
こんばんは。(^_^)
先週末完成したタイレルP34。
組み立て状況アップが遅れてますが、4回目です。
既に完成しているので、今回は駆け足で行きたいと思います。ε=┌(;・∀・)┘
前回はモノコックとエンジンを接合しましたが、続いてラジエターを組み立てます。
続いて、オイルクーラーを組み立てます。
タイレルP34は左右ラジエターの裏側とリアウィングステーの3箇所にオイルクーラーがあります。
先ずはオイルクーラーをシャシーに取付けます。
細いステーでオイルクーラーとラジエターを支えるようになっています。
外側にラジエターを取付け、ウオータパイプも同時に配管します。
左右同様に組み立てます。
続いて、リアウィングステーを組み立てます。
バックライトとオイルクーラーを取付けます。
今回はリアウィングの下部を角度調整のためにこの時点で取付けました。
ウィングステーをシャシーに取付けます。
ここで、ウィングが水平になるか確認します。
続いて、リアスタビライザーを取付けます。
続いて、説明書にしたがって各部のオイルパイプを配管します。
今回はその他に、追加工作その①として、ブレーキラインとバッテリーケーブルを追加しました。
ブレーキラインはもう少し細いほうが良かったですが…(^_^;)
黄色いブレーキラインが差し色になって、見た目は良くなったかな。
あくまで自己満足です。
続いて、タイヤを組み立てです。
先ずは前後のホイールを組み立てます。
ここで、リアタイヤに問題発生。
経年変化が原因か、ホイールに組んでみたところ、ふにゃふにゃのパンク状態…(´Д`)
仕方がないので、リアタイヤに餡子を詰めることにします。
ホームセンターで購入した、隙間テープです。
ホイールに貼り付けます。
これで、6輪共に組み上がりました。(^_^)
続いて、ホワイトレター塗装です。
最近のF1模型では、ソリッドゴムのタイヤに転写マークを貼るのが一般的ですが、昔の模型なのでタイヤロゴがモールドされています。
先ずはリアタイヤから。
塗料を薄めて、細筆で凹凸に流し込むようにするのがコツです。(^^)d
リアタイヤはそれほど難しくはないのですが、タイレルP34の場合、問題になるのはフロントタイヤ。
小径な上に4本あるので手間がかかりますね。
ここは焦らずに根気よく。♪~(・ε・ )
フロントタイヤは極細の面相筆を使います。
はみ出しも少々ありましたが、何とか6輪仕上がりました。(^-^)v
これで、足元が引き締まりますね。
久しぶりにやりましたが、やり遂げた達成感はありますね。(o^・^o)
ホイールは専用工具で取付けます。
6輪共にセンターロックです。
特にフロントは赤いスピナーがお洒落ですね。(*´ω`*)
続いて、エッチングパーツです。
7月に再販されるタイレルP34にも入っているエッチングパーツ。
今まで扱ったことのない素材なので、使うかどうか迷いましたが、これからの模型作りで避けて通れないので、今回、部分的に取り入れることにしました。
エッチングパーツ取付けで必要な、瞬間接着剤と、エッチングパーツ用のハサミです。
先ずはフロントノーズ。
フロントノーズにリップスポイラーを取付けます。
リップスポイラーもエッチングパーツに含まれてましたが、今回はプラスチックパーツを使いました。
続いて、エッチングパーツを取付けます。
今回エッチングパーツを取り入れる一番の理由は、長い5本のウィングステー。
キットに入っているものより長く、質感も段違いです。(^^)d
その他、整流板とカウルのキャッチピンも。
細かい部分ですが、やはり引き締まりますね。(^^)d
続いて、今回の追加工作その②。
シートベルトです。
ここでもエッチングパーツを使います。
シートベルトは社外品のグレードアップパーツで、金具はエッチングパーツとメタルパーツです。
復刻版にはシートベルトが入っていますが、旧キットは入っていません…(´・ω・`)
シートに取り付けたところです。
写真では分かりづらいですが、シートにはベルト用の穴が無いので、ピンバイスとヤスリで穴を開けています。
これも有ると無いとでは全く違いますね。(o^・^o)
続いて、追加工作その③。
エアファンネルのメッシュカバーです。
今回は茶漉しを利用して、メッシュカバーを自作しました。
メッシュカバー製作にはクリップの穴を使います。
クリップの穴に切った茶漉しをあてがい、丸棒でグリグリ押し付けます。
こんな感じです。(^-^)
エッチング鋏で切り取り、形を整えます。
同じように8つ作ります。
これを瞬間接着剤でエアファンネルに接着します。
これでリアリティがグッと増しますね。(^^)d
更に今回は追加工作その④として、角形メーターパネルを自作しました。
パネルはプラ板で製作しました。
メーター画面はコピー用紙です。
PCのExcelでメーター画面を作成し、プリントアウトしたあと、パネルに合う大きさまで縮小コピーして貼りつけ、その後、水性のトップコートを吹きました。
自己満足ですが…(^_^;)
続いて、コクピットカウルを仕上げます。
カウル横の窓の縁を艶消しの黒で塗ります。
カウルに取り付け、マスキングテープで固定し、裏から接着剤を流し込みました。
続いて、サイドミラーを取り付けます。
コクピットカウルが完成。
横の窓はドライバーからの要望で、フロント4輪の動きを見るために付けたそうですが、この大きさでは不十分だったようですね。(^o^;)
続いて、リアウィングを組み立てます。
翼端板はエッチングパーツです。
ウィングステーに取り付けました。
今回は入念に角度調整したので、特に歪みもなく仕上がりました。(^^)d
シャープな翼端板でカッコいいですね。(*^^*)
続いて、フロントカウルとサイドポッドをシャシーに取付けます。
実はサイドポッドを止めるピンを一つ紛失してしまい…(^_^;)
代用品を使いました。
ステン釘を短く切って、ピンを作ります。
サイドポッドの穴にピンを差し込みました。
これなら、無くしてもまた作れるので安心ですね。
因みに、実車はこんな感じです。
続いて、フロントノーズをシャシーに取付け、フロント前側のブレーキダクトホースを接続します。
後輪側も接続します。
これで、完成しました。\(^o^)/
最後の方は、組み立て状況を撮り忘れたところも多かったですが…(^_^;)
思ったより綺麗に仕上がり、とりあえずは大満足です。ρ( ^o^)b_♪♪
イメージに近いタイレルP34が出来たかな…(^o^;)
次は何を作ろうかな。(o^・^o)
とりあえず、週刊ハコスカ頑張ります。
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Posted at
2017/07/25 21:54:08