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てぇかむ#低燃費化のブログ一覧

2018年01月08日 イイね!

覚え書き : ホンダ車(四輪&二輪)の温度センサー、抵抗値測定。

あけましておめでとうございます。m(_ _)m(遅

本年も(こんなブログですが)
よろしくお願い致します。

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昔、買ったセンサー。(新品)
 

37750-PH2-014
 PP1・ビートのメーター(冷却水温計)を振らせる為『だけ』のセンサー。(精度不要)

37870-PNA-003
 PP1・ビートのECUが、エンジン制御に使うためだけのセンサー。

37870-HW1-671
 PCX(原付二種スクーター)のECUが、エンジン制御に使うセンサー。


なお、ネジの仕様は全て違います。(Oリングの材質も違う。)
 


--------
とりあえず、室温で抵抗値測定。

 

 

 

--------
恒温槽(超簡易的)
 

セット。
 

大体温度が安定したところで測定。

75~76℃くらい。
 

 

 


92~93℃くらい。
 

 

 

--------
ここからはドライヤーをOFFして、ゆっくりと
温度が下がっていくのを待ちます。

24~25℃くらい。
 

 

 


19~20℃くらい。
 

 

 

--------

・結論

一般的なホンダ車の場合、
ECU用の冷却水温度センサーは
四輪も二輪も同じ特性の物を使用している可能性が高い。
(但し、品質ばらつきの許容範囲等は違う可能性がある。)


37750-PH2-014
 R25 = 1.0kΩ 、B定数 = 3500~3650Kくらい

37870-PNA-003
 R25 = 2.2kΩ 、B定数 = 3000Kくらい?

37870-HW1-671
 R25 = 2.2kΩ 、B定数 = 3000Kくらい?

--------

・参考

EG6の温度センサー抵抗値グラフ。


(画像引用元)
 〉
 〉https://minkara.carview.co.jp/userid/2053343/car/1556304/3361611/2/note.aspx#title


Posted at 2018/01/08 14:58:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | ECU関連
2016年06月02日 イイね!

チラ裏 : 画像引用。(ビートECUコネクタ、ピン配列)

おっ?と、これは
どっかでみた画像だなぁ。(w

 >ビート トゥデイ フルコン化の為の一歩。|究極の自由人”angura_05”のブログ
 > http://ameblo.jp/impact55/entry-12082480907.html



 > https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/457100/2343496/note.aspx


Posted at 2016/06/02 22:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2015年07月27日 イイね!

チラ裏 : サンタクさんからお預かりしてきたECU (原因不明のチェックランプ点灯)

ブックオフへ行ったついでに、みん友のサンタクさんから
ECU@ビート をお預かりしてきました。
 (ほんとのところは、ECUとブックオフ
  どっちがついでか分からない(w)

どうも、この暑い時期、長時間走行していると
エンジン警告灯(チェックランプ)が点灯するらしく。
 (エアコンガス抜け?の為、走行時のエアコン使用は無し。)

ちなみに、うちのビートにとりつけて
ちょっとアイドリングさせたくらいでは
チェックランプの異常点灯は再現できませんでした。(そりゃそうか・・・)

--------
改めてちょっと目視。

以前修理されたらしき、プリント基板の銅箔修復部位は
半田レベラー処理してあるように見え、
その上を何らかの硬質樹脂(緑色の着色あり)で覆われている。
 (光沢があり、見た目は綺麗。)
 (プリント配線板の製造工程で使われる、高級(?)グリーンレジスト?)

ただ、残念なことに
この下が現在どうなっているかは窺い知ることはできない。
 (ルーターとかで削る必要がありそう??)
 (もちろん、基板製造時におけるレジスト処理としての使用は何の問題もありませんが、
  電解液による 銅箔腐食・修復処理後には、
  長い目でみると何が起きるかわからないので、簡単には剥離できないレジストで処理するのは避けたほうが良いのかもしれません。
  (これは某氏が散々主張していますね。:) )

----
ちなみに、同様な機能を果たすレジストとして、

 サンハヤト(株) 実装済み基盤用 ソルダーレジスト補修剤
  AYC-L21BL(青色)

等があるが、これは溶剤揮発後でもある程度は柔らかいため、
剥がしたい時は簡単に剥がせます。


(雨漏り等による湿気で)車内部品に結露が起きたりするビートの場合、
基板に防水・防湿機能(レジスト処理)がある程度必要だと私は考えているので、
私はECU等の基板修復時に AYC-L21BL と BSC20B を使用したりしています。

--------

作業としては、とりあえずECU基板上に
某オクで入手した(嘘) 動作確認用LEDを取り付けました。

(参考)
 >ビート : 動作確認用LED?@ECU内部 (正常動作インジケータ?)|ビート/ホンダ|整備手帳|てぇかむ|みんカラ
 > https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/457100/2009506/note.aspx


これがあれば、走行中いつでも
           (とはいっても停車しないと事故るので、停車してから見ましょう)
ECUの状態(エラー番号) が判別できるはずです。
Posted at 2015/07/27 10:06:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2015年06月05日 イイね!

チラ裏 : ECU(を構成する部品) に要求される、耐熱温度について思うこと。

最近の車は、ECUがボンネット内の
エンジンルームに置かれることが多いようです。

私は現在自動車業界に身を置いていないので詳細は分かりませんが、
これは


 ・室内にECUを置くよりも、エンジンのそばに置いたほうが
  メンテナンス性(主に交換)が良い。

 ・エンジンのそばにECUを置くことで、
  ハーネス(電線の素材は主に銅)の長さを短く、
  重量を軽く、金属資源を節約(コスト低減)出来る。
    (エンジン・トランスミッション周り ~ ECU間の信号線は何十本もあり、
     ECUを室内設置すると電線が長くなってしまう。)

 ・耐熱温度の高いコンデンサを、普及可能な価格で作れるようになった。

 ・室内空間を広くとる


、などが理由じゃないかと、現時点では思っています。

--------
ただし、エンジンルームにECUを置くと

 ・暑い、熱い。 (熱源だらけ)

という問題があり、

エンジン・排気管・排気ガス処理の触媒、
エンジンの熱を排出するためのラジエター、
冷房(エアコン)の熱を排出するコンデンサー、
トランスミッション(特にオートマ)、
オルタネーター(発電機)、コンプレッサー(エアコンもタービンも)

などなど、熱源だらけです。

--------
そして、エンジンルームにECUを置くと

 ・湿る、濡れる。 (水が掛かる)

という問題もあり、防水のために ECU を
密封しないといけません。
(正確には、水分は通れないが空気は透過する膜を使って、
 気圧の変化には対応していますが、ECU内部を
 外気で直接冷やすことは出来ません。)

--------
そんな理由で、最近のECUに使われる部品には
高い耐熱温度(150℃とか)が要求されます。

その要求に対して、電子部品製造メーカーが
自動車電装用として高い耐熱温度の部品を
設計・製造。

 (もちろん、要求に応えるためには
  量産自動車用の部品として普及可能な
  安いコストで製造する技術開発も必要ですよね。)

--------
--------
--------

でも、昔(平成元年の頃)の一般的な車には
そのような耐熱温度は必要とされませんでした。

何故なら、ECUが車室内の
涼しい場所に設置されていたから。



私が乗っていた
ホンダ・JA4トゥデイは助手席の真下に
露出して設置されていましたし、
 (なので、床上浸水したら非防水ECUが濡れて、恐らく走行不能になる)

トヨタ・GX81チェイサーはインパネ内部にある
ステアリングハンガービーム
 (Aピラーの根元(運転席・助手席ドアヒンジあたり) を繋ぐ、太い鋼管)
の助手席側に ぶら下がっていましたし、
 (エアコンが室内循環で動作すると、そばで送風ファンが空気を吸うので
  ECU自体も冷える)

ホンダ・BE1エディックスは
エアコンの冷却ユニット(エバポレータ、助手席の足元あたり)
の下側付近に取り付けられています。
 (同じく、エアコンが室内循環で動作すると、ECU自体も冷える)


それで、耐熱温度 105℃の電解コンデンサ。

--------

ホンダ・PP1ビートは、、
ミッドシップ配置のエンジンで前方排気(エキマニが室内側)、
その直前に隔壁(鉄板)を挟んで直ぐの場所(室内)に、
ECUを設置。
 (助手席シートの後ろ側)

それを更に、室内の内張りで覆い、
更に分厚い 「ドキュメントボックス」(車検証入れ) で覆う。

エアコン作動させたり、屋根や窓を開けて走っても、
完全に内張りの内側なので、ECUは冷却されない。


それでも、耐熱温度 105℃の電解コンデンサ。

--------

せめてドキュメントボックスを運転席側に付けるか、
 (但し、運転席のシート可動範囲が狭くなるので、操作性に影響が出る)

ECUを運転席側に取り付けてたら良かったけどね。
 (但し、ECU~エンジン間の信号線(電線長)が長くなって
  車重が重くなって、部材コストも高くなって、
  ガソリンタンク容量も 24リットル確保できなかったかもしれない。)


 (なお、私は別の理由で、ドキュメントボックス運転席側に移動しています。
   ⇒ ECUの取り外し頻度が高くて(修理後の確認作業)、
     内張りを戻すのが面倒なため。(ものぐさ) )

--------

とりあえず、おわり。
Posted at 2015/06/05 22:46:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2015年04月22日 イイね!

チラ裏 : 延長ハーネス、各種 (ビートECU用)

チラ裏 : 延長ハーネス、各種 (ビートECU用)・修正
 画像を一部貼り間違えていたので修正しました。
 (BEAT GARAGEの画像を、某オクのほうにも貼っていた)

--------

BEAT
ECU!

(画像元)
 >Beat ECU Animated GIF | GIFs - GIFSoup.com
 > http://gifsoup.com/view/2826266/beat-ecu.html




(元ネタ)
下記、アメフト動画の13分40秒の辺りっぽい。

 >wral fball vs ecu 1986 2 GOPACK - YouTube
 > http://www.youtube.com/watch?v=dHLjO7w4u3w


あ、本題はこれではないです。(^_^;)

--------

ECUの設置場所を変える為の
延長ハーネス、使用には賛否両論あるかと思いますが。
 (否の理由。
  延長すると、接続する端子の数が増えること(接触抵抗)と
  延長用の電線が増えること(電線自体の抵抗)で
  回路の抵抗値が増える。
  電線長が長くなると、それだけ周辺の環境から受ける
  ノイズ(電気的・電磁的)が確実に増える。(撒き散らす量も増える)
  本来シールド線であるはずの信号線が
  ただの裸電線だったりする物がある。)



下記、各種ハーネス。
 (掲載順、順不同)



・SPEED DESIGN N2F
 
(転載画像元)
 >ECU延長ハーネス | SPEED DESIGN N2F
 > http://www.spd-n2f.com/beat1extensionharness.html



・BEAT GARAGE
 
(転載画像元)
 >ECU移設|ビート/ホンダ|整備手帳|Navy blue|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
 > https://minkara.carview.co.jp/userid/146650/car/329810/839423/note.aspx



・H゛EAT DRIVER
 
(転載画像元)
 >HE゛AT DRIVER パーツ工房 HONDA BEAT/ECUコンバートハーネス
 > http://www.pro-service.jp/X-PB-ECH.html



・RSマッハ
 
(転載画像元)
 >B17 BEAT専用ECU移設KIT | ホンダ ビート オリジナルパーツショップ RSマッハ
 > http://www.rsmach.com/beat/b_category/b17.html



・某オク(出品者:fyoko_area847)
  
(転載画像元)
 >ビート PP1 ECU延長ハーネス コンピューター移動 移設 熱対策 - ヤフオク
 > http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u77374891



・不明
 
(転載画像元)
 >不明 ECU延長ハーネス|ビート/ホンダ|パーツレビュー|beat-clubman|みんカラ
 > https://minkara.carview.co.jp/userid/837462/car/775940/5660840/parts.aspx



その他、新たに見つけた際に随時追記予定。
Posted at 2015/04/22 18:55:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ

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