こんばんは。
前回のブログ で、やっぱり存在していたか! 車両コンピューター (ECU) を動かすプログラムの不具合修正版が!!
…と、高らかに宣言 (?) して、本日作業予約していたディーラーに行ってきました。
あとでわかりましたが店内にチラシがあって、きょうは商談会だったようです。
(チラシの 鹿子木 灯 (かなこぎ ともり) のマンガは
こちら から。ヒロシキャンプ×KUMAMOTO 2020 など、そのほかのコンテンツは
こちら から。 )
いつもだと熊本市内の複数の店舗は本店の東バイパス店に営業スタッフさんが集まるので、きょうは担当営業さんはいないね~と思っていたら、お出迎え。
なんでも、新型コロナウイルス対策で密集を避けるために
全員集合~♪ …せずに各店舗でおこなうことになったとか。なるほど。
車を預けて…代車も出してもらえることになっていましたので代車も借りていったん家に帰ることにしました。作業は約3時間枠でとってあるとのこと。
今日の代車は3代目ヴィッツ前期 (KSP130 2012/02製 1KR-FE (1,000cc))
帰りに思ったんですけど、これ。結構ハンドルだるい。
切り始めてすぐに曲がらない。ヴィッツってこんなだったかな~。年式もそれなりなので個体的な問題なのかも。
あと、振動も結構する。3気筒だからか? いや、でも職場のパッソ (QNC10) でもここまでは無かったような。
しかしブレーキは異常にきく (笑)
ま、代車ですし。そこは贅沢言わないです。
それで、そんなこんなしていたら、昼前にはディーラーから完了の電話があって、やっていたことを終わらせてからぼちぼち取りに行きました。1時頃かな?
それで、どこがどうなったのか、とか聞きたかったので「資料見せて~」とか、聞いたのですが『社外秘なので (^_^;)』と断られました。
あ、正確には印刷した紙の隅っこに社外秘と書かれているところだけ見せていただけました。 (^_^;;;)
とはいえ、ざっくりとだけ話をいただけたのですが、TOYOTA Safety Sense (-C) のプログラムアップデートと、カメラの光軸調整をしましたと報告だけいただけました。
アップデートで解消される不具合は結構あるようですが、この場合は「レンズが汚れているので云々」みたいな表示がされるエラーが出る場合が市場ではあっているようで、それの修正だとか?
ソフトウェアのバージョンアップは、パソコンの OS (オペレーティングシステム。 ざっくりいえば Windows とか Mac OS とかLinux とかみたいなやつ) などがいろんな不具合を1度に修正してしまう場合と同じで、「そのほかの不具合も含めた総合的なハージョンアップになるので全てはお伝えできませんし、一度に全て修正されます。」ということでした。
SQ:「それで、エンジンの方は…」
サービスTさん:「えっ、TSS のカメラの不具合じゃないんですか!?」
SQ:「あ、いや、どちらかというとエンジンの方がメインです。」
ということで、症状の説明をしました。
サービスTさん:「もう一度確認してみます。」
SQ:「お願いします。」
と。そこから15分~30分程度まったかな~。
サービスTさん:「お待たせしました、終わりました。」
やったね!
詳しい話は社外秘なので…と詳しい説明はありませんでしたが、
●TSS (-C) のカメラ (
プリクラッシュセーフシティセンサ ) のソフトウェア更新
メイン:
(旧) 8818F0201300 → (新) 8818F1203100
サブ:
(旧) 不明 ※教えてもらえませんでした。最初から最新なのかも。→ (新) 8818G5202300
●ECU のソフトウェア更新 --- 加速中に息つく…で聞いてみてください。
メイン?:
896651205100 (うちのオーリスは最初からこれが当たっていたとのこと。)
サブ?:
(旧) 不明 ※教えてもらえませんでした。→ (新) 8966312D7400
…ということで、結果的に情報をいただいた
Real_Eyes さんの整備手帳 (
1 ・
2 ・
3 ) と同じソフトウエアバージョンとなりました。
サービスTさん。作業、ありがとうございました。
---
それで、某所へ寄り道をした後 (ちょっと忙しいので17時頃に来てくださいといわれ) ドライブで時間をつぶす。
ちなみに車両の状況は、
・
BLITZ パワコン は電気的にはずした状態。(ノーマル戻しコネクター接続)
・
パワスロ付属のスロコン のハーネスはアクセル配線の間に入ったままの状態でスイッチでオフ (一応ノーマル動作と同じ…はず。) パワコンとの連動も配線未接続でカット状態。
・
ブースト計 T.M.WORKS Boost Gauge は通常通り使用。
・
スパークプラグは先月交換 した。
・オイル交換から日が浅い。
・
オイルには添加剤 を投入。
・
ガソリンには添加剤 を投入。
・
CVTフルードは純正 。
・エアフィルターは純正。(昨年11月の車検前に交換)
という状態で、車両の経年がもうすぐ3年半経過の 5万3,000km になろうかするところ。
いざテストじゃ!
テスト時は、
・オートエアコン動作中。
・カーナビ動作中。
・雨天のためワイパー動作中。
でした。
…
…
…
この時までの感触は、
Real_Eyes さんの整備手帳2 の内容に似ていて、
①相変わらず ガコガコ…ショックはあるが、出るタイミングが遅くなった感触で、出てもとりあえず止まりそうにないというか、粘っている感触。
②極低速時にアクセルペダルちょん踏みでちいさなギコギコというかカクカクとしていたものが出にくい? (アップデート前も、しょっちゅう出るトラブルではなく、たまに出てくるものなので…改善されたかどうかは実際わからないのですが…とりあえずテストしている間は出ませんでした。)
特に意識せず普段の運転だと問題なさそうな気配。よっぽど踏み込まない限りでなさそうなので、安心感はだいぶアップされました。
しかし、私 SQUARE はそんなに甘くないよ (笑)
もちろん、シフトを M1 にしてみてベタ踏みしたり、D でベタ踏みしたりもやりました。加速中の継ぎ足しベタ踏みや、ストロークが早くて踏み足す量が多い加速なども。
そしたら…
おおっ!? (エラー) 出ない? 粘る?
という感触から…
VIDEO
『ぴぃー』
だめだこりゃ!
ただ、この時は動画のようにエンジンをかけ直したら消えました。
1回出たわけですからだめなわけですが、引き続き2回目のテストとして走行。
VIDEO
2回目のテストもエラー出ました。この時はエンジンをかけ直してエラー消えず… (^_^;) ちなみにこの状態だとクルーズコントロールは使用できません。もちろんプリクラッシュセイフティーは止まってますので事故の抑制・回避はできませんし、トラクションコントロール (TRC) なども機能していないと思われます。
VIDEO
仕方が無いのでそのまま家に帰宅しました。
家に帰ってから、バッテリーのマイナス端子をはずして約240秒ほど数えてみる。
とりあえず表示上は元にもどりましたが、カーナビと時計の再設定を行う手間が。
ふう。
多少の改善はあったとはいえ、問題の解消は完全にとはいきませんでした。
あと、
Real_Eyes さんの整備手帳3 にプラグの失火の話があるので…同じようにこれを調べてもらうか。
今回せっかくディーラーに行くので…と部品を注文してきました。(注文したのは、配線を留めるクランプ…82711-3H380 ×3個、82711-34490 ×3個ですけどね。)
これらの受け取りのときに今一度相談してみます。
オーリス 120T ECU プログラムアップデートの結果報告でした。