近年のロードバイクやE-BIKE等に比べてバイク(オートバイ)にはなぜ結束バンドがこんなに多用されているのだろうと思ってしまいます。
見えない部分の配線の固定ならまだしも見える部分にも何の配慮も無く結束バンドが使われていて、フレームだけでなくハンドルバーにも配線を添わせて結束バンドで固定しているバイクも多いように思います。
もちろんコストの問題も有るのでしょうが商品企画の段階で配線のルートは決まっているのですから例えばハンドルバーには無理としてもタイトル画像のようなマウントを溶接してくれるような配慮や配線が目立たないような配慮も欲しいところです。
タイトル画像は自分のE-BIKEのフロントディスクブレーキ用ホースをフロントフォークに固定する台座と固定リング(ここにも固定リングで結束バンドを使っていません)です。
ハンドルバーもアルミ肉厚製品ですと内径が小さいので配線の内臓化は困難ですが、スチールハンドルであれば内臓化は可能だと思います。
やはり内装化などは面倒な作業になるのでコストがかかるということかもしれません。
最近のロードバイクは配線やケーブルだけでなくブレーキホースさえも内蔵されていて外側に露出している部分はブレーキキャリパー付近の極わすかな部分だけで非常にスッキリしています。
これはバイクなどと違い空気抵抗軽減を目的としたものですが見た目のスッキリ感は非常に高いです。
自分のグラストラッカーでは改造部分には結束バンドは使わず、見える部分ではどうしてもそれしか方法が無い部分にだけ結束バンドを使用しています。
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バイク | 日記
Posted at
2023/06/05 15:12:10