凌志のブログ一覧

もう20年以上前、ＶＷのポロに乗っていた時に見つけた標記の書。
自由の国アメリカの黄金時代である、50－60年代に大ヒットしたＶＷビートルの広告集・対訳版で、時代は変われど大いにＶＷオーナーであることの誇りを感じたものです。

実家の、私の部屋にあるはずだけれど、どんな本だったっけと思い出しながら検索していたら、以下のブログに行き着いたのでした。

著者であり、対訳者であった西尾忠久さんは既に鬼籍に入られていました。
後年は広告概論について教鞭をとっておられたとか。講義を聞いてみたかったです。

私は、キャデラックから手を振る候補者、ビートルから手を振る候補者、どちらに票を投じますか？という広告が一番好きだったですねー。

新型ハリアーを見て、カタログを貰ってきました。

トヨタ・ハリアーは、レクサスRXの日本版として売られた初代、2代、トヨペット店の強い要望から生まれた3代、そして米国、中国に進出を表明するなど、グローバルカーとしての地歩を固めつつ、ハリアーらしさを磨いた4代（新型）という経緯をたどってきました。

都市型上級SUVのルーツは、同じトヨペット店のマークⅡ／マークＸにあるとも言えます。

3代目の後期に設定されたターボに乗った時の印象は、まさに、ハイソカー・アゲインといったものでした。

カタログを読んでも、ちょっと背伸びした選択とか、デートではカッコ良く決めたいとか、美意識で選んで欲しい旨の惹句が色々出てきます。

車は「暮らしの道具。癒やしのためのツール」だと思う私にとって、ハリアーのそうしたスタイリッシュさはちょっと苦手なのですが、カタログをめくっていて見かけたグレーの内装は、ちょっと初代クレスタっぽくないか、と目を惹きました。
そう、今回のコンセプトも「ハイソカー」の匂いがするのです。

来週以降には各店に試乗車が行きわたるみたいなので、試乗してみたいな、と久々に思ったのでした。
キャラクターからして、2.5のハイブリッド推しなのかなあ。

リアのウィンカーはどこにあるのかなあ、とか、リアバンパー下部のメッキで囲われた部分はＲＡＶ４っぽいなあ、とか、ブラウンやべージュのシート地は残して欲しかったなあ、とか色々思うところはあるのですが、ちょっと気になる１台ではあります。

シトロエンディーラーで見かけた、陶器で出来たミ二カー

何かすごく可愛いと思ったので調べたら、フェーブという、フランスのお正月菓子に用いるフィギュアのようでした。

とあるシトロエンディーラーのブログで、専門店の通販サイトを紹介していたので、試しに2個買ってみました。

小さい、です。長さ2.5-3ｃｍほど。陶器でできたスーパーカー消しゴムを想像してみたらいいと思います。
試しにボールペンでノックしてみたら、勢いよく滑りました（笑）
たまたま家にあったBXの箸置きと並べてみました。


裏に車種の刻印があるのも、スーパーカー消しゴムっぽいです。
ディーラーに飾ってあったものもAmazon.frで見かけたので、購入しました。こちらはフェーブ12個セット、7月到着予定です。

久しぶりに新車に試乗してみたくなり、第1号はこのC5エアクロス（ガソリン仕様）にした。
バイパス－高速域ではとびきりのパフォーマンス。
その様は、ルノー・カングーの乗り味に共通している。
郊外～高速を頻繁に利用する方なら、十分に良さを味わえるのではないか。
車は軽さこそ正義と以前書いたが、ディーゼルに初試乗した時ほどの素性の良さを感じることは出来なかった。

ボブ・ディランの曲を、ジャズ・フュージョン風にカバーして演奏・歌唱しています。

グルーブ感とイージーリスニング感の両立というか、冷徹な熱狂というか、スマートな中に光る情熱が素晴らしい一曲だと思いますが、いかがでしょうか。

私はとあるラジオ番組で初めて聴き、例によって何回も何回も聴きなおしました。

車内で夜一人で聴くにはとてもエキサイティングな曲だと思います。

では、お聴きください。



それでは、また。