日本人の知らない日本語

ベストセラーになったそうですが今更ながら読んでみました。

昨年ですが結構有名になったそうで、ご存知の方はかなりいらっしゃると思います。嫁が知り合いの日本人から借りてめちゃくちゃ受けてました。早速こちらの日本書店で探したらちゃんとあったので（さすがベストセラー）その続編もあわせて仕入れました。これって......マジ、爆笑ものです。外国人に日本語を教えてる教師の話なんですがかなりうなずける話があります。私の嫁も大学で日本語の講師をしているので少し共感できる部分もあるそうです（ただ日本の中で日本語で教えるという環境が面白いのですが）。でもたとえば「たのしい」と「うれしい」の違いは？とか、なかなかすぐには説明出来ない質問とか、結構タメになります。マンガなんであっという間に読み終わるので、読んでない方は書店で立ち読みでも（おいおい）。飛行機通勤の暇つぶしにしようと思ったのですが、読んでると、いきなり爆笑してしまう危ない人になってしまうので部屋で読みました（笑）。

でも、やめればよいのにドラマ化なんかしたんですね～。ためしに見てみましたが最初の数分でがっかりして消してしまいましたけど。ちなみにやっぱり最初の一巻の方が面白いですね。こういうのはやっぱインパクトですから二巻も出さなくて良かったかも？でも！どちらもお勧めです。