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2017年09月24日 イイね!

お彼岸

お彼岸いやぁ・・・酷い目に合った。


9月の初めころから体調を崩し、咳が止まらなかったり微熱が出たりと風邪症状が続いていたんだけど、中ごろの土日で一気におかしくなり、40度近い熱が下がらない。
これはマズイと思い近所の内科医院で診てもらうも、症状的に風邪との診断。



一般的な風邪薬を処方してもらい、薬を服用すると当然熱は下がるものの、数時間して薬の効果が薄れると再び40度近い発熱。
ただ薬で抑えてるだけ、という状況が3日ほど続き、最初の医院が休診日であったこともありセカンドオピニオン発動。

子供がお世話になっている小児科のクリニックが内科も診てくれるので、
経緯を話して診てもらいました。

咳が長いという事で胸のレントゲンを撮りましたが、心配された結核の類ではなさそう。


普通の風邪ではなさそうと言う事で、抗生物質を出してもらいましたが結局、
 「夕方熱が上がる→解熱剤で下げる→寝る→明け方に熱が上がる→朝起きて解熱剤で下げる」 
を更に数日繰り返し、お陰で会社は1週間ほど休む羽目になりました。

高熱は出なくなったものの、明け方頃に微熱が出る症状はずるずると続き、
ホントそれこそ、昨日今日くらいで漸く咳も収まってきたという有様。

本気ヤバかったなぁ・・・


ヲレくらいの歳で40度近い熱ってマジで効くよ。
眩暈がするからな。

それが1週間とか続くとどうにもならない。

「一体何なんだよクソッタレ!」と悪態をつく日々である。


抗生物質が効いたならもっと早くに沈静化しても良さそうなものなので、薬の効かないウイルス系の感染症だったのかも知れません。
去年もRSウイルスに罹ってるし、年はじめもインフルエンザ陽性だったしね・・・


お陰で3週間ほど何もできなかったよ。
体重も4キロ程減りました。

体脂肪率が5.8%にまで減少。


しかし、基本的にもう少し太らないと駄目かね・・・風邪を引きやす過ぎる気がする。
代謝が人の倍近くあるので、相当食わないと太らないんだけど、
年のせいか、あまり食えなくなってきたんだよね。


風呂上がりに裸で鏡を見ていると、まるで巨人化したエレンみたいな身体つきだよ。。。

皮と筋肉しかないみたいなw


こりゃ、家系ラーメン屋巡りでもした方が良さそうだな。



そんな訳で、ひと月近く悩まされた原因不明の体調不良が漸く収まってきて、
漸くブログでも書くかって気になってきただ い です。

屈強だと思われている節がありますが・・・感染症に驚くほど弱いのでよく寝込んでいます。


KSRはエンジン釈迦っちゃうし、GCは軽く引っ掛けちゃうし、自分は体調不良で何週間も動けないとか・・・ロクな事がない気がする。



時はお彼岸。

そういえば、自分チの家系のお墓参りが随分ご無沙汰だったなぁ・・・
長男が生まれてからは、忙しくてそれどころではなかった。

妻の実家のお墓参りには、お盆と言う事もあって毎回同伴するんだけど、人んちのお墓だからね・・

やはり自分のソースをないがしろにしていい事はないだろう。


大分良くなってきたような気がしたお彼岸の日曜日。
妻とチビ2人を連れて、千葉の公園墓地にお参りに行くことにしました。





お墓がある丘から森になっている谷に下っていくと、鬱蒼とした木々に囲まれた池があります。

昔から鯉や亀が沢山泳いでいて、
自分が子供の頃などはこの池に来るのが楽しみでもありました。


チビ共はドングリなどを池に投げ込んでは、鯉が食べたとかカメが持っていったとか大はしゃぎです。



特にヤバいのが下のチビ。

目の覚めるような速力で走り回り、何処までも駆け抜けてしまいます。
とてもじゃないが目が離せない。

病み上がりのヲレにはキツイ!



それでも最近は上の子が4歳になり、弟に対してイニシアチヴを発揮するようになってきたので、少しは任せられるのが救い。

ここの所来訪者が無かったのか・・・少し汚かったウチのお墓も、
チビ達とわいわい騒ぎながらきれいに掃除をして、仏花と草餅をお供えして線香をあげました。



何だかずっとやり残していたことを漸く片付けたような気がして、気持ちが軽くなりましたね。


実質的には、今では若干疎遠の叔母さんが一番近くで管理をしている筈なんですが、もう高齢な事もあって簡単には来られないのかも知れない。

やはり、定期的にお墓の掃除には来ないと駄目だな。



お彼岸を過ぎたら一気に涼しくなるからね。
クルマのメンテナンスや、冬の準備も始めないといけない。



運動会もやりたいねえ。



さて何からやるか。


エキマニが割れててうるさくなってきたな



Posted at 2017/10/03 01:34:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | far away | 日記
2017年09月06日 イイね!

ついに

ついに何か違うなと気付くw

こんにちは。
KSR1.5ですが、またまたエンジンブローです。

お盆前くらいかな?ボアアップ後快調に走っていたと思われたんですが、暖機もそこそこに登りで全開スロットルくれたらバスー!と抜けました。

もう面倒になってきたな・・・


チャンバーを外して中を覗き込むと、ピストントップがヤバそうです・・・。
ポルナレフの頭みたいになってますね。



うわうわ、こんななる?


酷い事になってんな・・・見慣れたけどw



さて~どうしたもんかな・・・。



またピストン買ってきて組み直しても、またすぐ壊れるのは目に見えてるな。
現状の構成が悪いという事だもの。


ちょっと整理していくと・・・

燃料は被る一歩手前くらいの濃い目のセットアップですし、点火時期は特に弄ってない。
まぁ、CDIを変えてるから若干早めてると思うけど、ハイオクを入れるほどではないんだ。
吸排気はノーマルですし、スパークプラグもノーマル番手。

もう、問題がありそうなのは圧縮比くらいしかないんだな。


オートボーイのキットをそのまま組むよりは遥かにローコンプな筈なんだけど、計算上1:9.0以上にはなってる訳で、ちょっと気になってはいた。

50のノーマルが1:7.0、80のノーマルが1:7.9

やはりナーバスなKSRにはハイコンプ過ぎたのかも知れない。


つまり、出来ることがあるとすれば、燃焼室をもっとザクザク加工するか、ベースガスケットを更に増やして燃焼室容積を増やさないといけない。



シリンダーには縦に深い傷が入ってしまったので、金属パテ「コンクエスト」で補修。
イケるのかどうかは知らないw


ピストンとピストンリング、ベースガスケットを少し多めに注文し、ヘッドガスケットも重ねよう。


これで組んで、コンプレッション計測。



約6キロ。

下がり過ぎたか?



前回の組み立て直後で約8キロ位だったので、2キロも下がってしまった。
標準がいくつか判らないので何とも言えないが、普通は7キロ前後ではないかなという気がする。

低すぎて壊れるという事は無さそうなので、一回これで行ってみよう。


ただ、ちょっと気になったのは、キックでどこかがカタカタ言ってる感じ。
こんな音したっけ?


エンジンは無事掛かったが、どうもカチカチ音がするな・・・どっかベアリングが逝かれてたのかな。


その前に、5000rpm以上が全く吹けない。
低圧縮にしたから、ジェットが濃くなったか・・・これじゃ全然走れない!


急いでMJを#90→#77.5へ変更。

上まですっかり吹け上がるようになりました。



そして、翌日通勤に使うと、やはり走行中のカチカチ音がヤバイ。

これ会社まで持つかな・・・と思いながら、あとちょっとの所での登りでスロットルを多めに開けると、


がほー!


とか言って終了しました。

今度は「がほー」か・・・



「クソが!」そう言いながら、10分ほど会社まで単車を押しました。

軽トラで通勤してる会社のひとに家まで単車を送ってもらい、再びシリンダーを外します。




新品ピストンが一発でお釈迦に・・・


しかも酷いよ、スカートがクランクシャフトに衝突しています。

クランクのビッグエンドのベアリングがあり得ない程ガタガタになってました・・・。
ビッグエンドが終わってる時点でピストンだけ買っても無駄だったな。
突貫でピストンだけ替えたから、ちゃんと確認しなかったわ・・・

因みに気になっていたコンクエストのシリンダー内壁補修は全く問題なく、そのまま残ってましたw
(イケるんだw)



アホらしい一万円ほどの出費に萎えます。


もうKSRのエンジンバラすの飽きて来たし、なんだかもういいやという気分。

・・・を通り越して、一周回ってなんだか楽しくなってきたので。



「わははは」と言いながら、もう一基エンジン購入。



80㏄のエンジン到着ですw


ただの80cc化が決定しましたw


早速ヘッドばらして使えるエンジンか確認します。



水路は汚いが、シリンダーとピストンは比較的きれい。
抱き付いた形跡もありません。



これはイケるな。




ボアアップなどもされていませんので、新品ピストンで組み直すことも出来そうです。



ブローしたエンジンと並べて比較しています。
シリンダーのボアが広がってる事を除けば見た目は全く一緒。

実際トランスミッションは一緒なので、クランクシャフトとコンロッド、ピストンシリンダーに、ヘッド。
あとは、オイルポンプと、ジェネレーターのフライホイールが違う位です。

クラッチも違うかな?
見た目にはちょっと判りません。



兎に角、重要なのはこのヘッドだという事が判りました。

全然掘りが違うな・・・ベースガスケットやヘッドガスケットを一枚増やしたとかでは追いつかない程容積がデカかったです。

ヘッドだけでも最初に準備しておけば、全く壊れなかったんだろうなぁ・・・



細かいオイルシールなどを交換し、取り敢えずヘッドを戻してエンジンを積み換えてみます。


いざ試走~と思っていたんですが、クラッチワイヤーが臨終寸前。


部品を注文になったので、一緒にピストンリングやらコンロッド小端ベアリング、ベースガスケットなども頼みます。

終わったエンジンも再生しておきたいので、クランクベアリングと大端のベアリングなども頼んじゃいました。


取り敢えず積み換えたということもあって、エンジンを掛けようとしたんですが、最初だけ初爆があったものの、すぐにエンスト。

あとはカシャカシャ言うばっかりで掛かりません。



おかしいな・・・ハズレエンジンだったか?

クランクの動きは悪くなったんだけどな・・・クラッチが張り付いているのか、中で何か起こってる?
大枚叩いて買ったエンジンまで使えないとなると、もう流石に捨てたくなります。


イチからOHも面倒くさいなぁ・・・もう大端ベアリング交換とか当分やりたくないんだけど。



またバラシて細部を確認します。

こうして手で触るとそんなにおかしい所はないんだよな・・・何なんだろ。
クランクも手でクルクル回ります。


力が掛かると齧るのかな・・・クランクベアリング辺りがおかしいのかも知れない・・・


そんな風に思いながら、仕方なくクラッチハウジング辺りから分解していきます。

クラッチの張り付きも特にないなぁ・・・内部も特に汚くなかった。
ハウジング内の部品を全て取り出して並べます。

あとはジェネレーター側もバラさないとクランクケースを割れないので、
ジェネレーターカバーを外して、フライホイールに手をかけます。


あれ、カタカタしてる・・・


ナットが緩々です。
あれれ、ヲレ閉め忘れたのかな・・・


恐る恐るフライホイールを外してみると、位置決めの半月キーが折れてフライホイールが空回りしていました・・・。
そりゃ点火しないよ・・・。


全波化したステーターコイルを移植したので、その時にキーがちゃんと嵌まっていない状態でナットを閉めちゃったんだろうね・・・

通常は、締め付けて行けばキーは溝に勝手に入っていくはずなんだけど、バリとか切子で齧っちゃったのかも知れない。

ちゃんと確認しなったヲレのミスだな。



通勤車だから明日にはバイクで行きたいな~と思ってしまうけどね・・・
やっぱり突貫で慌ててやるのは良くないね。



でも良かった!
クランクケース割りと腰下OHは今回は見送れる!!

あとは丁寧に組み戻すだけです。


ブローエンジンから半月キーを拝借。
80ccクランクが逝かれなくて良かったよ。



クラッチ側は開け損かと思いましたが、ドレンボルトがおかしなことになってるので、直すことに。


なんだよこのカラーみたいなのは・・・
と思ったら、どうもネジ山舐めてしまってM10が掛からなくなったので、ケース内の奥をほじくってタップを立て、長いボルトで届かせようとしたんだけど丁度いい長さが無かったみたいな感じか。

長すぎてカラーで調整したんだろう。


もうちょい他にやり方なかったか。


ここの規格はリコイルがあったので、ネジ山を修正。


本来のドレンボルトを付けられるようにしました。

M10のPT1.5 やっぱりリコイルって凄い!



フライホイールは、やはり80㏄用は若干重くて一回り大きいです。
50㏄用を使えばレスポンスが良くなりそうですが、点火時期が同一かちょっと未確認だったので、今回は見送り。

まぁ、耐久性重視の80㏄フルノーマル仕様で行きたいので、流用はしないかな。




シリンダーは軽くホーニングをしてクロスハッチを付け直しまして、
小汚かった外側は塗装し直し。

汚かったウォータージャケットも真鍮ブラシで磨きました。


ピストンも磨き上げて、リング新品交換。
コンロッドの小端ベアリングも一応交換しました。

大端のガタもしつこく確認しましたが、大丈夫そう。


つまりエンジンは何の問題もなかったって事。
エンジンの出品者にクレーム付けなくて良かったよw



よっしゃ!完成だ~。

今度は流石に行けるだろ。


これでダメならもう捨てる!流石に捨てる!!!


クラッチワイヤーも交換し、さくっと搭載。




あっけなくエンジンはスタートしました。

へんな異音や被りもなく、力強く走り出します。
慣らしをしたいので、当分おとなしく走りますが、一発目の出足でトルクがあるのが判ります。


やっぱり違うね、80は。



所有3年目にして、結局ただの80㏄になってしまいました。

いつかはとは思っていましたが、狙ってというよりは仕方なくなってしまったという感じです。
このパフォーマンスで白ナンバーは流石におかしい・・・

最近流行りの4ストの125なんて全く相手になりません。


逆に全開にする必要が無いので、エンジンを温存しながら走れます。
これで壊さないで済むかな・・・


吸排気ノーマル。
キャブセッティングMJ77.5 SJ30(完全ノーマル)。
ニードルど真ん中。
スパークプラグ標準。
ポッシュレーシングCDI。
スプロケット15の40


慣らしが終わったら、混合ガソリンをやめて分離に戻します。
オイルポンプは若干多めに調整しておこう。




黄色ナンバーにしないとな。








Posted at 2017/09/10 05:50:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2017年08月27日 イイね!

結局板金

結局板金コウヘーの妹のマイちゃんに譲ってからも大活躍していたミニカトッポQ3。

あいだにETCやカーナビを付けに行ったりもして、
早速旅行に行くんだとか言ってたんだけど、その出先の箱根で事故。

ちょっとよそ見をしている間にセンターを超えて対向車と接触してしまったようだ。



ちょっとよそ見って・・・危ないよマイちゃん・・・。



まぁ・・大した事故ではなかったようだし、怪我人もいないし良かったね。

足回りとかに当ててないのでヲレのGCよか全然軽症だね・・小破ですよ小破。


初めてのクルマなんてみんなこんなもんでしょう。
お兄ちゃんのコウヘーも昔、免許とって直ぐ13シルビアとNA6ロドを箱根で潰してるからね。

兄妹だなと思いました。

ミニカトッポも、遠出に使われたことが殆ど無いのにいきなり箱根とかに駆り出されてびっくりしたと思います。


相手との保険の関係で修理見積を出したら30万円程になったようですが・・・
普通は廃車だよね(汗


第二の人生(!?)は始まったばかりだからね。。。

何とかしてあげましょう。



フロントフェンダーとバンパーが結構キツイので、これは中古を手配してもらった。

これらがちゃんと付くようにフェンダーエプロンやヘッドライトバッフルを板金をすればいいんだね。
ヲレのGCとほぼ内容的には一緒ではないか。


軽なんて鉄板が薄いのでGCよりラクか。



バッフルもそれ程入ってないし、これは貰ったナ。
なんて思っていた。


こりゃ半日で返せそうだぞ。



マヂか・・・。


頼みの綱のフロントフェンダーでしたが、モノが違いましたね・・・。

色も形もおんなじかと思いましたが、何故か上手く取り付けが出来ない。
並べてよく見てみると・・・

Aピラーの立ち上がりの部分の形が違うじゃん!
只のミニカ用じゃん!


うそだろ承太郎!


遅くとも明日には返す予定だったんだ。

急いで中古パーツ検索をかけるものの、流石はレアマシンH31Aミニカトッポ。
ヤフーオークションでは全く見つからないぜ。


部品探してたらいつになるか判らないな・・・板金確定です。
畜生・・今から板金かよ。

今日明日で間に合うか???

間に合うか?ではなくて間に合わせないといけないのだ。


急いで叩いて粗だし。

細いプレスライン上が抉られてるのがキツイなぁ。。。
反対側を見ながら大体カタチを合わせます。


あんまり叩いてる時間ないな・・不本意ではあるが、終わり時間から逆算してパテで妥協しよう。



鉄板が切れてる部分は溶接で付けておこう。



今はパテの性能が格段に良くなっている。

昔は、妥協して厚くパテ付けすると、パテが硬化する際に収れんするので歪が出てしまいなかなか収まらなかった。

だから、限界まで叩いて表面に薄ーくパテを付けるだけという所までは板金で済ませなければいけなかったし、それが板金屋のプライドでもあった。


パテが厚いと先輩に鼻で笑われたもんである。


しかし、今の材料は違う。
パテもゼロ収縮というものが出現し、付けたままのカタチで決まるし硬化も速い。

そこそこカタチを決めたら、パテでさっさと作ってしまった方が速いし、実は品質もいい。

昔のようにやたらと叩いても、最近は鉄板も薄いし伸びやすいので、なかなか収まらないし、熱を入れたり絞ったりしても鉄板が痛むので、錆とかが出やすくなったりしていいことがない。


あんまり弄り倒さないで、さっさとパテでフィニッシュしてしまった方が結果的にいい場合が多いのが、現在の板金事情である。



この間の色が残ってたので助かったな。

パラパラぼかして、クリヤで仕上げれば取り敢えずフロントフェンダーは完成。
翌日の昼過ぎで何とかなったな。



バッフルプレートを直し、ボディ側のフェンダーブラケットも叩いて修正。

ヘッドライトは三か所の足が全て折れていましたが、二液のエポキシパテで復元。
光軸も問題なさそうです。
フェンダー脱着の際に取り外したカウルパネルやワイパーは、くすんだり錆びたりと時代を感じたので、再塗装して黒々とさせときました。


あとはフロントバンパーは中古のをそのまま付けて修理完了。


結局2日になっちまったな。。



フェンダーの不意打ち板金が余計だった・・・









Posted at 2017/09/08 03:03:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2017年08月11日 イイね!

少年になる

少年になる9月に入り、台風が去ると一気に空気が変わりましたね。
朝晩涼しくなりました。

相変わらず壊れたものを夜な夜な直したりしてるので、ブログの更新もすっかり止まってしまっていました。

まぁ、色々とあるんですが、

妻の実家に帰ったりして、お盆はお盆らしく過ごしていたので回想だけしておきます。



意外と違和感のない銀色バンパー。

関東は雨ばかりのお盆だったようですが、秋田は結構晴れていました。




向こうに着いたら、早速お墓参りに行きます。




佐竹藩のお殿様ゆかりのお寺だそうで、山の手にある立派なお寺です。
ウチのお墓とはずいぶん違うなぁ・・・



いとこ達との花火。
去年は上の子が怖がってやらなかったんだよね。

今年は楽しそう。





GCは、パワステポンプの唸り音がしていたのでフルードを足しておいたんだけど、
日中ちょっと乗るだけでまた唸り音が・・・


こりゃ何処かから派手に漏ってるな・・・


点検してみると・・・タイベルカバーの助手席側がやけにオイリーだな。

ちょっと前に点検したときにも若干オイルが付いていたんだけど、エアコンガスの補充時に噴いた後だと思っていましたが・・・汚れがひどくなってる。


てことは・・・



グリルの中のパワステクーラーが怪しい。。。

覗き込んでよくよく見てみると、雫が垂れてるよ。
電動ファンで吸われてエンジン周りを汚していた訳か・・・



パワステクーラーを根元から取り外してみます。


錆びて腐りが酷いな。
穴が開いてしまったという訳か。

これでは乗れないので、取り敢えずパワステクーラーは撤去して短絡してしまいます。



熱にもオイルにも強いのは燃料ホースだと思うので、ホームセンターで灯油用のホース(98円/10㎝)を
50センチほど購入。

対策完了です。



毎回帰省時に何かしら漏れて対策してる気がする・・・w




マシンの改修も済んだので、いとこの女の子とウチのチビ達を川遊びに連れて行きます。





夏でも15度位しかない冷たい川ですが、子供たちには関係ないのかな?




ヲレが3歳とか4歳の頃なんて、もう好きな女の子くらいいたからな・・・
ふたつみっつ年上のお姉さんなんてどきどきしちゃうよね。


ほぼほぼ同じ遺伝子を共有していますので、少年のこころの内は何となく判ります。




下のチビが大きくなってくるとこの力関係がどうなっていくのか見ものですね。

高校生くらいになるとどんな感じになってしまうのか、気になる所です。



夏休みだけの小さな恋心が。









Posted at 2017/09/03 18:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域
2017年08月06日 イイね!

後期バンパー

後期バンパーそろそろボロいような気がしてきたヲレのGC8。(え・・・今更!?)


極端な凹みや傷はそもそもみっともないのでそのままにはしないが、パッと見判らない位の内容なら、そのまま乗り続けてしまう事も多い。
長く乗っていればいつか大きめのをやるんで、その時に一気に片付ければいいと思ってしまう。


基本的には板金屋だから、ちょっとしたえくぼでも気付いてしまうので目で追ってしまう。
ずーっと気にはしているのだ。

それを大体5年に一回くらいのスパンで、
何がしかかののきっかけに、まとめて一気に改修するというサイクルで廻っているのだ。



その何がしかのきっかけが、先月のキャンプでの出来事。

ブログには書かなかったが、河原に降りていく砂利道のスロープで、Uターンか何かをしようとしたハイエースが、バックで路肩を踏み外し、リヤの二輪だけ一段低い所に降りてしまった。

四駆であれば何のことはない、そのままグイグイ上がってしまうだろうが・・そこはFRのハイエース。
掻けば掻くほどリヤタイヤは砂利に埋まってしまう。


「あ~あ、一発目でゆっくりアクセル開ければ上がれただろうに・・・ありゃもう無理だな。」


タープの下でビール片手にキャンプチェアーでくつろいでいたヲレは、遠目にぼんやり見ていた。

周りで見ていた数人が後ろから押したりしている。
砂利道での2トンである、そうそう人の手で動くものじゃない。

それでも人数が増えたりして、やいのやいのやっている。


「・・無理無理、上がらないよ。」


面倒だから助けない積りでいた、今日のヲレは別にクルマ屋ではない、只のお父さんなのだ。

15分から20分くらいしてもまだ人の力で押そうとしている。
そもそも水着にビーチサンダルの連中が何人で押そうが無理なものは無理なのだ。


「・・・仕方がないな、ちょっと行ってくるわ。」


こちらには何のメリットもないどころか、けん引救助などクルマへの負担でしかないから嫌だったが、見るに見かねてというヤツである。



「ちょっと今引っ張ってあげるから、自分が前に出てロープが張ったら自分のアクセルに合わせてゆっくりアクセルを踏んでね・・・多分出られるから。」



その直ぐ上に止めてあるヲレのGCをハイエースとの直列上に配置し、トランクからけん引ロープを取り出します。

ちょっと距離をあけ過ぎたかな・・・
ドアミラーでは距離感が判りづらいのでドアを開けて直接見ながらバックをしていた時である。


ガリガリ!


ひとつ大きめの石が飛び出していた所に、ちょうどGCのリヤタイヤも一段低い段差とが重なって、ドアの下の角が見事にヒット。2センチほどだが反対側に折れてしまった・・・。


「あ~あ・・・、だからヤだったんだ・・・もういいや。」


地味にショックな損傷だがしかたがない。。
気付かない振りしてそのままハイエースを救出。

固唾を飲んで見守っていた周囲のキャンパーから拍手が上がっていたようです。

キャンプ場なんだから、もっとジープとかランクルとかで来てる奴が名乗りを上げろよ・・・
なんでインプレッサなんだよ・・・(そうは言ってもけん引ロープが無いんだろうな。)



「これ、デフ入ってないからね・・・砂利道では気を付けた方がいいよ。」

「あの・・・ありがとうございました。」



合わないな・・・
キャンプ場内とは言え、酒が入ってる時はやっぱり止めた方がいいな・・・

そんな風に思うだけでした。



プライヤーで曲げ戻しだけしましたが、クチっと折れてました。


まぁ、右前のフェンダーは白いサフェーサーを吹いたままだったし、右のドアは前も後ろも気になる凹みがあったし、諸々直したい所があったからね・・・いいきっかけと思う事にしました。




水切りモールは外して塗装したいので、面倒ですがドア内をバラシます。

フロントドアはガラスが最後まで下がるのでいいですが、リヤは1/3くらいの所までしか下がらないので、裏からモールのクリップが外せない。

仕方がないのでガラスも取ります。




表側の板金を終わらせて、まずドア内の塗装箇所から。

ウェザーストリップから内側をマスキングして、パラパラ色掛けてぼかすだけの簡単なお仕事です。



あとは表面を塗装してお仕舞。

久しぶりに右側面がきれいになったな~。
フロントバンパーも準備してある後期型に換えたかったけど、ちょっと時間的に無理か・・・。


塗装が乾いてガラスとドア内組んで片付けたら、帰省の準備で午後から出かけないといけないからね。。。

取り敢えずこの日は、バラした内装を組み付けてGCの作業終了。
そのまままた週末には秋田に帰省しなければなりません。



そして翌週末、また事件は起こる。



帰省ラッシュを少しでも避けるために、またまた深夜出発。
小僧2人を寝巻のままチャイルドシートに括り付け、ガソリン満タン荷物満載で家を出ました。

走って15分くらいの所かな・・・割と近所の交差点の右折でクラッシュしました。。。



中央分離帯のある道路への右折だったんだけど・・・
中央分離帯のある道路って歩道の所が切れてるじゃない。
だから、一部が中央寄りの所で浮島になってる訳。

習性的にギリギリまでインカットする癖があるから、歩道の段差が無くなってる所を無意識に狙っていく訳だけど、どういう訳か浮島が見えなくて、歩道で切れてる右奥の切れ目を狙っていってしまったんだね(汗

そして、街燈のない真夜中の道路、おまけに雨で視界も悪い・・・そして斜向かいのコンビニの照明のお陰で直線上の浮島が真っ黒な影になっていた事もあって、完全に見落としてしまったな。

更に、その曲がった先の信号も青だし間に合うかな・・・なんて気にしながら、
横では嫁が「今日はお客さんがね、こんなこと言っててね・・・」なんて話しかけてくるものだから、完全に3重くらいのトラップに掛けられたような・・・


まぁ・・・常識で考えたら、そんな右奥でインカットってあり得ないんで、自覚はなかったが眠くてぼんやりしていたのかも知れない・・・危ないな・・・


「あ~ぶつかるよ!」


嫁が大声を出すまで気付かなかった。


ガシャンとバンパーが割れる音。
タイヤは浮島の一段高い所に乗り上げてしまった。



「・・・どうしたの!?」

「わからない・・・何か全然見えなかったわ。」




タイヤはパンクまではしていなかった。
バックギヤに入れてクルマを引き抜くと、取り敢えず走る。
タイヤはギュルギュルとフェンダーライナーに干渉している。


ちょっと行った先の路地で停車し、観察する。


左のタイヤが極端に内側を向いている。
タイロッドはへの字に曲がってしまっているようだ。

バンパーはパックリと裂けてウインカーは粉々になっている。



「・・・ちょっと今日は帰れねーな、実家に帰るの一日遅らせてもらっていいか?」

「一日で何とかなるもん?」

「一日で何とかする。」



取り敢えずパンタジャッキでタイロッドを曲げ戻して伸ばし、一時帰宅。




見事にただの事故だなw


何をしとんねん という感じ。

ウインカー以外の灯火類が割れなくて良かったわ・・・
ついでに先日塗装したばかりの右側じゃなくて良かったわ・・・(よくねーよ全然)





さすがOZのスーパーツーリズモ。
重いけれど高剛性のホイールだからな、割れや歪みは無さそうだ。

CE28とかだったら明らかに歪みが出て使えなかったりする。



さてさて、また今晩再出発しないといけないので、日中のうちに改修しないと。

メインは、ロアアームとタイロッドの交換で足回りのジオメトリーの復元と、外装がちゃんと取り付け出来るように、ライトバッフルやフェンダーエプロンの板金修正となる。


普通の人には信じられない事かも知れないが・・・

フロントバンパーは元々交換しようと思っていたので準備済み。ロアアームやタイロッドはストックがあったので、必要な部品は全部そろっているのだ。

無いのは時間ぐらい。



フェンダー先端の下側辺りが一番入ってるな。
ヘッドライトもフェンダーもひん曲がって付いている。

それでもヘッドライトが割れなくて良かったな・・・長い足で取付されてる部分がないからだね。
スモールランプもセーフでした(奇跡)



ハーネスとかもギリギリの所で交わしたようで、断線もありません。

フェンダーの下側を支えてるブラケットやヘッドライトバッフルはくしゃくしゃ。



現地で曲げ戻したんだけど、スタビが邪魔でこれ以上押せなかった。
ま、目一杯調整で伸ばしてタイヤは真っすぐ向いたけどね。

バンプするとタイヤが泥除けに干渉する位後ろには下がってる。


あんな当て方したらロアアームは絶対曲がるよね。



兎に角ココを叩いたり引っ張ったりして形を戻し、ライトとフェンダーが載るようにします。
こうしてみると大して入ってないな。


これは貰ったな。



唯一厄介なのは、バッテリーが入る辺りのこの3面接合パネルの潰れ。

引っ張り方を間違えるとスポット溶接が外れるので、全体的に徐々に膨らせまつつ、
固いので思い切りよく叩いたり引っ張ったりしないと、出てくれません。



こういう強烈なクランプで挟んで、一番デカいスライディングハンマーで漸く出てきてくれるって感じ。

ガツンガツン30発くらい引っ張ったかな・・・。
修正機があれば一発なんだけどね。



くっそ・・・疲れた。


一体何してんだヲレは・・・。


幾つになってもやってる事が変わらないな・・・40を過ぎてなお、こんな感じですw

外は小雨ですが、屋根下なのが幸いしています。





段々シワが伸びて元の寸法になってきましたね。
そろそろフェンダーとライトが付きそうだな。


見えない部分ですからね、ちゃんと寸法が出れば細かい事は気にしませんので。



イケるなこれは。

外装さえちゃんとつくようになれば貰ったようなものです。
あとは、細かいシワとか、縁の形を整えて、防錆処理とかんたんな塗装をすればOK。



パネルのつなぎ目はボディーシーラーで処理し、
上の方は白いチッピングコート。
下の方は黒いので吹きます。

何となくだけど、バンパーの奥の方で見えそうな場所は黒がいいかな。


よしよし、これで外装は何とかなるな・・・乾き待ちで足回りを交換してしまおう。




タイロッドは明らかだけど、ロアアームはちょっと見た感じでは曲がりが判りにくい。
ゴツイアームに見えるけどね・・・アルミだからすぐに曲がってしまうよ。

幸い、メンバーまでは押されてはなさそうなので、部品交換で何とかなりそう。


しかし、左前のロアアームのストックがあったことに自分でも驚いているw



外したアームの上からストックのアームを重ねています。
15ミリくらい後ろに下がっていますね。


19年間お疲れ様。

何だかんだロアアームの交換は初めてなんだよな。
大事に乗っているんだわw



タイロッドはプレスで曲げ戻せば使えそうだけど、ま、ここは交換しておこうかw



ヘッドライトや外板をきちんと取付します。

そもそも、フォグランプの球も片方切れてたので、使用していなかったこともいけない。
GCの純正フォグはヘッドライト無しでも走れるくらい明るいので、やはりきちんと運用したいのだ。

35Wタイプを使っていましたが、今回は55W品へ。


35Wで充分だと思っていましたが、やはりかなり明るいね。



そして、数年温めた後期バンパーを漸く装着。
ホースメントごと交換ですので、何一つ合わない部分がない。

あ、でもフェンダーライナーの先端(バンパーの下に入り込むパート)が元々ないから、そこの互換性は判らないな・・・。
フェンダーライナーも後期型を入手したい所。



グリルはどうしようかな・・・
別にこのままでもいいような気がしてきた。

後期バンパーってはじめは結構抵抗があって、いかつくなり過ぎるんじゃないかな~と心配していた。
見た目は兎に角おとなし目で行きたいのだ。

でも今になって見ると、もう大して変わらんな。

現行車なんかの純正バンパーが凄すぎて、こんなの可愛い部類じゃないか。
交換したことが気付かれないレベルw



しかし、外観じゃ何型か判らない怪しい仕様になったな。
前・中期のフェザーホワイトで後期バンパーってないからな・・・

GC8 アプライドE型 インプレッサWRX STiタイプRA が本当ですw



どうでもいいな。

取り敢えずこれで帰省は出来る。




バンパー塗装はまた後日。


そろそろ運動会かな~。

Posted at 2017/08/21 06:42:13 | コメント(10) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | 日記

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