昭和歌謡の「いい日旅立ち」を聴いても感動できなくなってしまった訳

TV番組「今年最も愛された昭和の名曲グランプリ」を観ていて 山口百恵さんの「いい日旅立ち」を作詞作曲した 谷村新司さん と 山口百恵さんの息子さん がデュエットしている画像が流れました。

昭和の名曲のひとつだと思っているのですが、10歳からずっと海外で育って友人多数でメッチャ明るい娘が高校生の頃に歌詞の「日本のどこかに私を待ってる人がいる～」を聴いて「（旅に出て探さないと待ってる人が見つからないなんて）寂しい人だね。」と言い放った一言を妻と私はずっと憶えていて「そういう解釈もあるのか。」とこの歌を聴くたびに娘の無邪気な一言を思い出してつい笑ってしまいます。