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つっかさんのブログ一覧

2025年12月18日 イイね!

来年の目標

BRZ type RA、外れました
ええ、きれいさっぱり
どうやら完売だそうです

担当者さんからの電話は、やけに明るい声でしてね
「あれ? もしかして……?」
なんて一瞬だけ期待してしまった自分が、
ちょっと可笑しくもあり、ちょっと恥ずかしくもあり

静岡で補欠候補7番
まあ、冷静に考えたら、
そんなところまで回ってくるわけがない

もっと言えば、
すでに気持ちは MR-S購入モード に入っていたので、
もし繰り上げ当選なんて話が来ていたら、
それはそれで、逆に焦っていたと思います

人生って、
「外れてよかった」と思える外れも、
ちゃんと用意されているんですよね

というわけで、
気持ちはすっかり 2ZZのMR-S へ



正直に言います
めちゃくちゃ楽しみです

これからは、月に2回くらい、幸田へ
無理せず、でもサボらず
大人のペースで、きちんと積み上げていきたい

走ったら、
デジスパイスでロガーを取って、
それをGeminiに食わせて、
「で、次はどうすりゃいい?」と聞く

AIに分析してもらって、
自分のクセを客観的に見て
また次の走りに活かす

若い頃は、
感覚と根性だけで走っていましたが、
50代になると、
頭を使って遊ぶ という楽しさが分かってきます

目標タイムは、
幸田 48秒フラット

いまのAI予測では、
50.5秒 らしい
うん、悪くない数字です

つまり、
まだ削れる余白があるということ
クルマも、自分も

走り方を少しずつ変えて、
ラインを見直して、
無駄な操作を減らしていけば、
ちゃんと届く気がしています

来年の冬
その頃に48秒が出ていたら、
それはもう、最高のご褒美ですね

やっぱりね、
遊びは、数字が出ないと面白くない

仕事もそう
勉強もそう
クルマ遊びも、結局そこに戻ってきます

感覚だけで満足する時代は、
もう一通りやりました
いまは、
「数字で確認して、また楽しむ」
そんなフェーズ

そして最近、
ふと、こんな妄想もします

幸田の近くに、ガレージハウスがあったらなあ
下宿みたいに借りて、
朝起きて、コーヒー飲んで、
軽く走って、
夕方また走って、
夜は静かにデータを見る

……最高じゃないですか

BRZは外れた
でも、その代わりに、
ちゃんと“自分の遊び道”は続いている

こういうのを、
歳を重ねた幸せって言うのかもしれませんね

さて、
48秒への道のり
また、ここで報告します
Posted at 2025/12/18 00:46:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 納車まで | 日記
2025年12月17日 イイね!

ピッタリ合うクルマ探し

クルマ好きなら、
一度は考えると思うんです

「結局、自分に一番合うクルマって、何なんだろう?」って

速いクルマ
名車
雑誌やネットで評価の高いクルマ

世の中には、魅力的な選択肢が山ほどある
でもね、それが自分に合うかどうかは、まったく別の話なんですよ

■ 違和感から始まった

私もいろんなクルマに乗ってきました
NBロードスターもそう
決して悪くない
走れないわけでもない

でも、どこか引っかかる
サーキットでも、ワインディングでも、
「リアを使おう」とすると、
どうにも噛み合わない瞬間がある

理屈で説明しようとしても、
努力で埋めようとしても、
最後まで消えなかった違和感

50代になるとね、
こういう“身体の正直な感覚”を
無視しちゃいけない気がしてくるんです

■ MR-Sで気づいたこと

転機は、MR-Sでした

初めて本気で乗ったとき、
「あ、これは違うな」と、
頭より先に身体が理解した

無理にリア荷重を作らなくていい
姿勢さえ崩さなければ、そのまま曲がる
進入で、向きが一発で決まる

サーキットでは、
「TC1000の1〜3コーナーが速いですね」
なんて言われるようになって、
外から見ても
「気持ちよさそうに曲がってる」
と言ってもらえた

ワインディングでは、さらにハッキリしました

そこで、ようやく腑に落ちたんです

私は、
リア荷重を“作る人”じゃない
リア荷重を“崩さない人”なんだと

■ 軽さだけじゃない。「MR」という本質

ロータスが好きな理由も、
この頃になって、ようやく言葉にできました

軽いからじゃない
ただ軽いだけなら、他にもある

・軽さ × MR
・ヨー慣性の小ささ
・操作と反応の一致

この組み合わせが、
自分の走り方と、ぴったり噛み合っていた

FFも、4WDも、RRも、
良さは理解できる
でも、気持ちよさの質が違う

速さよりも、
「正しい操作をしたら、正しく返ってくる」
その感覚が、何より好きだった

■ 候補を削り続けた先に

検討したクルマは、正直たくさんあります

スーパーセブン
MR2
EK9
クラシックミニ
A110
ポルシェ911(964、930、996GT3)
アルファロメオ4C
etc

どれも魅力的
どれも「良いクルマ」

でも、最後まで残ったのは、二台でした

S1エリーゼ
・軽さの純度
・MRの完成形
・進入一発の魔法
・常識的に所有できる「究極」

アルファロメオ4C
・現代的な軽量MR
・カーボンモノコック
・剛性と反応の一致

■ そして、結論へ

ここまで整理して、
はっきり分かったことがあります

自分にとって世界一合うクルマは、
みんなが「すごい」と言うクルマじゃない
自分の操作が、一番正直に映るクルマだ

答えは、もうほぼ出ています

・究極を味わうなら → スーパーセブン
・現代性を取るなら → 4C
・常識と純度の最適解 → S1エリーゼ




たぶん、
乗り換えても、回り道をしても、
最後に戻ってくるのは、S1エリーゼ

それは、スペックでも、評判でもなく、
これまで積み上げてきた走りの必然だから

歳を重ねると、
「何を持つか」よりも、
「何が合うか」が大事になってきます

もしあなたにも、
ずっと消えない違和感や、
妙にしっくりくる感覚があるなら、
それはきっと、
クルマが教えてくれている答えなのかもしれません

そんな話、ぜひ聞かせてください
Posted at 2025/12/17 01:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2025年12月16日 イイね!

340R

前回の続きになります
ACマインズ感謝祭での、もうひとつの出来事
そう、スーパーセブン340Rの試乗です



まず、正直なところから書きますね
乗り降り、大変
ぎゅうぎゅう詰め
足元は狭いし、体も横から押し付けられる
ウィンカー?
あれはもう、「気合で、オンオフする装置」ですね(笑)

それから、クラッチ
第一印象は、とにかく重い
正直、「うわ、重っ」と思いました
今どきのクルマに慣れていると、
左足にしっかり主張してくる

快適性?
実用性?
そういう言葉は、このクルマの辞書には載っていません

でもね……
走り出した瞬間から、
そんな不便さは、どうでもよくなります

まず思ったのは、
とにかく低い
目線が、完全に地面に近い
クルマというより、
「自分が地面を這っている」感覚に近い

交差点をひとつ曲がるだけで楽しい
本当に、ただそれだけで楽しい
時速50キロ
制限速度の世界なのに、
心臓だけが勝手に若返っていく

そして、踏んだとき
4000回転を超えたあたりからの、あの野太いサウンド
音が耳に入る前に、
体にトルクがぶつかってくる
加速は鋭いけど、暴力的じゃない
ちゃんと、操っている感覚がある

重いクラッチも、不思議なもので、
いざ走り出してしまうと、
その重さが、妙にしっくりくる

軽すぎないから、
今どこで繋がっているかが、
足の裏でちゃんと分かる
このクルマには、
これくらいの重さが必要なんだな、と
走りながら、自然に納得していました

足回りも秀逸でした
路面の情報が、
「教えてやるぞ」と言わんばかりに伝わってくる
でも、嫌な突き上げはない
分かりやすい、素直な足

車重は 500キロ台
排気量 2000cc
出力は 170馬力

数字だけ見たら、
「そんなもん?」と思う人もいるかもしれません
でも、この軽さと、このレスポンス
数字の何倍も濃い

正直に言います
これはもう、最高の“試食”でした

そして多分ですが……
スーパーセブンの中で、
これが、私にとってのベストグレード
そんな気がしています

軽すぎず、重すぎず
速すぎず、遅すぎず
緊張と楽しさのバランスが、
ちょうどいい

……まあ、
買えないんですけどね

非日常を“所有する”というのは、
思っている以上に覚悟が要る
維持も、環境も、使いどころも
50代のオヤジには、
少しハードルが高い

でもね、
もし——
もし、あれで 北海道を一人旅 できたら

朝の冷たい空気の中を走って、
誰もいない道で少しだけ踏んで、
夕方には、静かな宿で一杯やる

……間違いなく、
最高に贅沢な時間でしょうね

クルマって、
速さや便利さだけじゃない
「人生をどう遊ぶか」を
そっと教えてくれる存在なんだと、
あらためて思わされました

さて、
夢は見た
試食もした
あとは、現実と仲良く付き合うだけ

それでも、
あの340Rの感覚は、
しばらく頭から離れそうにありません
Posted at 2025/12/16 10:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2025年12月15日 イイね!

ACマインズ感謝祭

昨日は、ACマインズさんの感謝祭に行ってきました
ただね、少し出遅れまして
到着したのはだいぶ遅い時間

絶品の「突き立ての餅」には、当然ありつけず
あれ、食べたかったなあ……と、
こういうところで素直に悔しがるのが、50代オヤジです

それでも、
レーシングシミュレーションゲームを触って、
スーパーセブン340Rをちょいと試乗して、
「これ、仕入れてもらえません?」なんて話をして、
「あれ欲しいから、押さえておいてください」なんてお願いもして、
ついでに350GPの売り方の相談までして

短時間でしたが、やることはきっちり
ああいう場所って、不思議と頭がよく回るんですよね

でもね、正直に言います
昨日の本当の目的は、こっちでした





岡崎ICから、まあまあ近い焼肉屋
名前は——
「はちまき」

カウンターだけの店で、
目の前には大きな鉄板
そして、店主がすべて焼いてくれるスタイル

……こんなの、初めてでした

正直なところ、最初に浮かんだのは、
「これ、高級ステーキ屋のカウンター方式じゃないか?」
という感覚でした

目の前で焼いてくれる
火加減を見て、肉の表情を見て、
一番いい瞬間で、さっと手を入れる

やっていることは、
銀座のステーキ屋と、まったく同じ

でも出てくるのは、
肩肘張ったシャトーブリアンじゃない
もっと庶民的で、もっと正直な焼肉

つまりこれは、
「高級ステーキ店の作法を、そのまま大衆焼肉に持ち込んだ店」
なんですよね

だから気取らない
でも雑じゃない
安っぽくもないけど、偉そうでもない

こういう店、
歳を重ねるほど刺さります

値段じゃなくて、
演出じゃなくて、
“ちゃんと焼いて、ちゃんと出す”
その一点に、全力を注いでいる感じ

50代になるとね、
こういう「真面目な仕事」をしている店に、
妙に心を掴まれるんです

背伸びはしていないのに、
手は抜いていない

ああ、これは当たりだな、と
静かに、でも確信を持って思いました

味?
もう、文句なし
気づいたら心の中で、
「自分史上、最高ランクだな」
と、静かに認定していました

もし、次にビールが飲めるタイミングで岡崎に行けたら、
確実に再訪します
これは断言できる

クルマも楽しい。
イベントも刺激的
でも最後に心を持っていかれたのは、
“人が焼いてくれる焼肉”でした

50代になると、
美味しさって、味だけじゃないんですよね
空気、人、間
そういう全部込みで「また行きたい」が決まる
岡崎に行く機会がある方、
ぜひ一度、行ってみてください
焼肉「はちまき」

もし行ったら、感想を教えてもらえると、
このオヤジ、ちょっと嬉しいです
Posted at 2025/12/15 17:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2025年12月12日 イイね!

速くて格好良いを目指す

SCのハイパワーに、レスポンスの良いハンドリング
Posted at 2025/12/12 02:09:27 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「今日はS2000で幸田😅
昨日のエクワンより3.8秒速い。
雨じゃなくて良かった」
何シテル?   06/15 09:21
つっかさんです。よろしくお願いします。
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