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こいんさんの整備手帳が気になって私も確認してみました。

20年くらい前にインタークーラーからバッテリーへアーシングを取っており

目的は静電気を逃がしてインタークーラー内の空気の流れを良くすることでした。

当時はそれほど深く考えず配線の容易さもあって一般的な事例を見て実施していましたが

今回インタークーラーを外した時に本体がゴムブッシュを介して固定してあることに気が付き電気的に浮いているのではないかと測定してみると

アーシングを外すと抵抗値が無限大表示、つまり電気的に絶縁状態になっていました。

インタークーラーとバッテリー（－）もボディもどこを測定しても絶縁状態です。

この事からアーシングで静電気は逃げていたと考えられます。
知らないうちに結構効いていたのかもしれませんね。

錆防止とかにもなっていればいいなと感じました。

インタークーラー前後のパイプは導通が有りましたのでインタークラーだけ浮いているようです。