リニア・鉄道館１

11月19日のリニア・鉄道館のアップです。

まずは、最初の展示スペース「シンボル展示」

ここには、C62-17、955形新幹線試験電車（300X）、MLX01形リニア車両の３両が展示されています。

過去から未来へ向かってのメッセージが込められた車両たちです。

C62-17は、1954年（昭和29年）12月に東海道本線木曽川橋梁にて129km/hの狭軌蒸気機関車最高速度を達成した蒸気機関車です。

955形新幹線試験電車（300X）は、300系に続く、次世代の高速新幹線車両を開発する為の試験車両です。
この300Xの成果は、500系、700系と続く高速車両に活かされています。
300Xは、443.0km/の日本国内最速記録を保持しています。

そして、リニア
MLX01形リニア車両
大量輸送、高速安定走行等、実運用に向けた試験車両で、現在、山梨の実験線で活躍しているL0系開発のベースとなった車両です。

エントランス部分の演出としては、なかなか良い展示だと思いました。














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