昨日は、ACマインズさんの感謝祭に行ってきました
ただね、少し出遅れまして
到着したのはだいぶ遅い時間
絶品の「突き立ての餅」には、当然ありつけず
あれ、食べたかったなあ……と、
こういうところで素直に悔しがるのが、50代オヤジです
それでも、
レーシングシミュレーションゲームを触って、
スーパーセブン340Rをちょいと試乗して、
「これ、仕入れてもらえません?」なんて話をして、
「あれ欲しいから、押さえておいてください」なんてお願いもして、
ついでに350GPの売り方の相談までして
短時間でしたが、やることはきっちり
ああいう場所って、不思議と頭がよく回るんですよね
でもね、正直に言います
昨日の本当の目的は、こっちでした
岡崎ICから、まあまあ近い焼肉屋
名前は——
「はちまき」
カウンターだけの店で、
目の前には大きな鉄板
そして、店主がすべて焼いてくれるスタイル
……こんなの、初めてでした
正直なところ、最初に浮かんだのは、
「これ、高級ステーキ屋のカウンター方式じゃないか?」
という感覚でした
目の前で焼いてくれる
火加減を見て、肉の表情を見て、
一番いい瞬間で、さっと手を入れる
やっていることは、
銀座のステーキ屋と、まったく同じ
でも出てくるのは、
肩肘張ったシャトーブリアンじゃない
もっと庶民的で、もっと正直な焼肉
つまりこれは、
「高級ステーキ店の作法を、そのまま大衆焼肉に持ち込んだ店」
なんですよね
だから気取らない
でも雑じゃない
安っぽくもないけど、偉そうでもない
こういう店、
歳を重ねるほど刺さります
値段じゃなくて、
演出じゃなくて、
“ちゃんと焼いて、ちゃんと出す”
その一点に、全力を注いでいる感じ
50代になるとね、
こういう「真面目な仕事」をしている店に、
妙に心を掴まれるんです
背伸びはしていないのに、
手は抜いていない
ああ、これは当たりだな、と
静かに、でも確信を持って思いました
味?
もう、文句なし
気づいたら心の中で、
「自分史上、最高ランクだな」
と、静かに認定していました
もし、次にビールが飲めるタイミングで岡崎に行けたら、
確実に再訪します
これは断言できる
クルマも楽しい。
イベントも刺激的
でも最後に心を持っていかれたのは、
“人が焼いてくれる焼肉”でした
50代になると、
美味しさって、味だけじゃないんですよね
空気、人、間
そういう全部込みで「また行きたい」が決まる
岡崎に行く機会がある方、
ぜひ一度、行ってみてください
焼肉「はちまき」
もし行ったら、感想を教えてもらえると、
このオヤジ、ちょっと嬉しいです
Posted at 2025/12/15 17:58:42 | |
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