ラ カンパネラ を弾くノリ漁師さんを映画化のニュース

「52歳で始めたピアノ　「ラ・カンパネラ」奏でるノリ漁師を映画化」というニュースを見ました。

怪我をする前にはエアロバイク（ジムにあるような自転車型のトレーナー）でトレーニングをiPadでストリートピアノの演奏を見ながら行っていましたのでピアノ演奏には興味がありました。

たぶん昨年だと思いますが佐賀県にお住いのノリ漁師さん（徳永義昭さん）が独学で ラ カンパネラ をピアノ演奏さなるという記事と動画を拝見しました。

奥様がピアノの先生で絶対にできないと断言していたそうで、奥様に教えてもらうこと無しに独学で弾けるようになったということでした。

とても素晴らしいことだと思いました。

私は大学を卒業してからエレクトーンを習い始めシンセサイザーを使った多重録音などをしていましたが、親戚の家にピアノがあったので弾いてみたところ電子鍵盤楽器のタッチとは全く異なっていて鍵盤を押す力が必要でその力加減で強弱を付けなけらばならないので「軽く押せる電子鍵盤楽器のように鍵盤を押したら音さえ響かない。」「速弾きなんてとてもできない。」「これは簡単にはいかない。」と避けていました。

記事と動画を拝見して自宅から徒歩１分圏内の妻の実家に今は誰も使っていないヤマハの電子ピアノ クラビノーバ が有りますので私でも練習を続ければもしかすると何か弾けるのかもしれないと思い始めました。

できればカノンが弾けるようになりたいと思っていました。



そんな時に骨折して現在に至ります。

下が映画化される徳永義昭さんの演奏です。



ご自宅のようですが 弾いていらっしゃるピアノがスタインウェイのグランドピアノでまた驚きでした。