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キャブレター等の部品を外しているうちに
エンジンルームの錆落しをして置きました。
エンジンルーム内はレストアされて無く
塗装は当時のままです。
運転席側(キャブ側)は錆が多い状態です。
在庫の関西ペイント自動車用ウレタン塗料
のメタリックとライトブルーメタリックを
試しに少量取り皿で混ぜてみたら近い色が
作れそうなので塗装までしようと思います。


まずはワイヤーブラシで大きく錆取りしました。
ブラシの入らない届かない所はミニルーターの回転ブラシで落としました。
中央付近ですが上部にはブレーキリザーバーなどがあります。
ブレーキリザーバータンクの下が一番錆びてるのでフルードが漏れたのか
溢れたのかフルードを拭き取らずそのままにしたのでしょう。
輸入される前の扱いは適当だった・・・と思われます。


下部には大きな物はありません。
側面にはうっすら元の色が残ってますが底のフレームは全く残ってません。


後方にはステアリングシャフト、その上部にマスターシリンダーがあります。
元の色はメタリックブルー(正式な色名はオパールセントシルバーブルー)でも
今の色より黄色みが強く見えます。


錆落しの後は掃除機で削りかすを吸ってパーツクリーナーで拭上げました。


それから錆転換材を刷毛塗りしました。
サーフェーサーにしようか迷いましたが錆もそれ程ひどく無く完全除去より
転換材で進行を食い止められれば良しです。
塗りたては白く乾燥するとほぼ透明になり錆と反応した部分は黒くなります。
ボディの様にテロテロに仕上げる必要は無く錆が進行しない様に塗装します。


エンジン後方側


少し上から全体の状況です。
ヒューエルフィルターやワイパーモーターなどの裏はキャブやインテーク等を
戻してからでも作業出来ますので後回しにします。


昼食後はフロントフレーム側の錆落しと錆転換材塗布を一気に進めました。


タイヤハウス内側のフレームの奥まで転換材を塗りました。


ブレーキサーボの下側の固定ボルトがありません・・・。
最近抜けた感じでは無い様です。後で同じボルトを捜して締めます。
エンジンルームが狭いのは判りますが余程レイアウトに困ったのか
半分タイヤハウスにはみ出しタイヤ側からカバーが付いてます。

転換材の注意書きにはトップコート塗装する場合は24時間乾燥させると
ありますので今日の作業はここまでにして塗装は明日にします。
エンジンルームが狭くスプレーガンの取り回しが厳しいので刷毛塗りで
仕上げたいと思います。
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