
今回の選挙の焦点のひとつ「日本人ファースト」というスローガンに関連して西川口のクルド人問題が多く取り上げられています。
私はクルド人問題に関して詳しくないので、彼らが日本に難民として滞在しているのか、それとも不法滞在しているのかを知りませんでした。
不法滞在しているのでしたら合法的に働くことが許されませんので、どのように滞在費を得ているのか、なぜ国外退去(強制送還)がなぜ行われないのかなどの疑問がありました。
偶然このトルコ人芸人さんが出ている「トルコ人に日本のクルド人事情を詳しく解説してもらった!」というYoutube動画を観て概要が理解できました。
さすが芸人さんです。
笑いも交えて分かりやすく説明してくれています。
彼らは日本に合法的に滞在できる「難民」認定の「申請→却下→再申請」を繰り返して何十年も日本に滞在しているということでした。
申請から結果が出るまでの間は滞在できるという点を利用して、却下されても再申請をすれば日本に滞在できたようです。
しかしこの間は審査をパスした「特定活動」として認められた就労だけしかできないはずなので、ヤードと呼ばれている自動車解体ヤードはこれには含まれないのではないかと思われます。
自動車解体業の許可を得ているかどうかも分かりませんので、盗難車を解体・保管したり、海外に転売したりする法律に違反した不法ヤードの可能性もあります。
他の業種では建築解体業も多いようです。
結局日本の入管法が
いいかげんなのでこのようなことができてしまうようです。
入管もこの問題を見て見ぬ振りができなくなったようで「難民申請は原則2回までに制限され、3回目以降の申請者に対しては、一定の条件を満たさない限り、強制送還が可能になる」という規定に変えたようです。
参考記事
「難民なんて全部ウソ」「働くため日本へ」川口の難民申請者の8割、トルコ南部3県に集中
Posted at 2025/07/22 13:11:00 | |
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