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窓からの写真はマンネリ化してますが。

それでも飛行機の窓から観る景色は毎回違います。この路線のフライトは今年半ばに５００回を超えますが、それでも今でも窓側に座って時折外を眺めます。昨日は高層の雲が多く太陽が時たま遮られて綺麗でした。


太陽の光線が縞になって綺麗。±０．３のブラケットで３枚撮ってＨＤＲ合成してみました（ＨＤＲ効果は抑えてます）。







着陸直前ですが、これは今建設中の新スタジアム「ロサンゼルス・スタジアム・アット・ハリウッドパーク」です。空港のすぐ東側になりますが、以前はここは競馬場でした。私は競馬場の頃から写真を撮っていますが、更地にして建設が開始されてここまで、ずっと見てるのでこれからどうなるのか楽しみです。ちなみにこれはアメフトのスタジアム（チャージャーズとラムズの本拠地になるそうです）ですが２０２２年のスーパーボール会場、そして２０２８年のロサンゼルス・オリンピックのメインスタジアムもここを使うそうですね。ちなみに敷地面積は東京ドームの２５倍、新国立競技場の１０倍以上の広さです。土地があるって良いですね。

水曜日、ロスもだんだん雲が多くなってきました。週後半にはまた雨になるみたい。

早咲きの山桜です。

ロスにある桜ってば皆山桜なんで非常にピンク色が強いのですが、この最初の二輪は特にピンクです。通常は同じ木に濃い色と薄い色（いわゆる桜色）の花が咲きます。この所寒かったのですが、それでも最高気温が２０℃近くなので今日最初の開花でした。例年だと２月の頭ですが、今年はちょっと早いみたい。今日もそれでも日中は２２℃なんで爽やかな春の日です。

今朝早くロスへ飛行機通勤。雲があったので太陽が綺麗でした。今週末に仕事の締めがあるので先週から会社が夕食を出してくれるので助かります（ようは夜も飯を食わしてやるからなんとしても終わらせろって事ですが：笑）。

地元のご近所の家のフロントヤードですが。

アフリカンデイジーの花畑になっていました。このところロスより地元の方が遥かに寒くなっているのですが、それでも日差しは強く日中は２２℃ぐらいまで上がるので半袖です。



このアフリカンデイジー、学術名は「オステオスペルマム」で以前アップした紫色のものと同じ花なんですが、地元ではこのオレンジ＋黄色の方が多く見られます。殆ど雑草なので庭だけでなく道端に発芽して根付くとその辺一帯が花畑になってしまいます。




月曜日、昨晩はビデオ編集で終わってしまい、今日は早朝から仕事です。

電子工作に興味ない方には意味不明ですが。

先日（もう去年になってしまいますが）近くの手芸＆ホビー店に行ったのですが、店の隅にある「クリアランスコーナー」（ようするに処分品の棚）で見つけたモノです。こちらでは手芸店と言っても教育ものやプラモデルとかも売ってるのですが、これは教育ものの一つですね。日本で言う電子ブロックとかエレキットの類で子供が電子（電気）回路を遊びながら学べるって趣旨のものです。

大きなパーツの端にターミナルがあってそれを説明書に従って繋いで回路を作ります。このキットの名前の最初の「ＳＮＡＰ」はその繋ぐ意味もありますが、このターミナル、実は洋服用のスナップボタンで出来ています。なので繋いだり取ったりが簡単に出来る＆安く作れるってアイディアだったんですね。実はこのキットは昔から何十種類も出ていてそのうちの一つが処分品になっていました。その処分価格が何と９割引き（笑）。元値が＄５０なんで１／１０のたった＄５です。

でもなんでこんなもの買ったかって......よく見たら、このキットのメインはなんとＡｒｄｕｉｎｏだったんです。電子工作興味ない方には全く意味が無いんですが、このArduinoってば汎用マイクロコントローラーで一番有名なものでちょっとした制御に凄く良く使われます。私が以前作った植木の自動水やり機とか（今はケースに入ってます）、私の持っている３Dプリンターの１台（今は３台あります）もこれでコントロールされています。それが約５００円で手に入るんで買ったというそれだけのネタでした。もっとも中華から直接買えばコピーを８００円ぐらいで買えるんですけどね（オープンソースなので合法的にコピーが売れるんです：このArduinoもコピーですが、メーカー製なので確実に動きます：中華直接だと信頼性低いから：笑）。

日曜日、今日は毎年この時期恒例のビデオ撮影の頼まれ仕事です（で、その後仕事の続き）。

これは思いっきり珍しい車ですね。

今はもう存在しないイギリスの「デイムラー」（スペルはベンツで有名なダイムラーですがイギリス風にデイムラーと書かれる様です）という会社が５０年代に製造したＳＰ２５０ダートと言うロードスターです。この会社は遥か昔にベンツのダイムラーと関係があったのですが、１９６０年にジャガーに吸収されてなくなったそうですね。元は高級車を作っていた会社ですが当時のイギリスらしくこの手のロードスターは外せなかった様です。１９５９年から１９６４年にかけて作られましたが、２．５リッターのＶ８を積んでいたそうです（小排気量のＶ８ってエンジン見てみたいですが）。

それにしても初めてみましたが、やっぱり当時のイギリスの香りがしますね。この個体、まあコレクションの意味合いも強いでしょうが、ガレージの奥にしまっているって訳ではなく普通に乗られてるらしく、それなりに使用感があって良い感じです。やっぱりクルマは乗ってこそ意味がありますからね。古い車になるとコレクションでしまってあるだけとか、特に最近はクラシックカーも転売の投機対象にされてしまうのでちょっと悲しい。


土曜日、やっぱり仕事の予定が終わらないので今日も一日仕事です。今日は地元は冬らしく？最高は２２℃までしか上がりません。