今日、夕方少し時間があったので、MR−Sを動かしました
トランクにタイヤが1本入っていたので、それを取り、
いつもの状態で走りました
いやあ、凄い、楽しい
3000回転まではエンジンもガサツに回り、サウンドもいまいちですが、
踏み込んでいくと、4000回転から気絶するくらい気持ちが良いです
エリーゼのローバーエンジンの方が綺麗に回る印象で、
トヨタの1ZZは野太いエンジンサウンドで、荒々しく回ります
この荒々しさは今まで所有してきた車にはなかったので、とても新鮮です
チタンマフラーが効いているのか、触媒やエキマニが効いているか、軽量フライホイールも影響あるのか、なんとも分かりませんが、味のあるエンジンです
外観は上品で綺麗で、もともとなんちゃってスポーツカーみたいな存在のクルマなので、
中に乗っていると、荒々しくて上品の真逆で刺激たっぷりなんてことは、外からでは想像もできないのではないでしょうか
まさに羊の皮を被った狼です😅
エンジン換装前の前期エンジンはカタログ馬力で140馬力ですが、実質は110馬力くらいだったと思います
それが後期エンジンともなると、140馬力に近い馬力は出ていると思うし、マフラーなどで、数馬力上がっていることを考えると、30馬力くらい上がったのではないでしょうか
そして、フロントとリアの外板とマフラーで20キロくらい軽くなり、パワーウェイトレシオは良くなり、マスの集中化でスポーツカーらしい動きになりました
パワーが少し勝っているようなので、エンジンが荒々しいこともあり、刺激があります
最近、ロータスとS2000の違いとして、アクセルをあまり開けられない状況だと、S2000は味がないなと思っていて、MR−Sもそんな印象だったのですが、
いまのMR−Sは低回転でもガサツに回るので、十分、味があり、退屈と感じることもなく、
ロータスと同様に、いつでも楽しめる車になりました
フルピロの脚、最低地上高11センチ弱、クスコストリートA、CE28、R1R
このくらいがワインディングなどの公道で絶妙なバランスで楽しめる仕様なのだと思います
最近、自分は、ロールが大きい方が好みだと分かりました😅
15年前に中古で買って、そのときフルノーマルでしたが、
何かを換えると走りも大きく変わる伸び代のあるクルマだと思います
Posted at 2023/01/21 00:23:18 | |
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