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凌志のブログ一覧

2024年03月18日 イイね!

ACC愛知交換会

ACC愛知交換会
恒例のカタログ交換会に行ってきました。
ここ最近の私は、車のカタログを以前より熱心に集めておらず、どちらかと言えば放出する方が多いのですが、それでも落穂拾いのように珍品をゲットできました。

カリブの小さなカタログは初めて見ました。

リトモ、A112アバルトの小さなリーフレットには当時の値段が載っていました。
A112が\1,890,000、リトモが\2,970,000。
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エスプリの簡易カタログ。
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極めつけは、誰が持参されたのでしょう、ランチアオブUSAの当時物カタログでした。
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ベータセダンとクーペの2種が紹介されています。
衝撃吸収バンパーや女性のメイクが時代を感じさせます。1970年代後半でしょうか。
ドイツ車や日本車、そして韓国車に駆逐されてしまった、北米市場でのイタリア・フランス・イギリス車の歴史を辿るのも興味深いなと思いました。

カタログではありませんが、自動車輸出振興会なる団体が刊行したAutomobiles 1958という冊子も入手しました。
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日本の自動車の歴史、当時の統計資料、工場群、ラインナップなどが英語で紹介されています。

乗用車の紹介は、わずか4ページ。大半がトラック・バスの紹介です。トヨタはクラウンとコロナ、日産はダットサンとオースチンA50、いすゞヒルマン、日野ルノー、オオタ・セダンで、はいお終い。
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世界で活躍する日本車の写真は、いつの時代でも心を揺さぶるものが多いのですが、1958年当時は、日本車にとってまだ北米はメインマーケットではなかったようです。イラン、パキスタン、ウルグアイ、ビルマ、フィリピン…等の写真が並んでいました。
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これらを提供して下さった方、ありがとうございます。
今度はカタログ棚を整理して、もっと放出用カタログを持参しようと思ったのでした。
Posted at 2024/03/18 20:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2024年02月10日 イイね!

素人が紙のカタログを作りました。

素人が紙のカタログを作りました。自動車カタログコレクターという趣味は、私が生を受けて40年以上続けているのですが、新車が出ないと動くことが無いという、ちょっと受動的なところが気になっておりました。

ずっと欲しいと思っている台湾製Y30セドリックの「裕隆勝利」、南アフリカ製サニトラの「1400Bakkie」は、なかなか入手できそうもないので、ネットに有った画像をもとに、カメラのキタムラで、フォトアルバムを作ることにしました。たしか10年以上前の話です。

裕隆勝利、シート地がY31ブロアムの物で、表紙の構成がFY31シーマそっくりなので、1989年以降のものでしょう。
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ページが余ったので、過去モデルの勝利の画像を載せました。
この330は、背景が圓山大飯店になっているのが特徴です。
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1400Bakkieは、2000年代のモデル末期のものと思われます。
こちらもページが余ったので、ネットで見つけた取説(英語)を付録に載せました。
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日産オースチンA50ケンブリッジ
こちらも画像を両面コピーし、貼り合わせて作った品です。
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メーカーが紙データを止めてしまうのであれば、自分(たち)で作って見せようホトトギスであります。
もっとも、コレは元手がかかるものなのでちょっと敷居は高いと思いますが。
出来れば、精細PDFデータをハードカバーで印刷・作成してみたいものですね。
いつになりますことやら…
Posted at 2024/02/10 21:25:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2024年01月30日 イイね!

トヨタが紙カタログ廃止へ

トヨタが紙カタログ廃止へ2025年1月より、ついにトヨタが紙のカタログを廃止するそうです。
これまでも廃止の噂は出ては消えていましたが、今度は本当に止めるのでしょうね。

自動車カタログのペーパーレス化は輸入車から始まり、つい先ごろあのフォルクスワーゲンも発行を停止してしまいました。
これまでディーラー訪問に費やしていた時間が大幅に減ることで、土日の過ごし方も大きく変わっていくと思います。

苦労して入手した高級車のカタログ。ベントレー各車、フェラーリ各車、初代マイバッハ、歴代ポルシェ911、BMW Z8、L7のカタログなどは特に思い出深いです。大判のジャガー・ディムラーも懐かしいなあ。日本車ではやはりクラウンですかね。
これらは仕舞ってありますが、今度気分転換のために広げて見てみようと思います。

また、これまで所有してきた車のカタログはすべて保管していますが、紙カタログが無くなると、注文書と受領時の記念撮影だけになりますね。そう考えるとさみしいものがあります。

PDF/JPGのカタログデータを、カメラのキタムラに持って行ってアルバムにしたことがあります。1刷3,000円近くしますが、いい経験になりました。
日産裕隆勝利(台湾仕様・Y30セドリック)、1400BAKKIE(南アフリカ仕様・サニトラ)です。これもまた興味をお持ちの方がいらしたら、公開したいと思います。

最近は、ディーラー店頭でも紙カタログがぞんざいに扱われているのを目の当たりにしていたので、少しほっとしているのも事実です。
少なくとも1990年代くらいまでは、カタログはもっと恭(うやうや)しい存在だったと思うのですが。
各社A4判になった頃からつまらなくなりましたね…(個人的意見)。
Posted at 2024/01/30 18:48:27 | コメント(3) | トラックバック(1) | カタログ・グッズ | 日記
2023年11月21日 イイね!

ACC愛知交換会と、カタログの手入れ

ACC愛知交換会と、カタログの手入れ恒例のカタログ交換会に行ってきました。

いつも今回は放出だけ、手ぶらで帰るぞと誓うのですが、結局1.5倍くらいのカタログを頂いてきてしまいました。

いつもながらのこの光景。私にとっては第3の居場所です。皆さんの車もこだわりとバラエティに富んでいます。
やっぱり好きな車について語り合ったり、カタログの入手手段について情報交換できる場は楽しいし有難いなあと思います。
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いつも会を運営して下さる皆様、カタログを提供して下さった皆様に感謝です。

今回はトヨタと日産が張り合っていた頃の、双子車、三ツ子車などのカタログをゲットしました。
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ところが、一つ問題が。貴重な古カタログたちですが、よく見ると数冊でカビが発生しているではありませんか。

そこで、コットンパフ(白いウエスでも可)に無水エタノールをちょっと浸して、20—30分、ポンポンと軽く叩いていったら、まあまあ綺麗になりました。こういうコツコツ系の作業好きだよね、と家人に褒められました。

1日後、まだまだ臭いが取れません。天日干しや臭い取りを試してみようかと思います。


入手したカタログをちょこっと紹介。
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パルサーミラノX1、歴代のアルファロメオをバックに黄色のボディカラーが良く映えます。
世界最悪の車大全に掲載されるほど、いわくつきの日伊合弁車「アルナ」ですが、そのエッセンスを降り掛けたパルサーの何ともお洒落なこと。緑色のシートが良かったなあ。
アルナは日本にも生息しているらしいですが、日産の「どんがら」にアルファのパワートレーンは意外や意外、悪くないとの評もあります。それに加えて、歴代チェリー・パルサーの開発を率いた千野甫氏(故人)に拠れば、「アルナは4年間のプロジェクトで、販売目標も達成したから失敗ではない」とのネット記事も出てきました。

今こんな車があったら是非乗ってみたい。現地撮影の凝った当時のカタログからは、日産の社運を賭けたプロジェクト(多分に政治的要素あり)や、提携したからには何かの成果を出そうと奮闘した開発陣の意気を感じたのでした。
Posted at 2023/11/21 06:29:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2023年10月08日 イイね!

ゆるーく、カタログの整理をする休日

ゆるーく、カタログの整理をする休日自動車のカタログは時代を映す鏡であり、販促ツールであるのみならず、夢の投影でもあるとコレクターの諸先輩方から教わってきました。
ブログでカタログを取り上げることは珍しくないですが、諸元や当時の評価、今の目で見たらどうか等を折りまぜながら、皆さまかなり練りに練った構成で取り上げていらっしゃいます。また、年数とかページ数、仕様変更の推移にこだわる方もいらっしゃいます。

私の場合、カタログを眺めたり整理をするのは仕事ではなく、単なる趣味なので、棚の整理の過程で目に入ってきたもの、心に留まったものを撮影しました。
なので、内容は薄いですがご容赦ください。

今日は、大判カタログの袋を開けてみました。

RX-7∞(アンフィニ)のカタログ巻頭言
文字がびっしり埋まっているのも当時の流行で、一つの様式美ですね。
MX-5ミアータについて触れているので1988年頃かな。
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実車はこんな感じです。
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ルーチェロイヤルクラシック
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これは一見どの世代だっけと思いますが、ページを開いてああこれかと思いました。
歴代でいちばん親しみ深いルーチェです。
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シトロエンXM
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西武自動車版とユーノス版がありますが、これは後者です。
表紙を開くとレザック紙の背景に無数のXMロゴがありました(新発見)。芸が細かい。
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XMのキーのデザインは実車のサイドビューからヒントを得ているのかな。
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ユーノスコスモ
バブル期の贅を極めた3ロータークーペ。インパネは今見ても斬新です。
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燃費は10モードで6.1㎞/ℓでした。
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ユーノス店扱いのシトロエン車の写真・挿絵
正面、真横、真後ろのビュー、Bow氏のイラスト、洒落たイラスト等々が美しいです。
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いかがでしたでしょうか。
今回は1980年代後半~90年代前半のマツダ・ユーノスのカタログ、見ていて懐かしい気持ちがこみ上げてきました。
当時の景気の良さがカタログから伝わってきますね。
それではまた。
Posted at 2023/10/08 20:05:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記

プロフィール

「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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