
こんばんは。(^_^)
ヤードレー・マクラーレンM23の組み立て、4回目です。
既に完成しているので、今回は追加工作した個所を中心に駆け足で行きたいと思います。ε=ε=┏(・_・)┛
先ずはトランスミッション周りからです。
DFVと並んで、この年代のF1カーではスタンダードな、ヒューランド製。
黒い部分はスペーサーだと思われます。
トランスミッション周りに取り付けるパーツを組み立てます。
トランスミッションにブレーキやドライブシャフトを取り付けたところです。
リアサスペンションを組み立てたところです。
続いてオイルクーラーを組み立てますが、ここで追加工作を施します。
先ずはオイルクーラーのホースジョイントをカットし、ピンバイスで穴を開けます。
穴を開けた個所に針金を差しこみます。
カラー針金からビニールを抜いたものです。
そして今回はホースジョイントを追加しました。
モデラーズのホースジョイントです。
現在、絶版だそうですが…(^_^;)
赤と青のホースジョイントにピンバイスで穴を開けます。
針金が0.8㎜なので、0.9㎜径の穴を開けました。
針金にホースジョイントを通します。
オイルクーラーをトランスミッションに取り付けます。
続いてオイルパイプを配管します。
今回はタミヤのメッシュパイプの2㎜を使いました。
オイルクーラー取り付け前ですが、メッシュパイプを針金に差込んだところです。
メッシュパイプの切口は、解れないように予め瞬間接着剤を塗布しておきます。
続いてブレーキラインも追加しました。
オイルパイプとブレーキラインを取り付けたところです。
オイルパイプの残りはエンジンと接続してから配管します。
続いてエンジン周りです。
オイルパイプを取り付けます。
続いてエキパイを取り付けます。
この年代のF1模型で、厄介な工程の一つです。(^_^;)
エキパイを組んだところです。
仮合わせしないとエンジンに付きませんので…(^_^;)
トランスミッションと組み合わせ、マフラーを取り付けて、オイルパイプを配管します。
組上がったリアセクションをモノコックに接合します。
モノコックにエンジンを接合し、オイルタンクを取り付けます。
接合部は接着力を高めるため、塗装していません。
これでエンジンとモノコックが接合されました。
続いてメーター周りを組み立てます。
ここにも追加工作を施します。
アルミリベットとトグルスイッチをディテールアップパーツに交換しました。
ステアリングにもリベットとトグルスイッチを追加しました。
この辺りは自己満足の世界ですので…(^_^;)
メーターパネルも組み立てます。
続いて、メーターパネルの裏側です。
ここにも追加工作を施します。
キットの説明書では、付属のビニルチューブで配管するようになっていますが、太いので、細いコードに交換しました。
上の0.5㎜はトグルスイッチの裏に、メーターの裏は0.65㎜を使ってみました。
こんな感じです。
0.3㎜の銅線でコードを束ねます。
これをモノコックに取り付けます。
束ねたコード類は運転席横に配置し、後方へ。
続いて燃料タンク周りのパーツを組み立てます。
小物パーツを取り付け、燃料タンク周りもパイピングを追加しました。
メーター周りのコードはキルスイッチに接続した以外はエンジンとモノコックの間に押込みました。
白いパイプは火災の際にドライバーへ空気を送るためものです。
因みに酸素は助燃性があるので、タンクの中身は酸素ではなく、ただの空気だそうです。
一つ勉強になりました…(^o^;)
リアウイングを取り付け、シャシーが完成しました。
残りはタイヤです。
先ずはタイヤとホイールを組み合わせます。
タイヤのホワイトレター塗装です。
文字の凹部に極細の筆で薄めた塗料を流すような感じで塗れば、毛細血管の原理で綺麗に仕上がります。
今回はホイールにもディテールアップを施しました。
エアバルブを追加します。
タイヤをシャシーに取り付けて、カウルを取り付ければ、完成です。ρ( ^o^)b_♪♪
最後の方は写真を撮り忘れたところもあり、駆け足のような製作状況になってしまいましたが…(^o^;)
今回の製作で学んだことは、次の製作に活かしたいと思いますので、これからも宜しくお願いします。
次はロータス49頑張ります。(o^・^o)
Posted at 2017/11/20 23:26:35 | |
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