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ossan自動車のブログ一覧

2025年05月14日 イイね!

2025春ツーリング 【最果ての島を目指す旅】

2025春ツーリング 【最果ての島を目指す旅】

天気の良い日を見計らって12日でロングツーリングに出かけました。

日程的な制約から今回は高速道路を使いましたが

計画を立てるところからお楽しみが始まっているので長い期間楽しみにしていたツーリングです。


目的地は山口県の角島(つのしま)20年ぶりくらいの来訪ですが、今回は灯台と車のコラボ撮影とツーリングが目的でミーティングでも観光でもありません。

多くの灯台は断崖絶壁の岬にあるため車で近くまで寄ることは難しいですが、角島灯台は車とコラボできる数少ない灯台です、と言っても撮影スポットは限られます。


PM2時ころ撮影スポットに到着すると、さっそく知らない人に声をかけられました。

なんと車とバイクの写真を撮っているプロのフォトグラファーの方でブルーバードを撮影させてほしいとのこと、車やカメラの話を2時間以上してしまいファイルに入った車やバイクの写真も見せていただきました。

そうしていると観光の人もU12型を見てゆく方がチラホラおられました。


初日の夕方から撮影開始です。

ここからが私の本番撮影です、もう誰もいない海岸です。

斜めに強力な光を照射しているのは岩礁を照らすクヅ瀬照射灯だそうです。

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暗い写真なのでモニターによっては潰れてしまうかもしれませんがご容赦ください。


そして翌日の早朝に撮った写真です。

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ロケーション的に構図が限られ、日没から点灯する灯台と日没後は映らない黒車の両立はとても難しかったです。


灯台以外にも日本海の水平線をバックに朝日を反射するブルーバードを撮影しました。

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スマートなボディに大きな窓が特徴でしたが、現代はトレンドが変わってしまい古き良き時代の車になってしまいました。

ダミープレートが無いと謎の車です。

この写真に限れば青リムのブラックホイールもあまり違和感なくマッチしているように感じます。(けっこうイケるかも??)



最近の新車発表予告で見かけるティザー写真風に撮影しました。

フロントとリアのちょい見せ画像と発売後の全体像みたいにまとめました。


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グリルとバンパーの変更で前期型とは雰囲気がちょっと変わりましたね。


角島大橋ともコラボしました。

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帰りは長門温泉に立ち寄り、源泉かけ流しの「恩湯泉」に立ち寄りました。

駐車場に停めて、竹林の階段を下りてゆくと温泉街です。


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↑恩湯泉、綺麗な新しい温泉のようです。

トロッとしたお湯で深い浴槽にぬるめの温度が特徴のじんわりと温まる感じが気持ち良い温泉でした。



AM10時営業と同時に温泉館に入りましたが、カウンターで渡されたロッカーキーが12でした。

頼んだわけでも選んだわけでもないのですが、なかなか気の利いたサービスですねぇ。(日本のスタッフの気配りって既に神レベルですね~。)

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風情のある温泉街

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温泉街の白いポスト

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階段ベンチはもみじの新緑が綺麗でした。

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天気も良くロングツーリングを楽しむことが出来ましたし普段撮れない写真も撮れて満足な旅になりました。プロの写真家の方にともお話することができるサプライズもよかったです。


みちの駅ではブルーバードを指さし見ている方もおられて今回もいろいろありました。

土産に山口銘菓の外郎やフグ関係の食品を買って帰りました。

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温泉街の柳並木に停めてみました。

昔はどこにでも有った今はもういない車です。かつてはU12で訪れた方も多く居られたと思います。

ちょっと焦りましたが出発前の土曜日に頼んでいた部品が届き急遽交換して月曜日の出発に間に合いました。(日曜は配送しないため事実上の前日)


6月になれば梅雨になりそして暑い夏がやって来るのでブルーバードの運行はしばらく減便になります。

Posted at 2025/05/14 20:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ
2025年04月08日 イイね!

4月に指定工場で車検と修理を受けました

4月に指定工場で車検と修理を受けました

先日ブルーバードが8日間の預かりで車検から戻ってきました。

2年間での走行距離は7000kmで趣味のネオクラ車としては走っている方だと思います。







整備修理項目

今回のメインはクランクシールからのオイル漏れのため新車時からのシールの交換でした。

併せてクランクプーリ、ベルトを交換しました。

さらに予防整備としてトランスファーのアウトプットシールも交換しました。


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シールはいずれもカチカチになっていました。(左:クランクシール)


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新品のシールは事前に手配していました。

すぐに入ったので供給は問題なさそうです。


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プーリーに破損は有りませんがゴムの部分が硬化してひび割れが有り交換して損はないレベル。

プーリーも供給は問題なさそうです、すぐに入ってきました。

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ベルトは2本のうちオルタ駆動用の摩耗が進んでおりバンドー製からPITWORK製に替えました。

これも供給は問題なくすぐに入荷したようです。

新しいベルトにはPITWORKとロゴが入っています。(バンドーが製造元らしいですけど同一の物かは不明。)


エンジンを下さず交換可能なオイルシールはほとんど更新し信頼性は向上し安心感が増えました。


気になったのは排ガス測定値

CO0%(現代の基準値1%以下)

HC=38ppm(現代の基準値300ppm以下)

37年目の車としては良好な方ではないでしょうか。


さらに前回の車検時より良くなっているのはプラグ交換の効果かなと思います。

※U12型ブルーバードは53年度規制なのでCO4.5% HC1200ppmが本来の基準値です。



指摘事項(カスタム部分の判断はどうなったか。)


(1)

先月取り付けたバックカメラが新しい法令でどう判断されるのかが一番の懸案でしたが

結果は不問でした。

この取付けでNGを出されると取り付ける場所が有りません。


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(2)

巷では車検に通らないと話題になっているライトの光軸問題。

LEDに交換していますがハイビーム計測でガラスライトなのでクリア。


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(3)

助手席前はNGとユーザー車検を受けた時に指摘が有り場所を変えたオンダッシュナビ。

視界確保と乗員保護に関する法令で取り付け位置が厳しくなっていますがここはOK。

バックカメラのモニターにも使いましたのでそちらの法令にも関係してきます。


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(4)

RECAROとレール

前回と同様に認定書類提示でOKでした。

数年前からかなり厳しく業者によっては書類の有無に関係なく車検拒否になるので事前確認が必要です。


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(5)

タイヤ面一(フロント側)とインチアップ(1415)に関しては問題無し、今までも計測されたことも指摘されたことも無いのでここは緩いのかもしれません。


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(6)

バッテリー容量計を取り付け後初めての車検です。

純正装備の灰皿と入れ替えた取付けなので問題は有りませんでした。

助手席前のダッシュボードに穴を開け取り付けたら指摘されたかもしれません。


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まとめ

近年コンプライアンス違反が社会問題となっており自主ルールで法令より厳しく対応している業者もあるようです。

以前はある程度融通を利かせてくれることも有りましたが、現代はアクセサリー類の取付けまで注意が必要な時代になりました。

疑わしい場合は入庫拒否や取り外しを要求される場合もあるようですね。


一番良いのはユーザー車検かもしれません、整備業者の自主ルールに拠らないため一番的確な判断を受けられると思います。

Posted at 2025/04/08 20:22:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月11日 イイね!

バックカメラと法令 ~U12型に付けてもよいのか~

バックカメラと法令 ~U12型に付けてもよいのか~

202411月から生産されるおおよそ全ての新車(乗用車)にバックカメラの標準装備が義務付けられました。

ブルーバードは年式的に対象外で取り付ける必要はありません。


ならば・・・・

対象外の車に後付けしたら法的にはどうなるのだろう?という疑問が生じました。


普通に考えて下記のどちらかだと思います。

(1)取り付ける場合は、法令に準じなければならない。

(2)対象外の車に取り付けても法令は適用されない。


法令 44条の2(後退時車両直後確認装置)では後付けする場合について記述が有りませんが、ネット情報では(1)に該当し取付け基準や製品の基準に合致しないと車検が通らないと言った記述が数件ありました。


それで取付け基準に入っているのか簡単に確認してみることにしました。

製品の基準はpanasonic製なので問題は無いでしょう。

一番主要なところは別添129(後方視界看視装置の技術基準)で定められた映る範囲です。

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Φ0.3m×0.8mHの対象物が映るかどうかなので、同じようなサイズの対象物を用意して確認したところOKでした。

○は一部でも映ればOK ●は全体が映ればOKです。

(実際の基準はもっと細かく決まりが有ります。)

他にも突起物や試験条件(照度・気温)電気的な基準や耐久性などの条項もありDIYや整備工場で全てを法令通りに確認するのは無理ですね。


そのため整備業者によっては法令通りの確認ができないので車検NGか、カメラを取り外されてOKを出す場合もあるでしょうね。


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カメラは小さく、パット見では気が付かないかもしれません。

ブラケットも奥まった位置に取付け、ナンバープレートとも被っていないので

この取付けでNGを出されると打つ手なしです、4月には車検を受けるので検査官の判定があるでしょう


実際にバックで車庫から路上へ出して使い勝手を確認したところ、

後方視界が悪い車でしたが安心してバックできました。

映像は湾曲するので距離感がつかめるまで慣れが必要ですね。

Posted at 2025/03/12 20:32:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月10日 イイね!

U12型の動画を見つけました

U12型の動画を見つけました

久しぶりに新作動画を見つけましたのでご紹介です。
私の車も入っていました。

6分38秒~からブルーバードの紹介になります。
みんカラから流用したみたいですね。
Posted at 2025/03/10 06:15:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月15日 イイね!

ブルーバードに標準装備してほしかったもの 【ブースト計】

ブルーバードに標準装備してほしかったもの 【ブースト計】

1月と2月は冬季運休期間なのでツーリングの予定もなくほとんど車庫内ですが、とりとめもなく購入時のことを振り返ってブログを書きました。


私が標準装備で欲しかったアイテムはブースト計で是非ともインパネ内に欲しかった装備です。

しかしU12型ブルーバードのターボ車にはマイナーチェンジでも採用されませんでした。

U12後期型には圧力センサー自体が無いためECUBOOST圧を関知しておらず装着にはシステム一式が必要です。



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↑U11型のインパネ、左端にブースト計を装備


一つ前のU11型にはインパネ内に付いており、他のメーターともデザインが統一されて、

TURBOの表示やターボアイコンがさりげなくターボ車をアピールしています。


そこでタイミングよく発売されたSARDデジタルブースト計をショップで購入して取り付けてもらいました。

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↑私のU12です


純正より高精度で現代のものと変わらない多機能メーターです。

配線と配管はできるだけ隠してコラム上に置いただけなので、後付け感はアリアリです。


そのためか窓越しに見ればSARDロゴも相まってノーマル車ではなさそうな雰囲気も多少感じます。

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知らない人には時計に間違えられたことも有ります。(右端にALARMと書いてある)


しかし、後付け品より統一感のある標準装着品が好みなので

せめてどこかにビルトインすることも考えましたが視認性が良いため定置化してしまいました。

当時はビルトインするための方法も全く分からず私には無理でしたね。



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コラムカバーの上にジャストサイズで収まるサイズですが、上面にもSARDロゴが有って

ここに取り付けることを前提にしていますねー。


このデジタルブースト計は初期型改良型が有って、初期型を購入しましたが故障したので修理に出したら同形状の改良型が送られてきました。

それほど売れた商品ではないので現在では激レア品になっています。

Posted at 2025/02/15 21:54:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「SARDの燃ポン165Lと130Lが販売終了していました。ブルーバードに165Lを純正相当品として使っていますが調子良いので販売終了は残念です。パワーアップをしたい人には中途半端な容量でニーズが少なかったのかな?」
何シテル?   08/21 19:13
イベントやオフ会に参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
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