
こんばんは。(•‿•)
今日も一日良い天気の香川。
午後からは何時もの五色台へ。
新緑が青空に映えますね。⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

今日は私用で早く切り上げましたが、気持ちいい青空が広がる五色台でした。(・∀・)
さて昨日のこと、とある書店で購入してきました。
デアゴスティーニの1/24F1コレクション。
今回はロータス79です。
店頭に並んでいたのを見て、衝動買いしてしまいました…(^_^;)

往年のF1ファンにはお馴染みの、JPS(ジョンプレイヤースペシャル)カラーがカッコ良いですね。♪~(´ε` )
大人の事情でJPSのロゴが無いのが、本当に残念ですが、それを差し引いても今回のロータス79はなかなかの出来かと思います。

イギリスGP仕様とでも割り切れば、雰囲気はかなり良いかと…(^o^;)
やはり漆黒のボディに金のストライプは渋いですね。

このカラーリングがF1GPに登場したのは、1972年のロータス72から。
途中スポンサーが変わった時期もあったものの、ロータスの代名詞的なカラーリングとしてF1グランプリを彩り続けました。
ちなみにこのストライプ、金色と思われがちですが、実際に金色のストライプだったのは最初の2年間で、1974年以降はクリーム色に変更されています。
太陽光の下で、黒に金色では映えにくいとのスポンサーからの意向だそうです。

思えば、地上波放送でF1GPが放送され始めた1987年は、ロータスのカラーリングがJPSからキャメルカラーに変わった年でもありました。
ところで話しは変わりますが、今年のF1GPで最大の話題として、1982年一杯で禁止されていたグランドエフェクトカーが復活することがありますが、このロータス79は元祖グランドエフェクトカーとして知られています。

ネジ穴が目立ちますが、シャシー裏面です。
黒一色なので分かりづらいですが、中央のモノコックを挟むサイドポッドがウイングのような形状になっています。
前方からシャシー下に入った気流はウイング形状のサイドポッドを抜け、その際の負圧で車体を地面に吸い付ける仕組みになっています。

その仕組みや形状から、別名ベンチュリーカーやウイングカーとも呼ばれています。
こちらは、以前購入したタイレルP34との比較です。

ちなみにP34のコンセプトは、フロントタイヤを小径の4輪にして空気抵抗を減らすと言う考えで、あくまでも空気は車体の上を通す考えでした。
シャシーを裏返しにすると両車の違いが分かります。

左側のロータスは空気をシャシー下にスムーズに流し後方へ抜くために配慮されているのが分かります。
なかなかプラモデルでは裏返せないので、ミニチュアカーならではの比較ですね。
今年から復活したグランドエフェクトカー。
もちろん当時とは似ても似つかないものですが…
最近よく聞く言葉に、常勝メルセデスを今年苦しめているポーパシング。
ロータス79の頃では、そのポーパシングに加え、強大なダウンフォースに対応するためノンサスに近いガチガチなサスペンションがドライバーを苦しめていたそうで、当時のグランドエフェクトカーは、非常に危険な乗り物だったようです。(・_・;)
今年はフェラーリがこのままタイトルを獲得するか、レッドブルが追い上げるか、常勝メルセデスが復活するのか、目が離せませんね。
今日は長くなってしまいましたが…(^_^;)
それでは、今日の晩御飯です。(*´ω`)

今夜は炒飯と焼き鳥でした。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
それでは皆さん、体調に気をつけてまた一週間頑張りましょう。(⌒0⌒)/~~
Posted at 2022/04/17 21:08:21 | |
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