ダイアナ妃のフォード・エスコートMk3 RSターボの画像を見て思い出したこと

ダイアナ妃が乗っていたフォード・エスコート Mk3 RSターボがオークションで手数料を含め73万7000ポンド（約1億1900万円）で落札されたというネットニュースを数日前に見ました。

日本では販売されなかったモデルのようですがタイトル画像の斜め後ろからのスタイルは非常に好きなデザインです。

日本で販売されていないのにテールランプの形状をどこかで見たことがあるような気がしていたのですがメルセテス・ベンツ190E 2.3 に似ている（自分の主観です）というのに気づきました。


私はメルセデス・ベンツにほとんど興味が無いのですがこの画像のメルセデス・ベンツ190E 2.3 16Vだけは当時知り合いと親しい友人が乗っていたこともあり興味が有りました。

ノーマルの190E 2.3は8バルブに対して2.3 16Vはコスワース16バルブシリンダーヘッドを組み込んだコスワースチューンのエンジンが載っていました。
当時のツーリングカーレースのベース車両という位置づけだったと記憶しています。

知人はヤナセの正規輸入車で薄いシャンパンカラーっぽいシルバーのAT車で、親しい友人は並行輸入車でブラックのMT車でした。

過去にクルマにはまるきっかけとなったアウディ100アヴァントをヤナセで新車購入した時の営業の方（肩書持ちの方だった気がします）がその後も親しくしてくださりアウディ100アヴァントを手放してからも新車・中古車情報を時々教えていただいていました。

歴代乗ってきたクルマの中の1台プジョー205CTI（カブリオレ）はその営業の方から下取りで出たと教えていただき見に行って即買いをしてしまった1台です。
シトロエンAX GTiもそうだったかも。

その方から190E 2.3 16Vの下取り車が出たという情報をいただき試乗させていただいたことがあります。

1時間程度ひとりで試乗させていただきましたが、最初の印象はポルシェ911カレラ2と似たカッチリ感（ボディ剛性からくるのかサスペンションセッティングからくるのかわかりませんが一般のセダンとは違う感じ）が第一印象で、エンジンに関してあまり覚えていないということは印象薄だったのかもしれません。
エンジンに関してはランチャ テーマ　8.32が一番印象に残っているからかもしれません。

ポルシェ911カレラ2を手放した後ランチャ デルタ インテグラーレなども試乗して次のクルマを物色していた時で心動かされたのですがAT車だったので止めておきました。
今クルマ探しをしているならこのクルマは非常に欲しいかも。