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久々の新作フォトです。

U12型ブルーバードはSSS-Rの活躍も有ってスポーティーなイメージが高い型でしたが

元来は日産の正統派ファミリーカーです。

 現代の車はグローバルサイズとなりファミリーカーは1BOXに移行して大きくなりましたが、

昔はU12型ハードトップの狭い車内に家族（大人2名、子供2名）で乗っていました。

（セダン型はもう少し余裕が有りますね。）

昭和設計のファミリーカーはタイヤハウスとタイヤの隙間が広いです。（5名乗車すると下がります）

タイトル画は三脚を最大まで上げて見下ろす位置からカメラを少しだけ傾けて撮影しました。

そうすることで車高が低く走り出しそうに見えますね。

太陽光線は斜め前から当たっていますが分厚い雲に隠れて散乱光となり、黒いボディーが立体的に撮影できた一枚です。

ファミリーカーの旧車は現存数も少ないのですが、セダン型（4ドアハードトップ）であった昔の5ナンバーサイズのファミリーカーを思い出していただけたら幸いです。

NIKON　135㎜　望遠レンズ・絞りf2.8　1/80秒

（みんカラ投稿は容量の関係で画質を落としています）