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現在の車のスピードメーターは電気式で滑らかに動きますが、U12型は昔ながらのワイヤーによる機械式のため消耗すると動きが悪くなります。

そして私の車もメーターの針が40km/h以下の時に激しく振れる現象が発生しました。

ジャージャーという異音もメーター周りからたまに発生していたので

メーターケーブルの寿命が来たかと思って確認したらジョイント部が緩んでグラグラの外れかかった状態になっていました。(タイトル画像）

内部に小さなOリングが有ってそれがつぶれ緩んだようです。

一部は切れていましたがオイルが漏れた形跡はありませんでした。

Oリングを外して潤滑油を吹いて締めたら振れは気にならないレベルまで低下しました。（新車同等は無理ですが、まあ許容範囲でしょう。）

Oリング単体の設定は無いので合うのをそのうち捜します。

メカが経年劣化して指針が微妙に揺れる感じもメカニズムの鼓動的な雰囲気が有りますよ。

電気式は技術的に完成されておりスムーズに動きますが、こういった微妙なところがネオクラ車では演出になります。

（大きく揺れると純粋に故障ですから早めの修理が必要です、車検に通りません。）

ブルーバード購入の１週間後に交換して使ってきたPIONEERのスピーカーTS-1688ですが

経年でエッジがボロボロの状態でした。（触ると崩れ落ちる状態です）

普通なら鉄くずとして処分するところですが、修理したい症候群が発病して

電解コンデンサーに漏れも膨れもなく、外観も綺麗な状態なのでエッジを張り替えて修理することにしました。 

まずスピーカーの各部寸法を測定し適するサイズのウレタンエッジを購入しました。

スピーカーに残った古いエッジを除去して

新しいエッジに付け替え（エッジ800円＋送料198円＋手持ちの接着剤0円＋工賃0円）

以上で終了です。↓

新しいエッジは山部が大きいためコーンが動きやすく有効半径も少し大きくなりました。

テスト的にスマホに繋いで音楽を鳴らしてみたら結構いい音で鳴ります。（スマホ→DAC/AMP→スピーカー）

エンクロージャーに入っていないので低音は小さいですが3Wayのため中高音は綺麗に出てきます。

エンクロージャーに入れてホームステレオのアンプ駆動ならリスニングに十分な音量と切れのある音が出ると思われます。

スマホでしばらく鳴らしていると音が徐々に大きくなってきました。

エージングが進んだか？低音も小さいながらバスバスいい感じで出始めました。

ブルーバードはKENWOODに交換したし、・・・・このスピーカーをどうしよう？