ドンキ、コメ流通で小泉農相に意見書

ドンキ、コメ流通で小泉農相に意見書「5次問屋が高騰の要因」というニュース記事を見ました。

「集荷業者であるJAグループとの直接取引の参入障壁が高い点や、多数の卸売業者が介入する複雑な流通経路がコメの価格高騰や供給不足を招いていると指摘した。」という内容でした。

以前から悪者だと言われているJAだけでなく、JAから販売店までの卸売り業者も含めての流通が米の価格高騰や供給不足を起こしているということです。

一番の原因は国の減反政策によるコメ不足でしょうが、流通経路もやりたい放題やっているという販売店側からの提言です。

これが改善されなければ2,000円の備蓄米は一過性のもので終わってしまい、米価は高止まりのままになりそうな感じです。

小泉農水相がこれをどう真剣に扱うのか、それともスルーしてしまうのか、期待はしていないですが気になります。