国際運転免許証の有効期間はたった1年しかないのに何故?

TVニュースで報道していた「外免切替」で観光ビザで日本に入国して日本の運転免許証が簡単に入手可能なことについて年末にこのブログで書きました。

「外免切替」のために警察署に来ている外国人へのインタビューで日本の運転免許証で国際免許証を入手すれば世界約100カ国で合法的に運転が可能となることを理由として答えている人を多く放送していました。

国際運転免許証の有効期間がたった1年間しかないのに、そのために日本の免許を取得？

有効期間が切れたらまた来日して国際免許証を再度入手するの？

表向きはそう答えているだけなのか？

私の帰国時とは違って今は元の国の運転免許証は没収にならずキープできるらしく、私の場合だったらそれはメリットかなと思います。

旅行用の観光ビザで滞在中に「外免切替」をしてもし昔のように元の国の運転免許が没収されても帰国して紛失したということにして再発行が可能でしょうから彼らにとっては大きなメリットでもないかも。

旅行者の「外免切替」は旅行中レンタカーを合法的に運転できる以外に日本の運転免許証のICチップを利用した本人確認の証明書としての方がメリットは大きそうな気がする。

犯罪利用されなければいいけど。