てぇかむ#低燃費化のブログ一覧

市販品は、こんなの。


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明らかに置き場所（保管場所）に
困りそうなので、小さいのを作成。
（笑）

使わない時は付属品やメディア
（サンドブラストに使う粉末）もろとも
ペール缶（容積20㍑強）に入れておけば良いので
モノグサタロウでも安心。:-)


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上側。透明な袋をかぶせただけ。


内部の様子。サンドブラストガンは
アストロプロダクツの安いやつです。
（負圧吸い上げ、メディア循環式。
　2024年現在、税込2,700円程度。）


赤錆ビットが、この通り。


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赤錆びたボルトも、


こうして、
（使うと袋が曇って見辛い）


赤錆がそれなりに落ちて、この通り。
（元の平滑な表面が復活するわけではない。）


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ビートの錆びた触媒固定用ステー
（触媒側が高熱で錆びる）も、


この通り。


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40～50年モノ？の錆びた工具（ハンマー）も
ブラストするとこの通り。

（一部分のみブラスト。光沢無し。
　画像下側の光沢有り部分は、回転する
　スチールブラシで錆び落としした物。）

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農機具でエンジンが掛からなくなった
ガビガビ点火栓も、


ノーコメント。:-)

ちなみに、焼失された車輌5台には
ホンダ・ビートとアクティが含まれています。。





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（引用元）
〉https://camp-fire.jp/projects/796569/view

中部電力管内。

ブレーカー容量、40A契約。

スマートライフプラン（夜とく）





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時間帯別、
消費電力量（kWh）グラフ。


火曜日


水曜日


木曜日

　（※深夜に日産リーフを 100V 15A 1.5kW で充電。）

金曜日


土曜日（デイタイム割増料金無し）


日曜日（デイタイム割増料金無し）


月曜日


火曜日


水曜日（今日）



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・蛇足

　夜に日産リーフを 200V 15A 3kW
で充電するとこうなります。
（21〜23時）

色々測れるやつです。:-)

（IGBTは測れません。上位機種の
　LCR-TC1ならば測れるようです。）



USBで充電式。
電池容量は350mAh。


何も挿さずにスタートすると
こんな画面。


昔懐かし、パソコンのマザーボードに
使われていた、防爆弁が膨らんだ
電解コンデンサーを測定すると、


測定中・・・


静電容量は 151μF（マイクロ ファラド）、
Vloss 31%、
ESR 4.0Ω。
酷い劣化でダメダメなことが一目瞭然です。


ちなみに膨らんだ防爆弁部分を押して
平らにしても、値に変化は無し。（笑）


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同じくマザボの電解コン。


これも膨らんでいたので酷い劣化です。


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懐かしのTEAPO。用途同じ。


これも酷い。


これも容量違いのTEAPO。
既にコンデンサーですらない・・・


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これは少しまとも。
（感覚が麻痺してきた）



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以上を踏まえて、ビートの純正メーター
に使われていたと思われる電解コン
（およそ30年モノ）を測定。
ニッケミ・KMG。

まあ劣化はしていますね。:-)

ついでに、ビートの
ECUから抜いたような気がする
電解コン（たぶんおよそ30年モノ）。
ニチコン・VT。



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・おまけ

新品（但し古い）の、今は亡き
SANYO製 63V 3300μF
を測った結果はコチラ。


新品（買ってから何年か経過）のKMG。



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乾電池やバッテリーなどと同様に、
内部に電解液が封入されている
電解コンデンサーは充放電時に
化学反応が起きています。
（未使用時にも若干起きる。）

使い古し乾電池から液漏れするのと同様、
電解コンデンサーも劣化すると本来の
性能（電気を貯める）が出ないばかりか
液漏れによって電子基板を汚染して
周囲の基板や部品を腐蝕させて
その修理を困難・高額なものにします。
（修理不能とは言ってない。）


電解コンデンサーの交換はお早めに。:-)

ZESPなんちゃらは、日産ディーラーで
日産製のEV/電気自動車を充電するのに必要です。



なお、現在加入しているプランは ZESP2 の
「使いホーダイプラン　￥2,200/月」です。

これを ZESP3 のプランに移行すると
明らかな負担増（2倍以上）になりますね。


（編集中）


走行用のリチウムイオンバッテリーが劣化した初代リーフは、充電時の電気を受け入れる性能も著しく低下している為、同じ時間充電してもバッテリーに充電される電気の量が少なくなります。

その結果として、古いEVユーザーは
とても高い電気を買わされる羽目になります。




机上で話しても実感がありませんので、
日産の急速充電器で実測してきました。

残走行距離10km程度から充電開始。


充電開始直後の最大電流値は
120A × 384V ＝ 46.08kW

充電開始後の最大電力値は
開始の1.1分後、
120A × 396V ＝ 47.52kW
（その時点での積算電力は、0.8kWh。）

その後は電流がどんどん減っていき
開始1.5分後の電流値は
100A × 395V ＝ 39.5kW
（その時点での積算電力は、1.0kWh。）

開始の3分後、
70A × 394V ＝ 27.65kW
（その時点での積算電力は、1.8kWh。）

開始の5分後、
56A × 393V ＝ 22.008kW
（その時点での積算電力は、2.6kWh。）

開始の7分後、
48A × 393V ＝ 18.864kW
（その時点での積算電力は、3.3kWh。）
　※ この時点で最大値の4割にまで
　　低下しています。（6割減）

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この7分間充電した電力量を
中部電力のスマートライフプランの
安い深夜電力価格で計算すると、
　3.3kWh × 16.52円/kWh ＝ 54.516円
　　　　∴ およそ 55円


同様に ZESP3 の 月額1,100円プラン
で計算すると、
　7分 × 99円/分 ＝ 693円
　（自宅充電比、12.6倍の価格。）

同様に ZESP3 の 月額4,400円プラン
（の無料分を超過時）で計算すると、
　7分 × 48円/分 ＝ 336円
　（自宅充電比、6.1倍の価格。）

ここから継続して充電すると
充電電流は更に減っていきますが、
料金徴収は分刻みで容赦なく増えていきます。
（充電器を占有する『場所代』の意味合いのほうが強いかも。）


￥1,100プランでの支払い額が
￥4,400プランに追い付くのは
　3,300円 ÷ 99円/分 ≒ 33.333分

月あたり33.3分を超えるなら、
￥4,400プランを選ぶと損になりません。

月あたり33分を超えないならば、
￥1,100プランで
　・3分 × 11回/月
　・4分 × 8回/月
　・5分半 × 6回/月
　・6分半 × 5回/月
　・8分 × 4回/月
　・11分 × 3回/月
程度の充電が可能ですね。
（但し前述の通り、一回あたりの充電時間が
　短いほど平均充電電流が多く、
　長いほど実益は減っていきます。）

なお、バッテリーが劣化した初代リーフは
満充電に近付くほど減速時の回生充電が
無効になる
（ディスクブレーキで熱にして、エネルギーを捨てる）
ので、バッテリーの充電は低めにしておいた方がお得です。
（但し当然ながら走行可能距離は短い。）


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遠出先での充電が必要なければ
ZESP3を契約せずに、

自宅にて電力会社から直接購入する電気で
普通充電（3kW）するのが最も安価。
（ある意味、あたりまえ。）



結果として、およそ10年前に
三菱・i-MiEVを近所の移動用として
購入して今でも乗っているユーザーが
得をしているような気がしますね。





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三菱自動車、素晴らしいな・・・


https://ev-support.mitsubishi-motors.co.jp/