
昨日午前中に放送していた27時間テレビの「逃走中」の最後の方をちょっとだけ観ました。
逃走中のような番組があることは知っていていましたが、じっくり観たことがなく大掛かりな鬼ごっこのようなものと思っていました。
観たのは かまいたち濱家さん がハンターに見つかってエスカレーターを駆け上がって行くところで、濱家さん がエスカレーターの最上部、真ん中あたりに 濱家さん を追撮するカメラマンがひとり、エスカレーターの最下部に 濱家さん を追っているハンターという場面でした。
濱家さん は駆け上がったフロアのエスカレーター開口部に沿って右回りで逃げて、エスカレーター出口とちょうど反対側にある太い柱のようなところの陰に隠れました。
追っているカメラが柱の陰に隠れている 濱家さん を映していましたのでそのカメラマンは 濱家さん と一緒にハンターから隠れたわけではなくてカメラマンはハンターからは丸見えの状態だと思うのですが、ハンターは隠れている 濱家さん に気づかず(?)通り過ぎてしまいます。
ここで私は??????って。
隠れている 濱家さん の場面からハンターが探して進んでいく場面までの間は編集でカットされているので飛んでいました。
(映ってはいけないものが映っていたとか....。)
濱家さん はハンターが通り過ぎたのを見て今度はハンターと反対方向に走って逃げますが、それをハンターが見つけて追って最後は捕まりました。
ハンターから隠れたり逃げたりするのはひとりなら上手くできることも多いのでしょうが、それを撮影するカメラマンが後追いをしているので見つかる確率はとても高くなると思います。
先ほどの 濱家さん の状況ですと 濱家さん を追撮しているカメラマンとハンターとはエスカレーター半分程度の距離です。
濱家さん が柱の陰に隠れた場面が映像になっているのですらそれを撮ったカメラマンの姿はハンターから見えるはず。
この番組ではカメラマンは「見えない人」という設定なのかなって。
サッカーの審判は「石ころと同じ」と言われボールが審判に当たって別の方向に転がっても無関係と言われますが、番組の逃走中ではカメラマンはサッカーの審判より進化して「見えない人」「存在しないことになっている人」で「カメラマンを発見してその逃走人を見つけちゃダメ」という設定なのかな?
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Posted at
2023/07/24 13:19:43