかく言う事はまずないのだ。

なので、峠を攻めすぎて事故なんていい傾向ジャマイカw
こういうクラッシュがきっかけで覚醒するケースは多い。

クルマも余裕で直せる範囲だし、テコ入れするなら今だなww



ここで一丁ちゃんと教えてやるか・・・って感じです。





altさてそろそろ走り納め会ですね。

Posted at 2019/11/07 00:09:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2019年10月19日 イイね!

ドライブデート

ドライブデート結構ヤバかった先日の台風19号。
皆さまは大丈夫でしたか?

ちょうど土曜日だったことと、ほぼ全ての人が休みだった事もあって究極の在宅率だったんじゃないかと思います。(妻の美容院はやってたみたいですw)


普段GC8を駐めている裏山の駐車場は倒木やフェンス倒壊が怖いんで、マンションの立体駐車場にマシンを避難したりしました。
家自体はそこそこ標高があるので、河川の氾濫や高潮の心配はないですが、裏山があるので土砂崩れだけが心配です。(ハザードマップ的には平気そうですが)


ガソリンも入ってないし、ちょっと買い物がてら行ってくるかと近所を回ってきましたが、何ひとつやってない!

ガソリンスタンドは2軒廻って諦めました。
(無駄にガソリンを減らしただけw)

スーパーもツタヤもやってねえ!
フランチャイズチェーンのセブンイレブンだけが頑張って営業してました。


伊豆半島より台風上陸。
夜半、21時頃だったかな。

空からはおんおんと聴いたことがないような呻く様な声が聴こえ、瞬間的に凄まじい風雨に見舞われました。
ガラスが押されて膨らんでいる。

ベランダのサッシのガラスは大きいので心配でしたね。




関東・甲信越各地で河川が氾濫を起こし、大規模な洪水となりました。
山間部では無数の土砂崩れ、生活道路の寸断、中央道も藤野の山が崩れて一週間通行止めになりました。
伊豆箱根で総雨量が1000ミリに届き、神奈川の西側でも600ミリを超えました。

全国で90人近い人が亡くなり、
想像していたよりも被害が出ましたね。


その後もぐずついた天気が続き、
台風より一週間経った先週末も心配な点が多く、計画していた運動会も中止に。

楽しみにしていた方々ごめんなさい。
まぁ、来月にはもう走り納め会もあるんでね、そこまでには道も大分良くなるでしょう。



先日アドレスに時計をくっつけたんですが、キルスイッチOFFで時計がリセットされちゃうというのでちょっと見てやると、確かに消えてしまう。

おかしいな~確かにキルOFFでも電源が生きてる所から取った筈なのになぁ・・
と思ったら、あっそうだった、キルスイッチはバッテリーのアース側でカットしてるんだったと思い出し・・・
時計のアースはボディー落としなので、どこで+取ろうがそりゃ切れちゃうよなと納得。

時計のアースをバッテリーのマイナスに直接接続して手直し完了。


この日はちょっと時間があったので、アドレスの友人を乗せて峠方面へドライブする事にしました。
40も半ばのオッサン2人でドライブデートである。


関東では有名なオートバイのツーリングコース「道志みち」ですが、前半区間が無数の土砂崩れで通れなくなってしまっている。

「道の駅」まで行きたかったのですが、大月側からかなり迂回しないと行けない模様だったので、ちょうど通行止めが解除になった中央道をぶっ飛ばして都留の
方から峠越えでようやく辿り着きました。



日曜日だというのになんとガラガラなことか!
いつもなら停め切れなくて溢れかえっているオートバイが数える程度しかいない。(逆によく来るなって感じです)

クルマはもっと居ませんw


これでは道の駅なんて商売になりませんね。


なんだかんだ中央道で帰るのが一番速いので、結局元来た道を戻りますw
真夜中よりクルマが居ないので、日中ですがそれなりのペースで。



久々に峠でヲレの隣にのった友人は・・・

助手席にアシストグリップが無いので隣でビビッてましたねw
(掴まる所が無いと何か不安だって)




altヘアピンが深いコースだと4WDはタイヤが減っちゃいます。。









Posted at 2019/10/23 05:52:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2019年10月06日 イイね!

キャリパーが駄目。

キャリパーが駄目。先日クネとお山で遊んできた帰り道。
家に着く少し手前でブレーキがキーキー。

あちゃ~、裏金当てちゃったか。。

パッドが少ない事は以前の点検で確認していましたが、まだイケるかなぁ・・なんて放置しちゃってましたね。

alt
エンドレスMX72終了。
まぁ、でも結構持ったかな・・・3年は使ったもんな。

でも極端に減ってるのは右前の外側だけなんだよね。
もうピストンの戻りが悪いのかも知れないな。

alt
取り敢えず、フロントの外側だけでも家にあった中古のパッドに替えておきます。
一応左右ねw

でも、そんな事気にしてもしょうがないくらい右前キャリパーのピストンの動きが重いな・・パッドの種類でのバランスどころじゃない。

前回のOHなんてもう10年くらい前かもな・・・そろそろやり直すか。

alt
alt
GCには必須のLLCリザーバータンクリザーバーw
一晩で150㏄くらいか、思った程出なかったな。

これが無いと、踏んだ分だけLLCを外に捨ててしまいますからね。

alt
溜まったらこれをリザーバーに戻す訳。

しかし、最近はエンジンオイル消費が激しい。
全開時に黒煙が結構出てる模様。

腰下は作り直してからまだ5年経ってないけど、ヘッドはもう8年くらいか・・・
バルブシールかなぁ。

そろそろ新しいヘッド作り直そうかな。


altちゃんと修正面研くらい出そうかな


Posted at 2019/10/23 03:45:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ

プロフィール

「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

人気ブログランキング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/13 00:37:18
 

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI イプ太郎 (スバル インプレッサ WRX STI)
峠にサーキットにジムカーナに雪山に、ファミリーカーに、10年以上お世話になってます。 ...
ホンダ ホーネット250 ホンダ ホーネット250
通勤でもう一つ欲しい余裕と、老後の楽しみの為に30年ぶりに単車を買いました。 五十路目前 ...
スズキ エブリイ エブ子ちゃん (スズキ エブリイ)
妻の通勤&保育園送り迎え及びキャンプ用に買い替えました。 不整地走行を想定した4WDに、 ...
カワサキ KSR-I カワサキ KSR-I
ずっと憧れだった川崎のスペシャル原付も気が付けば25年落ち。遂に買ってやりました! フ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation