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2012年05月20日 イイね!

2012年第2回アルプス・クラシックカー・クラブミーティング

2012年第2回アルプス・クラシックカー・クラブミーティングアルプス・クラシックカー・クラブミーティングが、ハロー安曇野とんぼ玉美術博物館で開催された。
2011年秋に1回目が開催されていて写真も撮っているのだが、糸魚川クラシックカー・レビューと車層が重なるせいか印象が薄く、近場だからまぁ行ってみようか、程度の気持ちだった。
だが、今年は違った。
入るなり、奇妙な形をした三輪車が目についた。車名を見る。「ダイハツ・ビー」。…実車を見るのは初めてである。家に帰ってから、『Old-timer』誌2008年6月号別冊付録の「国産レア車アルバム」で確かめる。レア度最高の五つ星(参考までにフライングフェザーフジ・キャビンでもレア度四つ星)となっている。トヨタ博物館福山時計自動車博物館以外ではこの1台のみ。博物館の2台は動かないので、実動車は世界にこの1台しかないことになる。

エンジンは空冷水平対向2気筒OHV 804cc、最高出力18馬力。一見して水平対向と分かる、綺麗なレイアウト。

前輪の支持構造を見る。今にもアームが折れそうだが、RRだから大丈夫ということなのだろうか。ちなみに車重は960kgと、カプチーノより260kgも重い。

コックピット。シフトレバーの操作はどうやるのだろうか。


その他の車はこちらから。

  • その1
    AC ACECA (1957)、AC コブラ427 (1966)、BMW M3 (1988)、ケータハム スーパー7 (1987)、ダイハツ Bee (1951)、フォード マスタング 390 GTA (1967)
  • その2
    ホンダ S600 (1965)、いすゞ ベレット1600GT (1969)、いすゞ ベレット1600GTR (1970・72)、いすゞ 117クーペ (1974)、いすゞ ジェミニ・イルムシャー (1986)
  • その3
    くろがね オート三輪 (1966)、ロータス ヨーロッパSP (1972)、マツダ ルーチェ1800DXA (1969)、マツダ ポーター・キャブオバー (1985)、メルセデス・ベンツ 280SE (1968)、メルセデス・ベンツ ウニモグ (1971)、MG BマークIIロードスター (1968)
  • その4
    三菱 FTO GSR (1973)、三菱 ランサーGJR (1974)、三菱 ミニカ・エコノ (1982)、モーガン 4/4 (1968)、日産 ダットサン・トラック320 (1964)、日産 フェアレディSP310 (1964)、日産 ブルーバード510 (1969)
  • その5
    日産 スカイライン2000GT-R (1969)、日産 グロリア (1970)、日産 ローレルGX (1970)、日産 フェアレディ2000 (1970)、日産 スカイライン2000GT-R (1970)、日産 ブルーバード510 (1972)、日産 フェアレディZS30 (1974)
  • その6
    日産 フェアレディZS30 (1975)、日産 グロシア・バン (1978)、日産 サニー310GX (1978)、日産 スカイライン2000RS (1983)、日産 キャラバン (1985)、日産 レパードXJ-II (1986)、日産 フェアレディZ200ZR-II (1987)
  • その7
    ポルシェ 914-6 (1970)、ポルシェ 911 (1972)、プリンス スカイラインGT-B (1967)、スズキ ジムニー (1980)、トヨタ パブリカ・コンバーチブル (1968)、トヨタ クラウン (1968)、トヨタ トレノ (1972)、トヨタ パブリカ・バン (1973)
  • その8
    トヨタ ハイエース (1975)、トヨタ セリカ1600GTV (1975)、フォルクスワーゲン Type-II (1965)、フォルクスワーゲン Type-I (1975)
Posted at 2012/05/28 10:49:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2012年04月30日 イイね!

2012年第3回安曇野発動機運転会

2012年第3回安曇野発動機運転会私用で大規模農道を走っていたら、リストランテこむぎ亭の駐車場にオート三輪と農発が。とりあえずクルマを停めて観てみた。

このくろがねオート三輪は、1桁ナンバーの実動車。昭和31年製と、意外と新しかった(私の新古の感覚、そろそろ世間とズレてきているらしい(笑))。

車名不詳のオート三輪が何台か。ナンバーから言って小型特殊になるようだ。エンジンは換装されているような気がする。

出展者の方が「恐らくこの中で一番古い」と言っていたヱムヱ石油軽油発動機。昭和20年代らしい。

農発には今まで興味が無く、エンジンだけあってどうするのだろう、と思っていたが、このように各種作業の動力源として使うようだ。それにしてもこの直管マフラー、良い音がしそうである(笑)。

その他の写真はこちらから。

この1時間ほど後で実際に発動機始動、オート三輪デモ走行とのことだったが、私用でこれ以上居られず見られなかったのが残念だった。
Posted at 2012/04/30 08:07:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車 | 旅行/地域
2012年04月14日 イイね!

2012年第22回のコッパ・ディ・小海は雨の中

2012年第22回のコッパ・ディ・小海は雨の中信州に春を告げるクラシックカーのイベント、コッパ・ディ・小海が今年も開催された。
昨年は東日本大震災の影響で開催を秋に延期したが、今年からは元の4月中旬。今年は特に寒さの残りが厳しく、一日目のこの日もゴール時は雨が雪に変わったそうだ。

参加車の多くが稀少なクルマだし、古いものはオープンカー。スタート後間もなくリタイアして戻ってくるのでは、と思ったがそんな甘えたことはなく、モーガン3ホイラーを除く全車が約223kmの行程の完走を目指して出発していった。



観ていて思ったのは、クルマの進化。
初期のクルマはオープンで、雨や低温でかなり危険になりうる。やがて屋根が出来るが、デフォッガーがないため停止時は窓が曇る。デフォッガーが付きブレーキもディスクになって、雨でも安全・快適な運転が出来るようになったのは結構最近のことである。

以下は参加車両の一覧。出入りが多く、全車撮影は出来なかった。

  • その1
    FRAZER NASH BMW 328 (1937)、LAGONDA 4.5L LG45 TYPE (1936)、BUGATTI TYPE 57、BUGATTI T40 (1926)、MORGAN 3wheller (1936)、SIATA AMICA (1949)、SIATA 750S (1950)、DB HBR 750 (1954)

  • その2
    OSCA MT4 (1954)、SIGHINOLFI 1100S (1949)、ALFA ROMEO Giulia TZ (1964)、FIAT ABARTH Record Monza 850SS (1960)、FIAT ABARTH 750GT Zagato Sestriere (1959)、FIAT ABARTH 750GT Double Bubble (1959)、FIAT SIATA 1100 TV Coupe (1955)、FIAT ZAGATO 750GT MM (1953)

  • その3
    FIAT 850 Spider (1967)、RENAULT 4CV (1959)、PANHARD Dyna (1951)、ALPINE A110 1600S (1971)、ALFA ROMEO Giulietta Spider (1957・1959)、ASTON MARTIN DB6 (1967)、ALFA ROMEO Giulia SS (1964)

  • その4
    ALFA ROMEO Giulia SS (1964)、PORSCHE 356C Cabriolet (1964)、PORSCHE 356preA Speedster (1955)、PORSCHE 356preA (1953)、PORSCHE 356A (1958)、PORSCHE 356A Cabriolet Hardtop (1957)、LOTUS 11 Sr-1 (1956)、MGA 1600 Mk2 (1961)

  • その5
    MORGAN 4/4 (1968)、MGB (1970)、MASERATI SEBRING S-2 (1966)、DINO 246 GT (1971・1973)、CITOROEN SM (1973)、FERRARI 365GTC/4 (1972)、PORSCHE 911S (1969)

  • その6
    JAGUAR XK-E Sr2 (1969)
Posted at 2012/05/20 18:26:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2012年01月09日 イイね!

松本市のクルマ趣味の店、トップラン

松本市のクルマ趣味の店、トップラン松本市にあるクルマ趣味の店、トップランへ行ってきた。このお店の凄い所は、クルマの整備・販売と同時にチョロQやトミカ、プラモデルといったクルマ趣味も同時に扱っているところだ。


先立つ物がないとこうした世界に足を踏み入れる訳にはいかないが、そんな私でもこれだけは買えた(笑)。

車種の揃え方といい整備工場の広さといい、本当にクルマが好きでやっていることが良く分かるお店である。私のカプチーノもいずれこのお店のお世話になるであろうが、非常に心強く感じた1日だった。
関連情報URL : http://toprun1.com/
Posted at 2012/01/09 17:42:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2011年12月28日 イイね!

別冊モーターファン『国産車100年の軌跡』 - 三栄書房 昭和53年

別冊モーターファン『国産車100年の軌跡』 - 三栄書房 昭和53年旧車の歴史について概観出来る良い本はないかとずっと探していたのだが、現在刊行されている本には良いものがなく困っていた。古本を探すことにし、書名と価格から価値がありそうと睨んで、中身を見ずに買ったのがこの本。結論から言うと、大当たりである。
国産車の創世期についての記述が特に充実しており、国産第一号車である山羽式蒸気自動車の試運転の模様は、目撃者や山羽氏の長男の言葉も交えて、まるで直近に取材したかのよう。
日本で初めて走った自動車(輸入車)に付いての考察から山羽式蒸気自動車、吉田眞太郎のオードライ号、吉田眞太郎・内山駒之助によるオートモビル商会のバス、同じく吉田眞太郎・内山駒之助による東京自動車製作所の国産最初のガソリン自動車タクリー号、とここまでだけで、数多くの写真を交えながらA4より一回り大きいサイズで15ページが割かれている。

国産初のダンロップ・タイヤクルマだけではなく、国産初のタイヤについても1ページ割いているのは珍しい。

東京瓦斯電気工業株式会社の”ちよだ”今日では忘れられがちだが日本の自動車産業の発展に大きく貢献した軍用自動車についても多くのページが割かれている。写真は東京瓦斯電気工業株式会社の”ちよだ”のバリエーション。

オオタの各年式もちろんダットサン(ダットソン)やオオタについての記述も多い。ダットサン(ダットソン)は第1号から昭和13年の17型まで各年式の写真があるし、オオタについても複数箇所で何ページもの記述がある。

昭和53年刊というせいもあるのだが、スバル360が登場する頃には歴史についての記述の3/4が終わっているという充実ぶりで、続けて読んでいると頭がオーバーヒートする情報量。古本で3,600円だったが、十分に安いと思う内容であった。

惜しむらくは(当たり前だが)記述が昭和53(1978)年で終わっている点で、最後に取り上げられているのがシビックの初期型。この内容にそのまま30年分追加して『国産車130年の軌跡』をそろそろ刊行してもらえないかと思う。

日本の古本屋スーパー源氏で検索すれば、まだ扱っている古書店は多い。国産車の歴史を学ぶ初心者にお薦めの1冊である。
Posted at 2011/12/28 15:23:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

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