「クレームハッセイシャ」

という着信アナウンスが昨日乗っていた特急おうめ号で響き渡っていました。

それを出している電話の主は、どう若く見積もっても前期高齢者風情の昭和時代に青春を謳歌してた的なキャバクラでカネを浪費しそうな男。
どっしりリクライニングを倒してふんぞり返ろうにも「クレームハッセイシャ」から度々着信があり、都度デッキに行っては声のトーンを上げながら電話機にヘコヘコして、席に戻りゃふて腐れて・・・を無限ループでしてました。

まーそりゃそうだろうなと。
しつこいくらいにかかってましたし。
それにつけても、そういう風に登録するか・・・って。
これを発信主が知ったら拗れそうですが。

其奴青梅市内まで乗ってたみたいです。
青梅まで乗り通したか河辺で降りたかなんて知る由もないですが。

たまに都心まで行くとこういうのにも出くわしますよね。
ただ仕事で行くと帰りは徒労感に苛まれています。
在宅勤務の時もそう。

早く今の現場を脱"獄"したい・・・その一心なんですけどね。