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大納会の東京市場・日経平均の終値は、10,546.44円（-91.62円）でした。

寄り付き直後（09:01）に、10,707.51円の最高値を記録した後は、下げ調子
JAL<9205>の問題に関連して大手銀行株等、関連株も下落し、全体に重い雰囲気の中、後場、後半は利益確定の流れで急落してしまいました。

ドル／円が92円台前半で推移したことも、あまりプラスとはならず、東証一部銘柄の値上がりは323、
値下がりは1235、変わらず127と、全面安の暗い大納会となってしまいました。

JAL<9205>の問題を、なぜ、この年末に持って来たのか…
最低でも11月上旬の段階で、法的整理の話しを前面に出すことは可能であったと思います。
12月後半、株価が回復基調を見せ、年初来高値で大納会を迎えた場合、市場の心理として、新しい年への希望と期待が高まって年越しを出来たと思います。
これは、日本人の活力を奪う政策を推進したい民主党としては、非常に好ましくない展開だったのではないかと思います。
それ故に、希望を奪う形で、この最後の時期に、JALの問題を持ち出して来たのではないかと…
これって考え過ぎですかネ（苦笑）

さて、今年１年の収支ですが、総資産ベースでは、ドップリ赤（涙）
９月以降に転落したので、民主党に対する恨み辛みばかりが募ります。
売買益ベースでは、JALの件で最後に半減させてしまいましたが、まずまずの出来だったと思います（これも8月までの成果（苦笑））。

来年は、少しでも早く、手数料がインフレな野村ジョイから資産を引き上げられることを目標にしたいと思います（苦笑）

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今回の正月飾りは、デザイン物にしました。

ナカナカ可愛い感じで良いナ…と、自己満足（笑）

但し、これ、チョット今回限りにしてしまうのは勿体無い感じもします
(^^ゞ

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今日の午前中の月末処理で、年内の業務が終了しました。

午後からは大掃除の後半戦
玄関部分の掃除も予定通り終わらせ、お正月の飾りつけをしました。

余った飾りを写真の通り植木鉢に刺してみました。

今年も、いよいよ残すところ、あと１日
大変な１年でしたが、何とか乗り切ることが出来ました。

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「大桟橋に接岸中の「飛鳥II」」
「2009年 アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」
をブログアップした、12月9日の様子を、
09120901赤レンガ周辺
として、フォトギャラリーにアップしました。

フォトギャラリーへのアップは、今年も越年が確定しました
(^^ゞ
だって…、まだ、大物が３つもあるんですもの…

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今日の東京市場・日経平均の終値は、10,638.06円（+3.83円）でした。

まずは、タイトルの件ですが、今日の朝日新聞・朝刊は関係者からの情報として１面で、JAL<9205>の再建支援について、「企業再生支援機構」 が纏めている案が、法的整理案が有力であると報じました。

これを目にした時、もし本当なら株は紙屑（ホフリでも紙屑かナ？）になる可能性があるので、かなりマズイと思いました。
元々売買を目的に保有している銘柄ではないのです、株価が下がるのは気分が良くないものの実害は無いと割り切っていたのですが、流石にチャラにされるのは看過出来ません。
場合によっては成り行きで売ってしまおうと、寄り付き前の状態を見ていましたが、特段、大きな動きはなく取引が始まりました。
その後も大きな変化もなく、朝日の記事だけでは裏づけが薄いものナ…と楽観視し一息入れた10時過ぎ、株価が大きく動きました。
ロイターが、この件を配信したのです。
ディフェンスラインで設定していた90円を軽く突破し、アッと言う間に85円（苦笑）

その後の報道で、「企業再生支援機構」が法的整理案を主力銀行団に提示したこと、主力銀行と前原国土交通相が会談し、主力銀行側が難色を示したこと等々、伝えられています。

法的整理案では、燃料費の支払等で巨額の現金が必要（掛売りしてもらえなくなるので）になることがネックとして挙げられていますが、仮に海外のエアラインから提案がある提携の話しを受ければ、この件も解決できるので、法的整理案が成立する可能性が高いのではないかと感じています。

今回のJALの件では、閣僚の軽はずみな発言や政府関係者からのリーク等々、金銭や危機を扱う立場の人間としての素質を疑う場面が多々ありました。
この手の話しは、怪情報が飛び交うのは世の常としても閣僚が怪情報の発信源なんって前代未聞だと思います（苦笑）

さて、明日は、大納会です。
今までは前場で終了でしたが、今年からは通常通り後場も取引が行われます。
どんな感じで、今年を締めくくれるのか…
今日のJALの損失がチョット心を重くしています（苦笑）

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